主に女性から人気を博している作品のジャンルといえば、男の恋愛模様を描いた「BL(ボーイズラブ)」。映画にもBL作品は多く、美少年同士や上司と部下など、さまざまなシチュエーションでファンを萌えさせています。そこで今回は、みんなの投票で「BL(ボーイズラブ)映画人気ランキング」を決定します。日本の人気BLコミックを実写化した映画が多く上映されている昨今。歴代のBL作品から最新作まで、すべての映画から投票可能です。投票していただいたあとにランキングをチェックして、気になる作品を発掘するのもおすすめですよ!
最終更新日: 2020/11/23
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本ランキングでは、BL(男性同士の恋愛)をテーマにした「実写映画」に投票できます。アニメについては別途ランキングを設けているので、そちらに投票をお願いします。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位君の名前で僕を呼んで
2位ムーンライト
3位ブロークバック・マウンテン
4位どうしても触れたくない
5位体育館ベイビー
1位君の名前で僕を呼んで
2位ムーンライト
3位ブロークバック・マウンテン
4位どうしても触れたくない
5位体育館ベイビー
条件による絞り込み:なし
引用元: Amazon
制作年 | 2017年 |
---|---|
上映時間 | 132分 |
原作 | アンドレ・アシマン『Call Me by Your Name』 |
監督 | ルカ・グァダニーノ |
脚本 | ジェームズ・アイヴォリー |
製作 | ルカ・グァダニーノ、エミリー・ジョルジュ、ジェームズ・アイヴォリー、マルコ・モラビート、ピーター・スピアーズ、ハワード・ローゼンマン、ホドリゴ・テイシェイラ |
製作総指揮 | - |
メインキャスト | ティモシー・シャラメ(エリオ・パールマン)、アーミー・ハマー(オリヴァー )、マイケル・スタールバーグ(Mr.パールマン)、アミラ・カサール(アネラ・パールマン)、エステール・ガレル(マルシア)ほか |
主題歌 | スフィアン・スティーヴンスの『Mystery of Love』 |
公式サイト | http://cmbyn-movie.jp/ |
第89回アカデミー賞にてオスカー獲得!
この映画ってゲイってだけじゃなく黒人とか貧困とかも描かれているから、日本人とは遠い話なんだと敬遠されがちなのが本当にもったいない。繊細で儚い普遍的な愛の描き方が素晴らしいのにな。
ド派手なことは起きないし淡々と物語は進むけど、その分主人公・シャロンの心を描くことに注力しているんだと感じた。
映像がとにかく美しいからそれだけでも観る価値あり!
ハリウッドのスケールで描く究極の愛情…ゲイ映画の金字塔‼︎
ヒースレジャーとジェークジレンホールという人気ハリウッドスターを主演に、カウボーイ同士の青年期から中年期までのピュアな恋愛を描いた作品です。ゲイ映画と聞くと、まっ先にこの作品を思い浮かべる人も多いと思いますが、早大なスケールと、映像の美しさ、誰もが共感し、涙する究極のラブストーリー映画と言っても過言ではないでしょう。
王道だけど、とてもいい
辛い過去を持つ受けと、ガサツなように見えて実は優しい攻めのカップリング。
王道ながら、最高でした!!
彼らの前に立ちふさがるライバルの同僚や転勤などの困難が、さらに腐女子を萌えさせます♡
過去を乗り越えた先には
米原幸佑演じる嶋俊亜紀と谷口賢志演じる外川陽介は、それぞれ辛い過去を背負って生きていた。
新しい職場に初めて出勤した日、嶋はエレベーターで酒臭い男と一緒になる。
それが新しい上司・外川との出会いだった。外川は一見デリカシーも遠慮もない男で、嶋の苦手なタイプ。
始めは敬遠していたが、時折みせる気遣いと優しさに少しずつ惹かれていく。
一方の外川も、普段は無愛想な嶋が、ふとした瞬間にみせる自分を意識したような態度に、不思議な感情を抱くようになり、そこから始まる切ない二人の物語。
美しきヒュー・グラント
時代は20世紀初め。同性愛が認められていなかったイギリスのケンブリッジ大学。
美しい寮生モーリスとクライヴの禁断の恋。
クライヴを演じた若き日のヒュー・グラントの美しさはため息がでるほど。
人を愛することが罪になる時代。抑圧された思いのいく先がせつない。
とにかく鉄板なので観てほしい!
BL映画の中では知らない人はいないのではないでしょうか!?とにかく王道、とにかく鉄板。まだ同性愛が法律に触れる時代のイギリスの上流階級の主人公。切ない恋模様もあったりして、胸が締め付けられる要素も。登場人物が美しいです。美しい人たちが良い服装をしているだけで眼複ですよね。たくさん拝めるので是非観てほしいです。
「好き」ってなんだろう。
とてもつきなみな表現しかできない自分が情けないのですが、好きになるということは、相手を好きになる訳であって、性別は関係ないのだろうなぁと実感した作品でした。
盲目のレオだからこそ、見た目でもなく性別でもなく、人柄と相性で男性のガブリエルに恋をしたのだと思います。
ガブリエルが忘れて行ったパーカーを、愛しそうに匂いをかんだりくるまったりするレオがたまらなく可愛く、そして青春の日々を思い出しました。
人を好きになるということ
同性愛、視覚障害、いじめ……などいろいろあるなかで、それらを「問題」として描いていないことが好印象でした。
盲目のレオだからこそ容姿とか関係なくひとりの人間としてガブリエルに惹かれたんだろうな。本当の意味で人を好きになるってどういうことなのかと考えさせられました。
ちなみにガブリエル役のファビオ・アウディは当時27歳。全く違和感なく高校生を演じているのがすごい。
話がめっちゃ面白い
ジムキャリー演じる真面目な警官が、死にかけたことをきっかけにゲイとしてオープンに生きていくお話。
彼が獄中で出会った運命の相手フィリップのために脱獄を繰り返す姿は抱腹絶倒ですw
コメディとしても傑作
とにかく笑いました!
コメディはお手の物のジム・キャリーと、乙女なユアン・マクレガーのやりとりが本当に滑稽で、こんな風に男性同士の恋物語を笑い飛ばすのもよいものだなぁと思いました。
ユアン・マクレガー演じるフィリップが、ジム・キャリー演じるスティーブに愛を囁かれて、思わず腰砕けになるシーンがお気に入りです。
相も変わらぬふたりの旅立ち
ボーイズラブ小説の第一人者・ごとうしのぶの原作を、横井健司監督が映画化したシリーズ第5弾です。全寮制男子高校の中で相思相愛となった葉山託生と崎義一の、いつまでも続くかに思えていた関係のひとつの区切りを見届けてあげて下さい。
リアルな苦悩が描かれる
自分のアイデンティティを平等に認めてもらうために活動する人々。しかし、それは綺麗事でもなく、一枚岩でもない。内部でも対立するし、立場の違いもある。そんなリアルが詰まっている。
彼らがエイズを変えた
実在のエイズ活動団体のアクト・アップをモデルにした作品です。
1990年代初頭、エイズへの偏見や誤解が多かった時代に、ちょっと荒いやり方ながらも、懸命に活動し続けた彼らの行動力に胸を打たれました。彼らがいたからこそ、エイズに対する正しい知識が広まったのではないでしょうか。
当時は治療薬の開発も進んでおらず、エイズは不治の病とされていたため、悲しい内容も多いのですが、主人公のショーンに不意打ちにキスをされて、彼にときめいてしまうナタンの恥じらう顔が、この映画の一番のほっこりポイントでした。
とにかく映像が美しい!
とにかく映像が美しいです。そして音楽も荘厳だったり賑やかだったり、と舞台であるアルゼンチン感がよく出ています。少し旅をした気分になれます。ストーリーでは人の勝手さやその裏にある弱さがグッとくるので、是非観ていただきたいおすすめの映画です。幼い大人のラブストーリーとして楽しめます。
一週間限定の恋人
数あるボーイズラブコミックの中の人気作の一つで、1週間限定で恋人となった男子高校生同士の甘酸っぱい恋の物語を描く『セブンデイズ』の実写映画化作品の前編。
廣瀬智紀演じる芹生冬至も山田ジェームス武演じる篠弓弦も女子からモテる存在だからこそ恋愛に不器用で、篠の何気ない一言から始まった“一週間限定の恋人”が2人をどのように変えていくのか。
愛って何?
