【人気投票 1~28位】アガサ・クリスティの書籍ランキング!おすすめしたい好きな作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
世界的なベストセラーとなる推理小説を多数手がける「アガサ・クリスティ」。1976年に生涯を終えるまで、多数の名作を生み出してきました。今回はみんなの投票で「アガサ・クリスティの人気書籍ランキング」を決定します。彼女の名を広めるきっかけとなった作品『アクロイド殺し』をはじめ、日本でテレビドラマ化を果たした『パディントン発4時50分』や、世界中で高い知名度を誇る作品『そして誰もいなくなった』などの代表作はもちろん、新刊からも投票可能です!あなたのおすすめも教えてください。
最終更新日: 2024/09/16
注目のユーザー
ランキングの前に
ランキングの前に…1分でわかる「アガサ・クリスティ」
ミステリーの女王と呼ばれる「アガサ・クリスティ」
1890年、イギリス生まれの作家「アガサ・クリスティ」。1920年に処女作である『スタイルズ荘の怪事件』で推理作家としてデビューを果たし、1926年に6作目となる長編推理小説『アクロイド殺し』に仕掛けられている大胆なトリックが話題を呼び、一躍人気作家となりました。以降、『そして誰もいなくなった』(1939年)や、『パディントン発4時50分』(1957年)など、85歳でこの世を去るまで多数の書籍を手がけています。自身の旅の経験から得た多彩な知識を背景描写に使用した彼女の推理小説の多くは世界的なベストセラーとなり、「ミステリーの女王」と評されています。
本ランキングにおける「アガサ・クリスティの書籍」の投票範囲
本ランキングにおけるアガサ・クリスティの書籍の投票範囲は、彼女が手掛ける作品です。リレー小説や詩集、メアリ・ウェストマコットまたはアガサ・クリスティ・マローワンの名で著した作品にも投票が可能です。
ユーザーのバッジについて
アガサ・クリスティの作品を全作品読んだことがある。
アガサ・クリスティの作品を15作品以上読んだことがある。
アガサ・クリスティの作品を5作品以上読んだことがある。
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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本当の正義って何?思わず考えてしまいました。
オリエント急行は豪華な列車。エルサレムで事件を解決した後、すぐにイギリスへと向かうため、ポアロはオリエント急行に乗り込みます。豪華な内装に贅沢な料理、安全なはずの列車の中で密室殺人事件が起こります。殺されたのはアメリカの大富豪、敵が多いらしく脅迫の手紙を受け取っていました。列車は悪天候のため、停車し復旧を急いでいる状態でした。ポアロは乗客一人ひとりと話をして、真犯人を突き止めていきます。映画にもドラマにもなった人気作品。ストーリーだけでなく、テーマも重く深いものがあります。犯人が成し遂げたかったのは「復讐」です。真実を明らかにし、犯人[続きを読む]
報告これに勝る傑作はなし
推理小説でこれ以上のものはないと断言できます。
久しぶりにまた読みたくなってしまいました!!
犯人って、たいてい一人で共犯がいるみたいなイメージしかなかった私が、結末に衝撃以上の衝撃を覚えたのを今でも鮮明に覚えています。
すごい
私は、映画からはいったのですが初回は言葉にできないくらいに驚いた。
ミステリーって言うカテゴリーにはいっているけど、なんか新しいジャンルみたいな感じがした。何回も見たし、本も読みました。とーってもおすすめです
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推理小説として賛否両論の作品
この小説は医師の手記という形で話が進んでいきます。あくまで彼の視点から描かれているので、どうやら彼にとって都合の悪いところは書かれていないらしい。ズルいという感想もあれば、なるほどこういう方法もあるのかと納得する読者もいます。ロジャー・アクロイドは、ファンリー・パーク屋敷に住む大富豪。彼を殺したのは一体誰なのか。最後の最後までわからず、ポアロが真相を暴いた後も、犯人に提示した条件に驚きました。ポアロの犯人を憎む気持ちと、犯人の心情を思いやり、ある女性を助けようとする優しさ。探偵という一線を越えているのではないだろうかと思った作品です。[続きを読む]
報告誰もが納得の名作!
