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Twitterでシェアまえがき
女性作家さんにもかかわらずSFチックの内容が多く、男女問わず読みやすいと思います。私が好きな作品をランキングで紹介します。
ランキング結果
1位空飛ぶ広報室(小説)
引用元: Amazon
『空飛ぶ広報室』(そらとぶこうほうしつ)は、有川浩による日本の小説。航空自衛隊の広報室を舞台に、不慮の事故からパイロット資格を失い広報室へ転属された主人公・空井大祐が経験豊かな先輩たちに囲まれながら広報官として成長していく様子を描く。
2位シアター!
引用元: Amazon
『シアター!』は、有川浩による、日本の小説シリーズである。2009年に第1巻となる『シアター!』が、アスキー・メディアワークスより発売された。また、有川浩自身が脚本を担当した『もう一つのシアター!』が、Theatre劇団子により2011年1月に舞台化されている。
有川ワールドにハマります
劇団員のお話しと一括りにしては、行けないくらい色々な要素ある一冊です。
一つの事に夢をもち、それに同調した若い人たちの集団。夢を追い続けること、なんだか羨ましくもなりました。有川ワールドにハマってしまう作品です。
3位塩の街
引用元: Amazon
『塩の街』(しおのまち、文庫版サブタイトル:wish on my precious)は、有川浩によるライトノベル作品。第10回電撃ゲーム小説大賞受賞作。電撃文庫での刊行時のイラスト担当者は昭次。
自衛隊3部作の1冊。デビュー作です。
有川浩さんといえば自衛隊ものを作品にされていることが多い作家さんです。デビュー作でもあり、自衛隊作品のひとつです。塩害で無秩序なゴーストタウンになった東京で、ブレない自衛官とまっすぐな気持ちの女の子。どちらも共感できるお話です。
4位阪急電車
引用元: Amazon
著者 | 有川浩 |
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ジャンル | 文学 |
出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2008年1月22日 |
メディアミックス | 映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)
漫画『阪急電車<WEBコミック版>』 |
公式サイト | https://www.gentosha.co.jp/book/b1576.html |
電車のあるある的な要素いっぱいです。
片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。日常的な電車あるあるな的なことがありサクサク読んでしまいます。電車に乗るのが明日から楽しくなります。人と繋がりってあるんだなと思ってしまいました。
5位クジラの彼
引用元: Amazon
『クジラの彼』(クジラのかれ)は2007年1月に角川書店より出版された有川浩による短編小説集。イラストは徒花スクモ。自衛隊員の恋愛を描いた六つの短編小説集。 雑誌『野性時代』に不定期掲載された後に単行本化された。同作者の作品である「空の中」と「海の底」のスピンオフ作品も収録されている。
きゅんとします。
聡子が出会った冬原は潜水艦乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。なんだか切ないながらもきゅんする場面があります。『空の中』『海の底』の番外編も収録したラブコメディーです。
ドラマにもなった代表作。
航空自衛隊が舞台の作品。事故でパイロットという夢を断たれた空自広報官、空井くんの「広報っていう仕事は、航空自衛隊を飛ばすことができるんです。」の一言に、なんて前向きでカッコいい人なんだろうと思いました。ドラマにもなった作品なので、本を読んだ後ドラマを見るのもいいかもしれません。
何かに悩んでいる人に読んで欲しい作品です。