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3位かもめ☆チャンス
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引用元: Amazon
作者 | 玉井雪雄 |
---|---|
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックスピリッツ(2008年40号~2013年36・37合併号) |
巻数 | 全20巻 |
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作者 | 玉井雪雄 |
---|---|
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 小学館 |
連載 | ビッグコミックスピリッツ(2008年40号~2013年36・37合併号) |
巻数 | 全20巻 |
熱いぜ坂道さん
アニメから入って、原作にも手を出してしまった弱虫ペダル。弱虫ペダルって作者が自転車に乗る際の軽いギアで回転数をあげてくるくる回す乗り方から来ているんですね。いい名前。弱虫ペダルは、千葉県立総北高校という架空の学校の自転車競技部が舞台です。主人公は、アニメや漫画を愛し、自転車で秋葉原まで往復90㎞で通うオタクの小野田坂道。電車代を浮かせればガシャポンが引けるからという理由らしいですが、最初聞いたときOH…ってなりました。しかもただの90㎞でなく、斜度20%以上の激坂をママチャリで登りながら。それもこっちの方が近いからという理由で。しかも歌いながら。やばい。そんな坂道くんはいつものように秋葉へ行こうとしているところ、同級生で中学時代にロードレースで活躍している今泉俊介と出会い、勝負を挑まれます。そしてあと一歩のところで負けてしまうのですが、関西から引っ越してきた鳴子章吉とも友人になり、走る楽しさを知って自転車競技部へ入るというプロローグです。実は坂道くんは本当はオタクの友達がほしくて漫画研究部をつくろうとしていました。でも、一緒に切磋琢磨できる仲間や好きなアニメの主題歌を一緒に歌ってくれる部員たちにも恵まれていきます。そして、坂登りの基礎ができていたといえ、大会ではクライマーとしてチームを引っ張っていくようになります。オタクだった坂道君がチームメイトや他校のライバルとともに立派なロードレーサーとして成長していく姿や、チーム全体の熱いストーリー、自転車競技の奥深さなどなど、どれをとっても好きです。