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che bunbunさんの「インド映画ランキング」

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更新日: 2020/07/20
che bunbun

映画の伝道師

che bunbun

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まえがき

インドは言わずと知れた世界で最も映画を作る国です。お祭りのように歌って踊ってな作品のイメージが強いですが、踊らない映画も沢山あります。

映画大国インドから3作品選んでみました。

ランキング結果

1バーフバリ 王の凱旋

バーフバリ 王の凱旋

引用元: Amazon

制作年2017年
上映時間141分
監督S・S・ラージャマウリ
メインキャストプラバース(マヘンドラ・バーフバリ)、ラーナー・ダッグバーティ(バラーラデーヴァ)、アヌシュカ・シェッティ(デーヴァセーナ)、サティヤラージ(カッタッパ)、ラムヤ・クリシュナ(シヴァガミ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttp://baahubali-movie.com/

インド映画の王だ!この宣誓を法と心得よ!

誰が予想できたろうか?

迫り来るう暴れ象をお神輿で鎮圧し、空飛ぶ白鳥で凱旋し、ひたすらハイテンションに3時間筋肉と筋肉をぶつけ合うとは?

次から次へと押し寄せて来る個性的なキャラクターに貴方の推し心が揺さぶられ、いつしか貴方はテルグ語を理解していることに気づく。

何度でも観たい!

みんなで観たい!

まさしくインド映画の王である。

WELCOME TO BOMBAY!

踊らないインド映画と言えば、この『サラーム・ボンベイ!』をオススメしたい。

この映画はボンベイのストリート・チルドレンを徹底的にリサーチし、役者も実際のストリート・チルドレンを起用して描いた社会派ドラマです。

故郷に帰るため、毎日バイトをして暮らす少年。しかし、ボンベイは無法地帯。おつかいを頼まれ、タバコを買うと、そこら中のホームレスやストリート・チルドレンが全力で奪いにくる。恐喝、強奪は日常茶飯事。警察だって汚職まみれなので、路上で小便しただけで懲役5年の刑をくらう恐れがある世界なのです。

ストリート・チルドレンは銀行口座なんか作れるはずがないので、得た金は隠さないといけない。しかし、すぐさま奪われるので、全く故郷に帰る資金が貯まる兆しが見えない。

平和ボケしまくっている日本に住んでいる私はこの地獄絵図に、生きていける自信ねぇと背筋が凍る。マッドマックスなんか、天国だとさえ思えてくる。

インドに興味ある人必見の映画です。

3めぐり逢わせのお弁当

めぐり逢わせのお弁当

引用元: Amazon

制作年2013年
上映時間105分
監督リテーシュ・バトラ
メインキャストイルファーン・カーン(サージャン)、ニムラト・カウル(イラ)、ナワーズッディーン・シッディーキー(シャイク)、バーラティー・アーチュレーカル(おばさん)、ナクル・ヴァイド(ラジーヴ)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

貴方はインドの弁当箱持って出社したくなる。

私は、この映画を観て以降、インドのお弁当箱持って会社に出社しています。

配達ミスで、孤独なサラリーマンの下にお弁当箱が届き、そこから情事に発展していくドラマダ。静かながら、退屈なサラリーマンの人生が弁当で少しずつ変わっていく姿にロマンがあります。

貴方もこの映画を観たら、インドのお弁当箱を会社へ持っていきたくなるはず。きっと貴方の人生も少しずつ変わっていくことでしょう。

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