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ARKさんの「Alexandrosの曲ランキング」

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更新日: 2020/08/29

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ランキング結果

Yohei Kawakamiの日本語センス

歌自体が文句なくメロディアスでキャッチーで美しくて切ないのは言うまでもないですが、本作には他にも素晴らしい魅力があります。
当時のChampagne(現Alexandros)の楽曲は、帰国子女であるボーカルの川上洋平さんの才能を大いに生かした英語を多用した歌詞が特徴的でしたが、本作「Starrrrrrr」では日本語が多用されていたことにまず驚いたことを覚えています。
そして、その日本語の歌詞が、こてこての日本人とは一風変わった言葉選びであったことも非常に魅力的に感じました。
特にサビの「彷徨って」というフレーズには、頭をガツンと打たれたような衝撃を受けました。サビにこの言葉を持ってくるセンス(さらにそれがサビ冒頭であること)、そして「彷徨って」というフレーズのはかなさと川上洋平さんの声質の相乗効果がもたらすせつなさとで、とにかく震えました。
ライブでも楽曲エンディングにみんなで「彷徨って~」と合唱すると何ともいえない高揚感があります。本当に本当に大好きな曲です。

えっ、君の胸!?

シングルカットされているわけではないのでもしかしたらあまり知られていないかもしれませんが、とても大好きな曲です。
歌詞が本当にリアルで、聴いていて情景がありありと目に浮かぶところが本当に好きです。
また、初めて聴いたときは「思い出すのは 君の顔 君の顔 君の胸」という歌詞の部分で「君の胸!?」と耳を疑ってしまったのもいい思い出です。
「記憶はウィスキー」などの独特な感性が輝く歌詞も大好きです。

震えるほどかっこいい

最初は技巧的な曲だと思って、ひたすらそのセリフ回しの面白さやリフの面白さなどを楽しんで聴いていましたが、ある日歌詞をしっかり聴いてみたところ、ラストの「吾輩」のカッコよさに震えました。それ以来大好きな曲です。

4city / [ALEXANDROS]

city / [ALEXANDROS]

公式動画: Youtube

かっこいい

日によっては「私のAlexandros曲ランキング1位」に躍り出る曲「City」。
生き方に迷ったり、辛いことがあっても前を向いて進んでいかなくてはならない時などに聴くと、本当に勇気をもらえる曲です。
感情移入しすぎて、最後の歌詞「この歌も捨て 自らの言葉と身体で生きていけ」という部分を聴いて涙してしまうこともあるほどです。

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