ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
1位SHERLOCK(ドラマ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 陸軍の軍医としてアフガン戦争に従軍したジョン・ワトソンは戦傷故にイギリス本国へ送還されたが、STPD(心理的トラウマ)を抱えて過ごしていた。そんな苦しい生活のなかで、旧友にルームメイトを探しているシャーロック・ホームズという人物を紹介される。頭脳明晰で論理的思考に長けているホームズと天才的なひらめきと直感力をもつワトソンの名コンビが様々な難事件を解決していく。 |
---|---|
放送期間 | 2010年〜2017年 |
話数 | シーズン1〜シーズン4+特別編(全14話) |
メインキャスト | ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ)、マーティン・フリーマン(ジョン・ヘイミッシュ・ワトソン)、ルパート・グレイヴス(グレッグ・レストレード警部)、ユーナ・スタッブス(ハドソン夫人)、マーク・ゲイティス(マイクロフト・ホームズ)ほか |
2位ダウントン・アビー(ドラマ)
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | イギリスのイングランド北東部にあるカントリー・ハウス「ダウントン・アビー」には、グランサム伯爵でありクローリー家の当主であるロバート・クローリーが住んでいた。当時の法律では、最近縁の男系(父系)男子一人のみに爵位と財産の全てを相続させる「限嗣相続制」が定められていたため、ロバートの後継者はいとこのジェームズであり、彼の娘たちは爵位も財産も継ぐことはできなかった。そこで長女のメアリーはジェームズの一人息子パトリックと婚約し、財産と爵位は子孫が継承しようとするのだが……。 |
---|---|
放送期間 | 2010年〜2015年 |
話数 | シーズン1〜シーズン6(全52話) |
メインキャスト | ヒュー・ボネヴィル(ロバート・クローリー)、エリザベス・マクガヴァーン(コーラ・クローリー)、ミシェル・ドッカリー(メアリー・クローリー)、ローラ・カーマイケル(イーディス・クローリー)、ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ(シビル・クローリー)ほか |
あまり華麗じゃない生々しいイギリス貴族
舞台となる館がいいです。CGではなく第一次世界大戦の頃の建物が残っているのだと思います。
若干色あせて華麗ではないですが無駄に大きな本棚や仰々しい装飾で凄く雰囲気があります。
主人公のマシューはひょんなことから館と領地を継ぐのですが、都会の若者と田舎の大人たちとの衝突や使う者と使われるものの葛藤などは人間て変わらないんだなと思わされます。
家の対面を保つのに努力する地方貴族ですが、時代の流れでそれも難しくなっていきます。
この辺が幕末の時代小説と符合して面白くてつい見てしまいます。
3位主任警部モース
引用元: Amazon
『主任警部モース』(しゅにんけいぶモース、原題:Inspector Morse )は、イギリスの推理作家コリン・デクスターの代表作『モース警部』シリーズを原作とする刑事ドラマのシリーズ。主役のモース警部役をジョン・ソウが、部下のルイス巡査役をケヴィン・ウェイトリーが演じた。1話2時間(コマーシャルを除くと約100分)の作品が1987年から2000年にかけて全33話放送された。原作者のデクスターはそのうちの30話にクレジットなしでカメオ出演している。
古き良き時代の警察ドラマ
リマスター版で初めて見ました。古い警察ドラマですがよくキャラが立ってるなと感じました。
なんと原作者が小説家コリン・デクスターでした。昔に夢中で読んだのを忘れてました。通りで面白いはずです。
科学捜査は主流でなく観察力と洞察力で警部と刑事のコンビが殺人事件を解決します。
難解な事件やトリックはありませんが原作の雰囲気が良く出ていて、かっちりしていて面白いです。
映像に出てくるファッションや車が3周りぐらい時代が巡って、なんだか古くさいというより目新しさを感じるのも魅力です。
日本語の吹き替えもぐっとくる昔の映画の雰囲気があります。
不滅の探偵物語、ロンドンで蘇る
ベネディクト・カンバーバッチがホームズのイメージにはまり役で気に入っています。
やせ形で神経質な外見でなにか病的な集中力を醸し出す演技がいいです。
精神の宮殿という自分の膨大な記憶を探る得意技を出す際にそれが見えます。
また、ロンドンの地下鉄や路地もそこから引き出され、足で車に追いつく経路を見つけ出すのがホームズっぽいです。