黒板五郎がランクインしているランキング
コメント・口コミ
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「北の国から」といったらやはりこの人。
主人公純を差し置いて、本作の最重要人物と言えるキャラクターで、田中邦衛さんの独特の演技もあり、放送から40年近くたった現在でもものまねの定番となっているなど、深く愛され続けています。不器用そのものの無骨な男で、都会的な現代の生活にはまったく適応できない、子供との関係を上手く築いていくことができないと言った、うだつの上がらない麺が目立つキャラクターですが、その一方で純や蛍たちに対する言葉に出さない深い愛情を秘め、泥に塗れながらも家族を守ろうとするさまには誰もが共感してしまいます。北の国からという作品を特徴づける非常に個性的な人物です。
頑固で内弁慶な本作を象徴する主人公
五郎は子供たちのためなら、どんな事でも挑戦する行動力のあるかっこいい「父」です。
しかしながら人間味に溢れていて喜怒哀楽をしっかりと表現するため、時には子供たちに当たってしまったり対立してしまったりすることもあります。
しかしそれは常に子供たちの事を第一に考えての行動であり、純や蛍たちもそれを十分理解しています。
一般的に頑固なイメージがある五郎ですが、実はコンプレックスや欠点にまみれた自分を必死で隠して子供たちを育てているんだと私は思っています。
女性にだらしなかったりする点でも人間臭いく好感が持てるのでこの作品ではいなくてはならない存在です。
子供たちへの深い愛情に涙します。
長年見続けたドラマなので最後のスペシャル版を見た時は寂しかったです。五郎さんは不器用だけど子供たちへの深い愛情に何回も泣かされました。不器用ながらも仲間から愛される五郎さん。数々の困難にあいながらも仲間たちや子供たちの助けを借りながら乗り越えていきます。子供たちが大人になると今度は子供たちが次々と問題を起こし休まる時もありません。しかし子供たちを必死で守ろうとする姿に何回も泣かされました。子供たちも五郎さんに反抗しながらも父親からの愛情に気付き涙する姿にこちらも涙しました!子供たちと一緒に暮らす事を夢見ながら、なかなか夢が叶わない五郎さん。最後は純と一緒に暮らせて良かったねと心から思いました。
一番の顔といえる
北の国から、といえばやはり彼ですね。
なんなら役者さんから見てもまさに代表作であるといえるでしょうし、まずイメージされることになる人でしょうかね。独特の話し方をすることはなんといっても頭に残るものですね。人の良さみたいな感じの部分がよく役にあらわれているのが魅力的。北の国から、と考えるとやはり最初にイメージされてしまう人物ですね。そのくらいの強さを持っているとは思っています。まず、筆頭に来ることでしょう。
よしかさん(女性・40代)
1位(100点)の評価