小谷嘉一×斎藤工×松本寛也出演の、ボーイズラブ”BL”初映像化作品!
発売当時、驚異のDVD売上を記録した衝撃作!
斎藤演じる人気高校生モデルのえるは、小谷演じる雑誌編集者・間宮と出会ったことで、本当の人の優しさ温もりを知り、本物の愛を知ることとなる。
松本演じる幼なじみ・千鳥の存在が、この物語のひとつのキーマンになるのではないだろうか。
僕たちはただ、愛し合っただけなのに…禁断の恋、それは罪なのか…。
切なく儚いラブストーリー。
期間限定の恋人ごっこの行く末は
数あるボーイズラブコミックの中の人気作の一つで、1週間限定で恋人となった男子高校生同士の甘酸っぱい恋の物語を描く『セブンデイズ』の実写映画化作品の後編。
“1週間限定の恋人”を続けていく中で、互いに対する気持ちの変化に戸惑い、近づいたり離れたりする2人から目が離せません。
誰かを好きになるのに、時間なんて関係ないんだなって思わせてくれる作品。
ふたりの世界は邪魔できない
大勢の通行人で賑わう渋谷のど真ん中で、女装したクラスメートと鉢合わせをするシーンから幕を開けていきます。周囲の冷たい眼差しや偏見にも屈することなく、お互いへのピュアな気持ちを貫き通すふたりの男子高校生が微笑ましかったです。
とにかく彼氏が優しくて可愛かっこいいロマンティック・コメディ
パキスタン系カナダ人の主人公(クローゼット)とイギリス人の彼氏(オープン)。彼氏が突然現れた主人公の母をエスコートする光景は見ていてほほえましいです。(これが発端で話が動くのでアレなんですが…!)主人公のイマジナリー・ブレンズとして往年の大スターが出てきたりして、少しファンタジー要素もありますが、観ていて楽しい大人のロマンティック・コメディです。
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匂いが漂う空気感
生っぽさは映像全体から漂っている。草の臭い、家の臭い、体の臭い、全てを感じ取ることができるようで、映画の魔法である。
映画ブログ『シネマンドレイク』管理人
青春のまたたき、かがやき。
LGBTをテーマにした作品はたくさんあれど、男性同士の恋愛と言われて、一番最初に思い出すのがこの作品です。
テーマこそ少年と青年のひと夏の恋ですが、誰しもが一度は経験したことのあるような、青春時代のときめき、心の高揚、そして苦い失恋が描かれ、多くの人が自らの若かりし頃を思い起こしたのではないでしょうか。
タイトルの通り、お互いを相手の名前で呼び合うシーンでは、ドキドキが爆発し、私の中のエストロゲンが全放出されました。
映画史に残る名作ですね。
美しい愛の形
一夏の恋を題材にしたBL映画。80年代の北イタリアの避暑地が舞台になっています。
二人はもちろんイケメンですが、それ以上にイタリアの風景がロマンチックで映像美を楽しめる作品です。
美しい南イタリアを舞台に美しい男2人の愛と欲望の物語
この映画のポイントはなんと言っても、物語の舞台となっている南イタリアの雰囲気をいっぱいに詰め込んでいる点です。視覚・聴覚だけでなく、臭覚や温度までも映画からは感じ取られるようで、その美しい舞台で、美しい2人の男性が、一夏の恋をするストーリーです。生々しい欲望の描写が、美しい舞台や登場人物を、更に鮮明に印象付けます。
BLとは呼びたくない
BLといったらすこしオタク的なイメージですが、この映画はめちゃくちゃお洒落です。
同性愛がとても清らかに、洗練されて描かれていて、純粋にラブストーリーとして楽しめますよ!
美しい映画
北イタリアの避暑地の風景。
主演のティモシー・シャラメとアーミー・ハマー。
何もかもが美しい王道ボーイズラブストーリー。