みんなのランキング

はいとーんさんの「有川浩の書籍ランキング」

0 0
更新日: 2020/05/06

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1図書館戦争(小説)

図書館戦争(小説)

引用元: Amazon

『図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、有川浩の小説。イラストは徒花スクモ。2008年、第39回星雲賞日本長編作品部門受賞。 架空の法律が社会に重大な影響を与えていることから、パラレルワールドやディストピアの世界を描いたSF小説にも分類される。主人公の成長と恋愛模様を描いた恋愛小説の要素も含まれている。

メディア良化法

実写化もされた作品。
基本は警察あるいは自衛隊にも似る図書特殊部隊における主人公の成長ですが、その背景となっている設定は壮大で、検閲法に反抗する図書館の抗争という架空の未来になっています。
検閲の問題については、昨今の政治やネットの状況を見ていてもいろいろと考えさせられるものがあります。

2塩の街

塩の街

引用元: Amazon

『塩の街』(しおのまち、文庫版サブタイトル:wish on my precious)は、有川浩によるライトノベル作品。第10回電撃ゲーム小説大賞受賞作。電撃文庫での刊行時のイラスト担当者は昭次。

ラノベ作品

有川浩のデビューは電撃ゲーム小説大賞、いわゆるライトノベルのカテゴリーです。
その後はいわゆる一般小説のカテゴリーのほうで活躍が目立つ作者ですが、そのルーツがそちらにあり、それが自由な設定の作風に繋がっていることが窺えます。

3空飛ぶ広報室(小説)

空飛ぶ広報室(小説)

引用元: Amazon

『空飛ぶ広報室』(そらとぶこうほうしつ)は、有川浩による日本の小説。航空自衛隊の広報室を舞台に、不慮の事故からパイロット資格を失い広報室へ転属された主人公・空井大祐が経験豊かな先輩たちに囲まれながら広報官として成長していく様子を描く。

広報という仕事

有川浩が一方でライトノベル出身らしくないと評されることもあるのは、元々のリアルさを持つ作風もさることながら、題材としてファンタジー要素を一切持たない小説も多く書いているからであり、この作品もその1つです。
航空自衛隊という派手な題材がゴロゴロ転がっていそうな世界の中で、その広報という仕事を舞台に選ぶ目のつけどころも魅力。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる