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もちさんの「アニメ映画ランキング」

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更新日: 2025/05/17

もち

ランキング結果

1この世界の片隅に(アニメ)

この世界の片隅に(アニメ)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた『大和』も呉を母港としていた。見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・北條周作の妻となったすずさんの日々が始まった。
制作年2016年
上映時間129分
原作こうの史代『この世界の片隅に』
キャラクターデザイン松原秀典
監督片渕須直
プロデューサー真木太郎
メインキャストのん(北條すず)、細谷佳正(北條周作)、尾身美詞(黒村径子)、小野大輔(水原哲)、岩井七世(白木リン)ほか
主題歌・挿入歌みぎてのうた / コトリンゴ
制作会社MAPPA
公式サイトhttps://konosekai.jp/
動画配信サービスU-NEXT:配信中
Amazon Prime Video:配信中
Netflix:なし
Hulu:なし

戦争の悲惨さに胸が苦しくなった

戦争のアニメということで少し見るのがこわかったです。自分は戦争を体験していませんが、このアニメ映画では空襲で大切な家族を失い、小さな子供の命まで失ってしまう。そして主人公のすずも片腕を吹き飛ばされてしまうなど、信じられないことが実際に起こっていたのだと感じました。一番つらかったのは、義理のお姉さんの娘である晴美が爆弾によって命を落としてしまうところです。とてもすずにもなついていて、映画を見ていてもつい感情移入してしまい胸が苦しくなりました。

嫌いだけど大好き!複雑な親子の愛

『漁港の肉子ちゃん』は、原作の西加奈子さんの作品が好きで、アニメ映画にも関心を持っていました。
肉子ちゃんが実の母親ではなかったという真実を知ってからのキクコちゃんの心の揺れ模様が、とても切なくて涙が出そうになりました。特に印象的だったのは、肉子ちゃんのことを「嫌いだ」と言いながらも「大好き」と伝えたシーンです。その言葉には、いろいろな心のかっとうが表れているように感じました。
肉子ちゃんの奔放な性格にもうまく付き合いながら、思春期で思い悩む姿が、迷惑をかけないように黙っているキクコちゃんに表れていて、心に残りました。

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