1分でわかる「北の国から」
北海道の自然を舞台に繰り広げられる家族の物語
倉本聰が原作・脚本を手掛け、1981年から2002年まで連続ドラマやスペシャルドラマが放送された『北の国から』。北海道の富良野市を舞台に、雄大な自然の中で生きる男性と2人の子どもの姿を21年に渡って描いた感動作です。全24話に渡って放送された連続ドラマでは1年2か月もの時間をかけてロケを行い、北海道のリアルな自然をお茶の間に届けました。名台詞の数多く飛び出し、物真似をする人も少なくありません。まさに“国民的ドラマ”の呼び名にふさわしい名作ドラマです。
北の国からの登場人物一覧
| 登場人物 | キャスト |
|---|---|
| 黒板五郎 | 田中邦衛 |
| 黒板純 | 吉岡秀隆 |
| 黒板(笠松)蛍 | 中嶋朋子 |
| 黒板(宮前)令子 | いしだあゆみ |
| 宮前(井関)雪子 | 竹下景子 |
| 木谷(水谷)凉子 | 原田美枝子 |
| 山本恵子 | 長濱三千子 |
| 北村草太 | 岩代滉一 |
| 北村清吉 | 大滝秀治 |
| 北村正子 | 今井和子 |
| 中畑和夫 | 地井武男 |
| 中畑みずえ | 清水まゆみ |
| 中畑(清水)すみえ | 塩月徳子 |
| 吉本つらら | 熊谷美由紀 |
| 吉本友子 | 今野照子 |
| 吉本辰巳 | 塔崎健二 |
| 笠松正吉 | 中澤佳仁 |
| 笠松杵次 | 大友柳太朗 |
| 笠松みどり | 林美智子 |
| 沢田松吉 | 笠智衆 |
| 沢田妙子 | 風吹ジュン |
| 時夫 | 笹野高史 |
| 水沼什介 | 木田三千雄 |
| 和泉会長 | 奥村公延 |
| 中畑努 | 六浦誠 |
| 中畑ゆり子 | 立石涼子 |
| ラーメン屋の店員 | 伊佐山ひろ子 |
| 大里れい | 横山めぐみ |
| 飯田(北村)アイコ | 美保純 |
| 飯田広介 | 古本新之輔 |
| 中津チンタ | 永堀剛敏 |
| 宮田寛次 | 布施博 |
| 大里政吉 | 坂本長利 |
| 和久井勇次 | 緒形直人 |
| 松田タマコ | 裕木奈江 |
| 加納金治 | 大地康雄 |
| 小沼シュウ | 宮沢りえ |
| 黒木夫人 | 大竹しのぶ |
| 高村結 | 内田有紀 |
| 高村吾平 | 唐十郎 |
| 高村弘 | 岸谷五朗 |
| 笠松快 | 西村成忠 |
| 清水正彦 | 稲葉俊郎 |
| 佐久間拓郎 | 平賀雅臣 |
| 熊倉寅次 | 春海四方 |











一番の顔といえる
北の国から、といえばやはり彼ですね。
なんなら役者さんから見てもまさに代表作であるといえるでしょうし、まずイメージされることになる人でしょうかね。独特の話し方をすることはなんといっても頭に残るものですね。人の良さみたいな感じの部分がよく役にあらわれているのが魅力的。北の国から、と考えるとやはり最初にイメージされてしまう人物ですね。そのくらいの強さを持っているとは思っています。まず、筆頭に来ることでしょう。
よしかさん
1位(100点)の評価
主人公として親しみやすいです!
まさに北の国に似合うおじさんという感じがするため、演じ方を見ているだけでもいい場所だと思わせてくれるところが魅力です。妻の不倫をきっかけに子供とともに地元の北海道に戻ることになりましたが、ゆったりとした雰囲気の中で人生を楽しむ様子を見るとうらやましくなります。北海道は雪が多くて寒さも厳しい場所になりますが大自然に囲まれているため、黒板五郎さんのキャラクターが際立ち演じている田中邦衛さんにも愛着を感じます。
暇人の極みさん
1位(100点)の評価
「北の国から」といったらやはりこの人。
主人公純を差し置いて、本作の最重要人物と言えるキャラクターで、田中邦衛さんの独特の演技もあり、放送から40年近くたった現在でもものまねの定番となっているなど、深く愛され続けています。不器用そのものの無骨な男で、都会的な現代の生活にはまったく適応できない、子供との関係を上手く築いていくことができないと言った、うだつの上がらない麺が目立つキャラクターですが、その一方で純や蛍たちに対する言葉に出さない深い愛情を秘め、泥に塗れながらも家族を守ろうとするさまには誰もが共感してしまいます。北の国からという作品を特徴づける非常に個性的な人物です。
asap3さん
1位(100点)の評価