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Bishkekさんの「バレエ映画ランキング」

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更新日: 2020/10/13
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『帰ってきた!パパはバレエダンサー』運営

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ランキング結果

はじめてのロシア映画でも見やすい!本物のバレエ映画

ここ最近のバレエ映画では断トツ!話がどうとか、演出がどうとかいうことではなく、出ているバレエが本物。踊れる人が映画に出ています。
 
 主役の二人(周りの人も)はダンスシーンの吹き替えなしにちゃんと踊っています。
「この映画のためにバレエのレッスンを1年しました」というバレエ経験者からすると「何言っちゃってんの?」というモヤモヤ、ダンスシーンを見ての怒りが抑えられているだけで大満足。「あんたが才能あるダンサーなわけないだろ‼」というのが垣間見えると、映画の内容が入ってこないですからね。

一緒に見ていたロシア人も「こういうことあるわ~」とバレエ学校時代を思い出していましたから、そこかしこに事実がちりばめられているのでしょう。

ロシア人からしたら当たり前のことも綴られているので見なくても内容がわかるレベルの映画ですが、バレエ好きな人には初めてのロシア映画でも楽しめる内容です。話はよくある単純なサクセスストーリーにして、ロシアのバレエ映画を世界の人に見てもらおうという意気込みが感じられます。

2ブラック・スワン

ブラック・スワン

引用元: Amazon

制作年2010年
上映時間108分
監督ダーレン・アロノフスキー
メインキャストナタリー・ポートマン(ニナ・セイヤーズ)、ヴァンサン・カッセル(トマ・ルロイ)、ミラ・クニス(リリー)、バーバラ・ハーシー(エリカ・セイヤーズ)、ウィノナ・ライダー(ベス・マッキンタイア)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

バレエを道具に怖い話を作ってみた結果むっちゃ怖い。

この映画がはやったころ、ハロウィンでこのコスプレをしてフェイスブックで世界中から「いいね」を3000以上もらったのが私の人生のピークです。そんな思い出深い一本。

説明しなくてもみんな知っている映画ですが、バレエ映画だと思ってみたらただのホラーだったというね。最後は私の理想とする超ハッピーエンドです!!異論を唱える人もいるかもしれませんが、私がもしもバレリーナだったらこのラストで大満足です。いつも感動して泣きます。怖くて途中でも泣きますが。

この映画はバレエを見るための映画ではないので、踊れない人が出ていても気にならないというか・・・ほかに突っ込むところがたくさんありすぎて気にしていられないといったほうが正解かも。

バレエの闇?なのかなんなのか・・・バレエに心酔する人の怖さを、この映画を作った人はどこかで垣間見てしまったのでしょうか。バレエ映画見ると、普通バレエに憧れて始める人が多いんですが、この映画に関しては「バレエ!こわっ!!」となるので、バレエ人口増加に歯止めをかけたのではと思われます。

3愛と喝采の日々

愛と喝采の日々

引用元: Amazon

『愛と喝采の日々』(The Turning Point)は、ハーバート・ロス製作、監督による1977年のアメリカ合衆国の映画作品である。

バリシニコフにニヤニヤする映画

私が一番好きなダンサー、ミーシャことミハイル・バリシニコフを愛でるための映画。バレエにまつわる映画を見あさっていたころ出会った一本で、若いころに見たときは娘の人生、年を取ってからは母親の人生に目線が移り変わりました。

古い映画ですが、バレエにまつわるあれこれは今も変わっていないのではないかと思います。2人の女性がそれぞれの選択をしたのだけれど、どちらの気持ちもわかるし、どちらの人生も捨てがたい・・・

バレエシーンもなんちゃってではありませんのでご安心ください。間違って「愛と追憶の日々」を見ないように気をつけましょう。

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