1分でわかる「インド映画」
歌って踊る!豪華なインド映画の魅力
インド映画といえば、歌って踊る豪華絢爛なシーンが魅力! 日本で公開された『ムトゥ 踊るマハラジャ』(1998年)や『きっと、うまくいく』(2013年)など、感動の名作が多数誕生しています。じつは、インド国内には多種多様な言語が存在し、会話だけだとニュアンスが絶妙に伝わらないという問題が。そのことから、全国民に分かりやすいようミュージカル調にされた映画が多いのだそう。軽快なテンポや陽気なミュージックは、見ている人の心をわくわくさせます。
ボリウッドが熱い! 代表的なインド映画
世界でも人気のインド映画。近年はインド・ムンバイの映画産業「ボリウッド」ブームが到来し、注目度はますますアップ。1日10万食を無償提供する実際の寺院を追ったドキュメンタリー『聖者たちの食卓』(2011年)、約46億円のインド国内最高額予算で制作されたアクション映画『バーフバリ 伝説誕生』(2015年)など、見逃せない傑作が続々発表されています。
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素晴らしい映画
インドを舞台に激しい競争社会のなかを生きる、学生三人組が次々とはちゃめちゃな騒動を巻き起こすお話。スティーブン・スピルバーグ監督が3回も見たと言ったのは有名な話ですが、確かに何回でも見たくなるくらい面白い作品です。
主人公のランチョーは出世が全てな厳しい競争社会インドにおいて、型破りで異質な考え方の持ち主です。相手を蹴落として自分がのし上がるという思考ではなく、夢中になれたり、情熱を注げることだったりを大切にしています。そんな彼の言動はそのまま物語が伝えたいメッセージになっていて、自分の置かれている状況を再確認して深く考えさせられます。作りはコメディですが、メッセージ性の強さもあいまって泣けて笑える映画。この作品に出会えて、一生ものの財産になりました。ちなみに主演のアーミル・カーンはミスターパーフェクトと言われるくらい役作りへの情熱がすごい方。ビル・ゲイツが会ってみたいと熱望したほどの人で、この映画のほかにも面白い作品に出演されているので、興味のある方はぜひ。[続きを読む]
アングリーさん
1位(100点)の評価
泣いて大笑いしてスッキリ
スピルバーグ監督が3度も見たというインド映画。どんなものかと思い鑑賞してみましたが、想像を超える面白さに私もリピートしてしまいました…!上映時間は約3時間と結構な長編映画でしたが、そんなことを感じず時間を忘れて最後まで見入ってしまいました。そして1本の映画で、こんなにも泣かされ、大笑いをしたのは初めてです…!かなり重めな社会問題をテーマにしつつも、重苦しさを感じさせないコメディー調な作品でした。インド映画の中でも群を抜いている名作だと思います。見終わったあとのスッキリ爽快な感覚、、、、、ハッピーな気分になりたい人にぜひおすすめしたい作品です!!
スフィーダさん
1位(100点)の評価
ポジティブ
想像通りの踊り出すインド映画です。どんなひどい状況でも、困難を乗り越えるベタな内容ですがとても元気がもらえるポジティブな映画です。
インド人たちが踊り出すシーンには、思わず「ここで?」「また?」とすぐに踊り出すので笑えてきますが、そんなふうに笑っているうちに元気になれます。
ノムさん
2位(90点)の評価