熱いレース展開で手に汗握る物語もある一方で、自転車の楽しさを伝えてくれる「自転車漫画」。今回は「自転車漫画人気ランキング」を決定します。オタクの少年「小野田坂道」が自転車部で活躍し熱くなる『弱虫ペダル』(2008年)やサラリーマンが自転車を始める『かもめ☆チャンス』(2008年)、自転車デビューを果たした28歳の主人公の話『のりりん』(2009年)などの自転車漫画がランクイン?あなたがおすすめしたい「自転車漫画」作品も教えてください。
最終更新日: 2020/11/25
このお題は投票により総合ランキングが決定
熱いレース展開が見所の作品から、自転車を楽しむための作品まで幅広く楽しめる「自転車漫画」。代表的な自転車漫画として、オタクの少年が自転車部で活躍する『弱虫ペダル』(2008年)や熱いレースが見所の『シャカリキ!』(1992年)、冴えない青年の成長譚『OVER DRIVE(オーバードライブ)』(2005年)、ロードバイクに出会ったサラリーマンの物語『かもめ☆チャンス』(2008年)、28歳の主人公が自転車デビューを果たす『のりりん』(2009年)、お金を稼ぐために競輪の世界へ飛び込む主人公を描いた『Odds』(2006年)などの作品があります。
一般的に「自転車漫画」は、自転車をテーマ・題材にした漫画作品と言われています。しかし「自転車漫画」の明確な定義はないので、主観で選んでOK。また投票範囲は単行本化したものから、読み切り作品、WEB漫画までになります。あなたがおすすめしたい「自転車漫画」に投票してください。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位弱虫ペダル(漫画)
2位シャカリキ!
3位かもめ☆チャンス
4位Over Drive(オーバードライブ)
5位のりりん
1位弱虫ペダル(漫画)
2位シャカリキ!
3位かもめ☆チャンス
4位Over Drive(オーバードライブ)
5位のりりん
条件による絞り込み:なし
天才の狂気。
天才を描くことが多い曽田正人の初期の代表作で、この作者の特徴としてあるのがものすごい熱量と共にある天才の狂気。
この物語も熱く、夢中になりますが、やはり主人公の中にある狂気には怖さもあり。
天才的クライマーなのですが、上りの苦しい時にあえてギアを上げたり、向かい風も坂と見立てて嬉しそうに進んでいったり、ちょっとヤバい。
ツール・ド・おきなわ
自分もロードバイクに乗り始めた頃にショップの店長に勧められて読んだ漫画です。坂道を愛するロードバイク乗りの野々村輝が大けがを乗り越えツール・ド・おきなわを制する姿に熱くなりました。まだ叶えていませんが、いつかツール・ド・おきなわに参加してみたいです。
下りのスペシャリスト。
初期は信金に勤めるサラリーマンが自転車と出会い、どうなっていくのかと思っていたら、後半は本格的な自転車ロードレース漫画に。
これは作者自身が漫画を描いている最中に自転車にハマっていったのが大きく影響していたそうな。
主人公は素人ながら下りの異常な速さに目覚めていくんですが、その理由が山岳スキーというのも面白い。
シングルファザーが自分が本当に好きなものに没頭して行く姿が魅力的
シングルファザーとして一人で必死に子育てをしていた主人公の更科二郎が、あるキッカケからロードレースにハマって行って、特訓を受けながらどんどん才能を開花させていく姿に感動しました。普段は自分の気持ちを押し殺しながら子育てを頑張っている父親が、自分の本当に好きなものに没頭して行く姿は魅力的でした。
自転車が好きになる作品
自転車漫画ですが、サラリーマンを主人公にしている珍しい作品です。自転車の種類や歴史についても、かなり詳しく記載されているので、サイクリング初心者にオススメの作品です。後半からはレース中心になりますが、自転車の知識が増えているので読みやすいと思います。
乗鞍ヒルクライム
この漫画で「乗鞍ヒルクライムレース」のことを知って、坂道を駆け上がるだけのレースに興味を持ちました。近所の山々を登って練習して念願の「乗鞍ヒルクライムレース」に参加し、主人公の更科二郎の気分だけは味わうことが出来ました。
