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usaさんの「有川浩の書籍ランキング」

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更新日: 2020/06/06

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まえがき

有川浩さんといえば映像で楽しんでいた作品が多く、実は活字ではあまりなじみがありませんでした。でも、読んでみると、面白い面白い。泣けるお話も、青春の甘酸っぱいお話も、現実と絡み合ったお話も、どれもが一気に読めました。

ランキング結果

1旅猫リポート(小説)

旅猫リポート(小説)

引用元: Amazon

『旅猫リポート』(たびねこリポート)は、有川浩による長編小説。文藝春秋社発行「週刊文春」に2011年10/27号から2012年4/19号まで連載され、2012年11月に単行本が発行された。表紙イラストは村上勉。第34回吉川英治文学新人賞、第26回山本周五郎賞候補作、第4回ブクログ大賞(小説部門)、第4回山田風太郎賞最終候補ノミネート作。

猫の気持ちがたまらない。

あたたかくて、猫がかわいくて、優しさがいっぱいで、泣けてくるそんな本です。大好きです。

2阪急電車

阪急電車

引用元: Amazon

著者有川浩
ジャンル文学
出版社幻冬舎
発売日2008年1月22日
メディアミックス映画『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)
漫画『阪急電車<WEBコミック版>』
公式サイトhttps://www.gentosha.co.jp/book/b1576.html

電車でそんなことがあったら・・・面白い。

登場する人物たちが絡み合っているところが面白く、やめられず、一気に読みました。

3レインツリーの国(小説)

レインツリーの国(小説)

引用元: Amazon

『レインツリーの国』(レインツリーのくに)は、有川浩の小説。2006年9月出版の『図書館内乱』(アスキー・メディアワークス)の中の1エピソード(作中作として登場する架空の小説)として書いた後に、改めて書き下ろした恋愛小説で、2006年9月29日に新潮社から単行本が刊行された。 自分が好きな小説の感想を書いているウェブサイトを探していた男性が、共感する感想をブログで見つけ、そのサイトの管理人であり難聴を抱える女性と交流を重ねていく。

まっすぐな主人公が好きです。

メール交換から始まる関係。こんな状況もありうるよねと思いながら読み進めました。主人公のまっすぐさが素敵でした。

4明日の子供たち

明日の子供たち

引用元: Amazon

三田村慎平・やる気は人一倍の新任職員。和泉和恵・愛想はないが涙もろい3年目。猪俣吉行・理論派の熱血ベテラン。谷村奏子・聞き分けのよい“問題のない子供”16歳。平田久志・大人より大人びている17歳。想いがつらなり響く時、昨日と違う明日が待っている!児童養護施設を舞台に繰り広げられるドラマティック長篇。

児童養護施設の子供たちを知るきっかけになりました。

舞台は児童養護施設。子供たちの悩みや不安、抱える問題など、普段気にしなかったことがかかれており、勉強になりました。どのように育っていくのがいいのか考えさせられます。

5空飛ぶ広報室(小説)

空飛ぶ広報室(小説)

引用元: Amazon

『空飛ぶ広報室』(そらとぶこうほうしつ)は、有川浩による日本の小説。航空自衛隊の広報室を舞台に、不慮の事故からパイロット資格を失い広報室へ転属された主人公・空井大祐が経験豊かな先輩たちに囲まれながら広報官として成長していく様子を描く。

自衛隊のお話です。

近いようで遠い存在だった自衛隊。ドラマで見たのをきっかけに原作にも興味を持ちました。内容はもちろん、タイトルも素敵です。

あとがき

映像化されたものをみると原作が読みたくなり、その逆も然りです。
どちらも楽しみ!と思える作品を生み出す有川浩さんだと思っています。

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