10代目 柳家小三治の詳細情報
10代目 柳家 小三治(1939年12月17日 - )は、東京都新宿区出身の落語家。一般社団法人落語協会顧問。出囃子は『二上りかっこ』。定紋は『変わり羽団扇』。本名、郡山こおりやま 剛蔵たけぞう。まれに「高田馬場の師匠」とも呼ばれる。 (引用元: Wikipedia)
10代目 柳家小三治がランクインしているランキング
コメント・評判
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落語家ランキングでのコメント・評判
落語家ランキングでのコメント・評判
細やかな配慮
「青菜」などで「ササは食べるか?(酒は呑むか?)」の問いに、フツーの落語家なら「いや笹っ葉なんか食べないよ、パンダじゃあるまいし」と言うところを「…唐土の熊猫じゃ…」と言う。お客さんはすぐにパンダの事だと気付き、一瞬遅れてクスクスと笑いが起こる。これが本物の芸だなぁ。
三婆家おさんさんの評価
落語家ランキングでのコメント・評判
まくらの小三治
江戸弁で言葉の一つ一つに洗練された笑いを含む大好きな落語家 子供の泣き顔など涙が出るほどおかしくて もう見られなくなると思うと本当に涙が出る 私の稀有な落語家は西の枝雀、東の小三治
ちいしおさんの評価
無理に笑わせようとしない芸
「いれごと」をして無理やり笑わせるのではなく、お客が思わず笑ってしまう芸を本物ととらえ追究していた。滑稽噺と「まくら」の名手。
一般的には志ん朝や談志ほど評価されていないように思われるが、引けをとらない。
父親との確執など、生い立ちに関する葛藤を抱えながら、芸と対峙する姿が単純にかっこいい。
あぶりえんがわさんの評価