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2位塩の街

引用元: Amazon
『塩の街』(しおのまち、文庫版サブタイトル:wish on my precious)は、有川浩によるライトノベル作品。第10回電撃ゲーム小説大賞受賞作。電撃文庫での刊行時のイラスト担当者は昭次。
世界観が作り込まれている
フィクションであり得ない話ではあるのだが、あまりにも細かく世界観が設定されているせいでこのパンデミックが明日にでも起きてしまうかもしれないと不安になる。阿鼻叫喚の世界の中の小さな恋愛がとても美しく感じる。
3位図書館戦争(小説)

引用元: Amazon
『図書館戦争』(としょかんせんそう)シリーズは、有川浩の小説。イラストは徒花スクモ。2008年、第39回星雲賞日本長編作品部門受賞。 架空の法律が社会に重大な影響を与えていることから、パラレルワールドやディストピアの世界を描いたSF小説にも分類される。主人公の成長と恋愛模様を描いた恋愛小説の要素も含まれている。
有川浩と言えばやっぱりこの本
有川作品に多い「フィクションだが、現実に起きてもおかしくないような世界」の話の真骨頂。コメディとしても恋愛小説としても十分に楽しめるが、「表現の自由」というテーマゆえ色々と考えさせられてしまう。このような世界を作ってはならないと強く感じた。
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