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1位君の名前で僕を呼んで
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引用元: Amazon
制作年 | 2017年 |
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上映時間 | 132分 |
監督 | ルカ・グァダニーノ |
メインキャスト | ティモシー・シャラメ(エリオ・パールマン)、アーミー・ハマー(オリヴァー )、マイケル・スタールバーグ(Mr.パールマン)、アミラ・カサール(アネラ・パールマン)、エステール・ガレル(マルシア)ほか |
主題歌・挿入歌 | Mystery of Love / スフィアン・スティーヴンスの |
公式サイト | http://cmbyn-movie.jp/ |
2位BPM ビート・パー・ミニット
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引用元: Amazon
『BPM ビート・パー・ミニット』(120 battements par minute)は、ロバン・カンピヨ監督・脚本、ナウエル・ペレ・ビスカヤー、アーノード・ヴァロワ、アデル・エネルら出演の2017年のフランスのドラマ映画である。1990年代のフランスを舞台に同性愛者とエイズ流行を取り扱っている。カンピヨと共同脚本のPhilippe MangeotのACT UPでの実体験が基となった物語である。
彼らがエイズを変えた
実在のエイズ活動団体のアクト・アップをモデルにした作品です。
1990年代初頭、エイズへの偏見や誤解が多かった時代に、ちょっと荒いやり方ながらも、懸命に活動し続けた彼らの行動力に胸を打たれました。彼らがいたからこそ、エイズに対する正しい知識が広まったのではないでしょうか。
当時は治療薬の開発も進んでおらず、エイズは不治の病とされていたため、悲しい内容も多いのですが、主人公のショーンに不意打ちにキスをされて、彼にときめいてしまうナタンの恥じらう顔が、この映画の一番のほっこりポイントでした。
3位彼の見つめる先に
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引用元: Amazon
制作年 | 2014年 |
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上映時間 | 96分 |
監督 | ダニエル・ヒベイロ |
メインキャスト | ジュレルメ・ロボ(レオナルド)、ファビオ・アウディ(ガブリエル)、テス・アモリン(ジョヴァンナ)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
「好き」ってなんだろう。
とてもつきなみな表現しかできない自分が情けないのですが、好きになるということは、相手を好きになる訳であって、性別は関係ないのだろうなぁと実感した作品でした。
盲目のレオだからこそ、見た目でもなく性別でもなく、人柄と相性で男性のガブリエルに恋をしたのだと思います。
ガブリエルが忘れて行ったパーカーを、愛しそうに匂いをかんだりくるまったりするレオがたまらなく可愛く、そして青春の日々を思い出しました。
4位ハッシュ!
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引用元: Amazon
『ハッシュ!』は、2001年の日本映画。橋口亮輔監督・脚本。キネマ旬報ベストテン第2位。第54回カンヌ国際映画祭監督週間出品作。子供が欲しい独身女性と、ゲイのカップルのドラマ。
邦画では珍しい。
最近では邦画でもLGBTに触れる作品が増えましたが、公開当時の自分が見た邦画の中では、初めて男性同士の恋愛を描いた作品でした。
栗田が密かに想いを寄せていた男性同僚が結婚することになり、気持ちを伝えられなくて切なさそうにしている栗田の表情を見て、まだ若かった私は同性愛者の方々の苦しさを初めて知り、ハッとさせられたのを強く覚えています。
コメディとしても傑作
とにかく笑いました!
コメディはお手の物のジム・キャリーと、乙女なユアン・マクレガーのやりとりが本当に滑稽で、こんな風に男性同士の恋物語を笑い飛ばすのもよいものだなぁと思いました。
ユアン・マクレガー演じるフィリップが、ジム・キャリー演じるスティーブに愛を囁かれて、思わず腰砕けになるシーンがお気に入りです。
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青春のまたたき、かがやき。
LGBTをテーマにした作品はたくさんあれど、男性同士の恋愛と言われて、一番最初に思い出すのがこの作品です。
テーマこそ少年と青年のひと夏の恋ですが、誰しもが一度は経験したことのあるような、青春時代のときめき、心の高揚、そして苦い失恋が描かれ、多くの人が自らの若かりし頃を思い起こしたのではないでしょうか。
タイトルの通り、お互いを相手の名前で呼び合うシーンでは、ドキドキが爆発し、私の中のエストロゲンが全放出されました。
映画史に残る名作ですね。