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2位レインツリーの国(小説)
引用元: Amazon
『レインツリーの国』(レインツリーのくに)は、有川浩の小説。2006年9月出版の『図書館内乱』(アスキー・メディアワークス)の中の1エピソード(作中作として登場する架空の小説)として書いた後に、改めて書き下ろした恋愛小説で、2006年9月29日に新潮社から単行本が刊行された。 自分が好きな小説の感想を書いているウェブサイトを探していた男性が、共感する感想をブログで見つけ、そのサイトの管理人であり難聴を抱える女性と交流を重ねていく。
最初から惹きこまれます
物語の最初から惹きこまれます。ヒロインが主人公に中々会おうとしない理由がまず気になりどんどん読み進めました。この物語の重要なテーマになってくる障害のお話。
自分の知らない、考えてもこなかった現実を見せられた気がしました。最後の前向きな終わり方が希望的です。
3位図書館戦争(小説)
引用元: Amazon
『図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、有川浩の小説。イラストは徒花スクモ。2008年、第39回星雲賞日本長編作品部門受賞。 架空の法律が社会に重大な影響を与えていることから、パラレルワールドやディストピアの世界を描いたSF小説にも分類される。主人公の成長と恋愛模様を描いた恋愛小説の要素も含まれている。
表現の自由が奪われる怖さ
漫画化も映画化もされ、有名な作品。
魅力的な登場人物たちの会話が面白い!
また、『表現の自由』についても考えさせられます。このテーマについては、普段何気なく耳にするものの、ほとんど意識したことがありませんでした。表現の自由が奪われた世界とは?何が問題なのか、と具体的に考えるきっかけになりました。
有川浩ファンには堪らない!
有川浩作品の登場人物のその後が描かれている話がいくつか入っている作品です。有川浩作品を色々読んでみて、ハマった人には是非読んで欲しいです。特に好きなのは『空の中』のその後のお話。恋がしたくなるような恋愛小説です。