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ねぎがポイントです
高木商店のねぎ鯖の缶詰は、醤油だれ、塩だれ、味噌だれの3種類が発売されているのですが、中でも味噌だれをおすすめします。
缶には鯖と茨城県産のねぎが並んで入っていているのですが、綺麗に取り出すのが難しいくらい、キツキツに詰め込まれています。それを取り出し口に運ぶと、鯖の旨味とまろやかな信州味噌による抜群の相性を感じられます。味付けは濃い目です。
そして、ねぎにもまろやかな信州味噌がしみ込んでいて、甘くて美味しいです。鯖の旨味とねぎの風味の相性も抜群!
鯖&味噌&ねぎ…このトライアングルは完璧すぎます。
大人のサバ缶
パッケージには「サヴァ缶」とあります。フランス語でサヴァ?=元気ですか?ということ。これは、東日本大震災の被災地三陸より全国へ向けて声をかけているイメージだそうです。
缶のデザインからは中身が想像できませんが、開けてみるとパッケージ同様に黒いです。そして、太いサバが入っています。味は、ブラックペッパーが結構強めに効いていて、辛さが口に残る大人のサバ缶という印象です。
サヴァ缶シリーズは、パプリカチリ味やアクアパッツァ味など現在5種類がありますが、どれも大人の味わい。特にこのブラックペッパー味はスパイシーで、お酒によく合いますよ。
高級魚と言われるだけのことはあります!
まず、金華さばとは、宮城県・金華山沖で漁獲され、旬である10月に石巻港に水揚げされた大型の真さばのこと。金華さばは高級魚と呼ばれていますね。
こちらの缶詰には、そのなかでも中型の金華さばを使用しているそうです。それゆえ、身がしっかりとしていて、かなり歯ごたえを感じることが出来ます。
味付けは、他のさばの味噌煮に比べるとさっぱりとしていて、素材が活かされているのが分かります。ゆっくりと噛みしめると口の中にさばの風味と味噌の味が広がり、飲み込む最後まで余韻を楽しめます。