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2位朽木白哉
私の誇りに刃を向けたからだ
朽木白哉の魅力については、あらかた語り尽くしたが......
アランカル編にて、ルキアが戦っていたゾマリルルーを白哉が引き取り、戦ったシーンは印象深い。その戦いで白哉は、自ら躊躇なく自分の腕や足の腱を切って、敵の自由にさせないようにした。「私の誇りに刃を向けたからだ」は作中屈指の名言。
月島さんによって「お互いを高め合ってきた仲」という記憶に改竄されていたのに、躊躇なく剣をつきたてたのには笑った。
白哉の生み出した「わかめ大使」は最高。ルキアに羨望の眼差しで見られる白哉、そんな二人の兄妹を見て、なんだかほっこり。
3位朽木ルキア
私は貴様を絶対に許さぬ......
学生時代、井上織姫派か、朽木ルキア派で、その魅力をディベートしあったことがある。もちろん小生は朽木ルキア派。芯の強い性格と、堀北真希を彷彿とさせる美麗なショートカット、綺麗な言葉遣い、イケメンな兄貴がシスコン、など。胸こそないが、そんなのは瑣末なこと。
ソウルソサエティに罪人として、連れて行かれる朽木ルキアを追おうとする一護。そんな一護に向けて「動くな! そこを一歩でも動いてみろ!私を...追ってなど来てみろ...私は貴様を絶対に許さぬ......」とルキアは彼の身を案じ、強い口調で言ったのだった。決して心の弱さを表に出さない、人のことを考えられる朽木ルキアが、小生はどこまでも好きだ。
最強の親父
元護廷十三隊の十番隊隊長で一護の父親といえば、黒崎一心(志波一心)。現世では、クロサキ医院の開業医として活躍している。いつもテンションが高くて、娘を溺愛するその姿からは、シリアスな要素を感じ取れない。が、アランカル編で妻の仇である、グランドフィッシャーと死神の姿で対峙。「死神語るのはそれからだ ぼうず」と一刀のもと斬りふせる。カッケェ。
宝玉を取り込む前ではあるものの、愛染相手に互角の立ち回りを見せた。スゲェ。
ちなみに斬魄刀の名は「剡月(えんげつ)」で、解号は「燃えろ剡月」。残念ながら卍解は作中で見せていない。実に惜しい。