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kaboさんの「アガサ・クリスティの書籍ランキング」

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更新日: 2020/01/25

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まえがき

ミステリー小説好きには、王道。どの作品も好きですが、あえてランキングをしてみました。

ランキング結果

ミステリー小説好きの必読書です(笑)

王道中の王道ですが、それでもおススメしたい作品のため1位にさせていただきました。

ストーリーは、もちろんですが、先を読まずにはいられなくなります。1人ずつ殺されていく恐怖感と次は、誰?と思わずページをめくってしまうこと間違いなし。

2検察側の証人

検察側の証人

引用元: Amazon

『検察側の証人』(けんさつがわのしょうにん、原題:The Witness for the Prosecution)とは、アガサ・クリスティ作の短編推理小説(法廷サスペンス小説)および、それを元に書かれた戯曲のタイトルである。1925年に発表された後、1933年に書籍としての刊行がなされ、1953年に戯曲が初演された。

戯曲方式なので、すんなり読めます。

裁判、法廷ものですが、とにかく最後まで読んで欲しい作品です。
戯曲という特殊な方法で書かれているので、最初は、読みにくいと思うかもしれますせんが、読み終わっだ時には、映画を見たような気分になります。

なによりも心理描写がすごい

3ひらいたトランプ

ひらいたトランプ

引用元: Amazon

『ひらいたトランプ』(原題:Cards on the Table)は、イギリスの小説家アガサ・クリスティが1936年に発表した長編推理小説である。 エルキュール・ポアロに加え、バトル警視、アリアドニ・オリヴァ夫人およびレイス大佐など、クリスティ作品の登場人物が多数競演する内容となっている。

ポアロシリーズ!ゲームと謎解き、目が離せません。

ポアロシリーズです!
アガサクリスティーを読んだことがない人にもぜひ読んで欲しい作品。

複数の人間が容疑者チームと探偵チームに分かれて行われた今回のゲーム。
トランプのブリッジがわからないと何?と思うかもしれませんが、ポアロと一緒に謎解きに参加している気分になります。心理描写やはり、さすが!!と思います。

4ポアロのクリスマス

ポアロのクリスマス

引用元: Amazon

『ポアロのクリスマス』(原題:Hercule Poirot's Christmas{アメリカ:Murder for Christmas})は、1938年に発表されたアガサ・クリスティ作のエルキュール・ポアロが登場する推理小説である。本作は、作者の長編作品の中で唯一の密室殺人ものである。

密室殺人ファンにはたまりません。

またポアロシリーズ。

伏線やミスリードに注意しながら、ぜひ犯人探しをしてみて欲しい作品です。
密室殺人ファンには、推理たくなるような内容が、散りばめられています。

5ポケットにライ麦を

ポケットにライ麦を

引用元: Amazon

『ポケットにライ麦を』(ポケットにライむぎを、原題:A Pocket Full of Rye)は、イギリスの女流作家アガサ・クリスティの1953年に発表された推理小説。 マープルシリーズの長編第6作目にあたり、クリスティの代表作である『そして誰もいなくなった』と同様に、マザー・グースの童謡の歌詞どおりに殺人が起きるいわゆる「見立て殺人」をテーマにした作品。

マープルシリーズ!最後は、涙が出ました

なぜマザーグースの通りに殺されたのか?これを頭に入れて作品を読んで欲しいと思います。罪を犯す者とそれに利用される者、その犠牲者…。最後まで読んで涙が出ました。誰もいなくなったと読み比べて欲しいと思います。

あとがき

王道作品であるオリエンタル急行の殺人は、あえて外してランキングしてみました。共感が得られたら嬉しいです。

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