暑苦しくない青春スポコン漫画
高校生の自転車漫画ですが、作画がスッキリしているので暑苦しくないです。ストーリーはスポコン作品ですが、今風で爽やかな感じがします。女性が読んでも好感がもてる作品だと思います。もちろん、ライバルとのアツい死闘は見どころ満載です。
知る人ぞ知る
あまり知名度が高い漫画ではないので、知る人ぞ知るといった漫画になっています。しかし、内容はとても詰まっていて最後まで飽きることなく楽しく見ることができました。自転車についての魅力を一番最初に感じた漫画ですのでぜひおすすめです。
自転車漫画の幅
スポーツ漫画の基本と言えば競技で、自転車漫画も基本的にはレース物が多い。
しかし日本に自転車ブームが訪れて以来、自転車漫画の幅も広がり、この漫画もそうした競技だけに収まらない自転車漫画の一つ。
基本的に作者が自転車好きで、豆知識など織り交ぜながら自転車乗りのあるべき(あってほしい)姿を訴えているようにも思えます。
のんびり楽しめる
始めてロードバイクに乗る人でもわかるように描かれています。私は普段自転車に乗ることがありますが、この漫画のように爽やかではありません。でも、漫画を読んで自転車っていいな、爽やかさを感じたいなと思いました。
安心して読める
ぼくらのや、なるたるで知られる鬼頭莫宏先生の作品。前述したSFとは大きく異なり、日常系の自転車漫画です。自転車機雷の主人公が自転車に乗らざるいけなくなって、その魅力にだんだんと目覚めていく様子を描いています。過去作のダークなイメージとは違い、明るい作風なので安心してみることが出来ます。
また読むっ
ネカフェに行ったときにふいに読んでみたんです。タイトルののりりんって、よくよく考えたらかわいい♡
全部で10巻くらい出ているのかな?自転車のことにもっと詳しくなれそうな内容だったから、2巻くらいまでしか読めていないからまた続きを読もうっと(^^)/
ロングライドについて知ることができる
絵がかわいかったから手に取ってみました。運動音痴の女の子が自転車にはまっていく漫画です。登場人物が初心者なので、自転車初心者の読者にもわかりやすいように、道具の説明などされています。自転車ってこんな世界なのか、と興味を持ってやってみたくなりました。
素人
自転車についての知識がまったくなく、素人の女子大生が自転車の魅力をだんだんと知るようになっていき、はまっていく様子を描いていて、最後まで楽しんでみることができました。主人公の女の子もとても可愛くて魅力的です。
オタクだった主人公がどんどんたくましくなって行く姿に感動!
オタクで貧弱だった主人公の小野田坂道が自転車競技のクライマーにのめり込んで行って、仲間たちと一緒に特訓したり、ライバルとの激戦に打ち勝って、どんどんたくましくなって行く姿に感動しました。そしてこの漫画には自転車競技のことについて細かく描写してあるので、いろいろと学ぶこともできて良かったです。
個性的なキャラが面白い
気の優しい主人公が努力を積み重ねていくシーンが好きです。また、主人公が強すぎない点も臨場感があって良いと思います。他のキャラクターも個性が強いので、見どころが満載です。自転車作品なのに、悪役キャラがいます。ツッコミ要素はありますが、自然と応援したくなる人間味あふれる作品です。
熱いぜ坂道さん
アニメから入って、原作にも手を出してしまった弱虫ペダル。弱虫ペダルって作者が自転車に乗る際の軽いギアで回転数をあげてくるくる回す乗り方から来ているんですね。いい名前。弱虫ペダルは、千葉県立総北高校という架空の学校の自転車競技部が舞台です。主人公は、アニメや漫画を愛し、自転車で秋葉原まで往復90㎞で通うオタクの小野田坂道。電車代を浮かせればガシャポンが引けるからという理由らしいですが、最初聞いたときOH…ってなりました。しかもただの90㎞でなく、斜度20%以上の激坂をママチャリで登りながら。それもこっちの方が近いからという理由で。しかも歌いながら。やばい。そんな坂道くんはいつものように秋葉へ行こうとしているところ、同級生で中学時代にロードレースで活躍している今泉俊介と出会い、勝負を挑まれます。