「ミステリーの女王」と呼ばれるアガサ・クリスティは、多くのミステリー作品を残しました。中でも探偵ポアロが登場するシリーズは、大変有名な作品群です。
ポアロシリーズの中で最も有名で、評価が高いのが、この「アクロイド殺し」です。その作品が有名になったのは、刊行後に巻き起こった「フェア・アンフェア」論争の影響が大きいでしょう。
この論争には日本では小林秀雄や江戸川乱歩も言及しており、大きな注目を受けました。
ミステリー作品というものは、読者も参加できる論理ゲームでもあり、そのため現代でも「後期クイーン的問題」などが議論されています。そのよう[続きを読む]
予想以上の結末
作中に登場する人物は平等に全員疑わなければならない、という大前提を思い出させてくれた。後半にかけて、犯人は予想しやすくはなっていた。まぁ結末が予想できても十分面白いし、終盤はホラー映画以上の緊張感を感じました。
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ABC順に起こる連続殺人
大胆な構想が持ち味の、クリスティの代表作の一つ。
連続殺人事件を追うポワロと、ABCという名前の男。
二つの話が交互に進んで行きます。
予想できない結末ですが、「オリエント急行の殺人」ほどぶっ飛んでおらず
程良い落とし所なのがむしろ良い。
ABCと続く殺人事件にドキドキします
ポアロに届いた挑戦状。ABCの順番に人が殺されていきます。犯行現場にはABC鉄道案内が置かれ、何だか意味深です。いわずと知れた名作で好きな方も多いでしょう。犯人を捜そうにも雲をつかむような話で、この人が犯人だと思っても、その推測はひっくり返されてしまいます。入り組んだ謎が、ラストに向かって解き明かされていくのは快感ですね。犯人の偽装、犯人にはめられてしまった人。ポアロの親友であり、協力者でもあるヘイスティングズの何気ない言葉。被害者とその関係者の関係性や、細かなところを見逃さないポアロに脱帽します。それにしても犯人の巧みな誘導に、すっ[続きを読む]
報告順番に殺されてく様に
アガサクリスティは、本当に言葉選びが上手だと思う。
作中に出てくる人々の会話の言葉ひとつひとつで、
犯人だと思っている人が違ったりする。
翻訳する人も大変だと思うが、非常に忠実で的確な表現を用いていることに
感心する。
新着・注目
まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!
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16年前の殺人事件にポワロが挑む
現場検証や証拠品からでなく
関係者の証言のみで犯人を推理するという趣向が面白い。
人によって食い違う証言から、犯人を探り当てるのが本書の醍醐味。
ゴーギャンを思わせるエゴイストの画家を中心とした
愛憎入り混じる人間模様が読み応え有り。
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私の能力を最も活かせる仕事は家政婦
ミス・マープルに会うために列車に乗った友人マギリカディ夫人は、ちょうどとなりの線路を並走する列車の窓から、女性が殺される現場を目撃します。彼女は、それを警察に言いますが、誰にも取り合ってもらえない始末。そこでミス・マープルに相談をします。目撃した場所はちょうど、クラッケンソープ家の私有地を通ることから、彼女は屋敷に自分が選んだ家政婦を送り込み、真相を探ることを思いつきます。
新聞広告で現れたのは、イギリスの名門大学を優秀な成績で卒業した、ルーシー。彼女は、あらゆる仕事の中で最も家政婦こそ有能な頭脳を持たなければいけない、と家政婦に応募[続きを読む]
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エルキュール・ポアロ最後の事件!
エルキュール・ポアロ最後の事件、そして彼の人生最期となる巻です。年老いたポアロは親友のヘイスティングズ大尉を、昔、殺人事件があったスタイルズ壮に呼び出します。これから殺人事件が起こることを話し、体力の衰えたポアロの代わりに情報収集を頼みます。ポアロの予告通り事件は起きます。この事件で厄介なのは犯人が直接手をくだしていないこと。「心理的殺人教唆」と呼ばれるもので、法廷では裁くことができない罪です。犯人がそそのかした人間は殺意を抱くようになり、実際に行動にまで移してしまいます。そして、その魔の手は親友のヘイスティングズ大尉にまで及ぶように[続きを読む]
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ポアロシリーズ!ゲームと謎解き、目が離せません。
ポアロシリーズです!
アガサクリスティーを読んだことがない人にもぜひ読んで欲しい作品。
複数の人間が容疑者チームと探偵チームに分かれて行われた今回のゲーム。
トランプのブリッジがわからないと何?と思うかもしれませんが、ポアロと一緒に謎解きに参加している気分になります。心理描写やはり、さすが!!と思います。
探偵チームが豪華
ポアロももちろんでてくるがその他にもバトルやオリヴァ、レイス大佐などがでてきてその4人で推理しあったりするのがこの作品の1つのおもしろいところ
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個人的に一番好き
アガサさんの本で一番最初に読んだのが「そして誰もいなくなった」。
犯人が誰なのかを読んでるうちに想像するのがとても面白かった。
何かに沿って殺人が繰り広げられる…ドキドキして読んでて飽きない作品
まだこの作品を読んでない人がいたら是非読んでほしい。
さやまちゃさん
1位(100点)の評価
不動の一位
映画化もされており、絶対に外せない。アガサクリスティなら不動の一位です。嵐で閉ざされた孤島で起こる殺人という、今では定番になったストーリーのパイオニア。1人、また1人と死んでいき、次は自分じゃないかという恐怖と緊張感、そして犯人はあいつだと思う猜疑心が伝わってきます。タイトルの、「そして」がとても意味深いと思いました。
ny4649さん
1位(100点)の評価
ミステリー小説好きの必読書です(笑)
王道中の王道ですが、それでもおススメしたい作品のため1位にさせていただきました。
ストーリーは、もちろんですが、先を読まずにはいられなくなります。1人ずつ殺されていく恐怖感と次は、誰?と思わずページをめくってしまうこと間違いなし。
kaboさん
1位(100点)の評価