そしてあと一歩のところで負けてしまうのですが、関西から引っ越してきた鳴子章吉とも友人になり、走る楽しさを知って自転車競技部へ入るというプロローグです。実は坂道くんは本当はオタクの友達がほしくて漫画研究部をつくろうとしていました。でも、一緒に切磋琢磨できる仲間や好きなアニメの主題歌を一緒に歌ってくれる部員たちにも恵まれていきます。そして、坂登りの基礎ができていたといえ、大会ではクライマーとしてチームを引っ張っていくようになります。オタクだった坂道君がチームメイトや他校のライバルとともに立派なロードレーサーとして成長していく姿や、チーム全体の熱いストーリー、自転車競技の奥深さなどなど、どれをとっても好きです。
自転車好きには
自転車好きにはたまらなく最高の映画となっています。この漫画をみていると青春時代を思い出させてくれます。頑張ることの大切さや、友情がどれほど大事なものなのかなどを改めて実感させてくれる漫画となっています。ぜひおすすめです。
スポ根漫画
スポ根漫画が大好きです。一生懸命練習している姿、目標に向かって突き進む姿、負けてしまっても諦めない姿が好きです。イラストからは弱々しい主人公の印象を受けますが、この子が成長していく姿を読んでいて熱くなりました。
やはり坂道
これも店長さんに勧められて読み始めた漫画で、自分の愛車と同じピナレロに乗っている「浪速のスピードマン」鳴子章吉君の活躍を期待しています。残念ながら現実は厳しく彼と同じようにオールラウンドで走ることが出来ません。
これしか考えられない
自転車漫画といえば弱虫ペダル以外には考えられない。僕にとってはバイブルだし、多くの人に読んで欲しいと感じます。コミックは現在の段階で69巻、週刊少年チャンピオンでも絶賛連載中なのでぜひぜひ!キングアンドプリンスの永瀬廉の主演で実写映画化、そして2.5次元の舞台もすごい人気!なんですよ!もちろんアニメだってやってます。作者は、、、 渡辺航先生です!!
単なる自転車に乗る漫画だと侮るなかれ、自転車競技の魅力が凝縮されている。メガネかけまくりのオタクの高校生が自転車に乗って走行することの楽しみを見出して…ってあらすじだけでも熱くないですかぁ?
主人公の小野田 坂道に、浪速のスピードマン鳴子 章吉、髪がまさかの玉虫色のエースクライマー巻島 裕介などなど、キャラクターも個性的過ぎて。総北こと総北高校自転車競技部のほかのライバル校のキャラたちもいい味出してるんすよ。とにかく魅力にあふれている!
ヒルクライムだとかオールラウンダーだとか、自転車の知識を蓄えるのにもおすすめです。ぶっちゃけ弱虫ペダルをきっかけに自転車に乗り始めた人、めっちゃいると思います。周りの友達はもちろん、僕もそうですもん。貯金はたいてロードバイク買いましたもん。
絵が好みじゃないみたいな意見も聞こえてきますけど、とにかく読んでほしいんです!読んでたらストーリーが面白すぎて絵なんて気にならなくなるんだから!
自転車レースについて知れる
アニメや舞台に実写映画化もされた人気漫画。とにかく熱いです!なんとなくロードレースって個人競技で自転車をひたすら漕いでいるだけな印象があったのですが、チームの連携プレーの大切さや体力の使い方などを新たに知ることが出来ました。実際にやったら辛いのは承知で、主人公たちみてるとロードバイク買って走りたくなるのわかります!あと実写版では橋本環奈さんが演じた、美人マネージャーの寒咲さんも超かわいいです!!
舞台がきかっけで好きになりました
自転車を題材にした漫画の代名詞的存在♡
2.5次元ミュージカルを最初は俳優さん目当てで見にいったんです。そしたら弱虫ペダルにもハマっちゃいました(^^♪
巻島裕介が好き♡見た目はちょっぴり怖くてクールなんだけど優しい男性に弱いんです(^^♪
部屋中が弱ペダグッズでいっぱいなことは職場の男性たちには内緒ですよ
キャラの魅力
2020年に映画化されたことを知り、映画は見ていないものの、以前から興味があり、ついに読むに至った作品だ。
たくましく成長する主人公・小野田坂道は等身大で、その魅力にどんどん引き込まれていく。
自転車に興味がない人にも読んでいただきたいと、つくづく思う次第だ。