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おんこさんの「中国といえばランキング」

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更新日: 2020/11/22

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ランキング結果

1大連(中国)

大連(中国)

大連市(だいれん-し/ダーリェン-し、中国語: 大连市、英語: Dalian / Dairen City、旧名:ダルニー市、英語: Dalniy City)は、中華人民共和国遼寧省の南部に位置し、中国五つの「計画単列都市」の一つで、15個の「副省級都市」の一つである。中国東北地方随一の港口・工業・観光都市であるのみならず、中国政府指定の東北アジア国際航運センターかつ、東北アジアの有数の国際金融・交通・物流センターである。

かつての満州国の港町はいまや巨大IT都市

祖父が旧制中学迄育った所なので興味があり、一昨年思い切って訪れてみた。満州時代のレトロ建築でも見ようと思っていたら、なんとお台場の10倍以上の規模と勢いで急速にIT都市へと大変貌。港にはニョキニョキと高層ビルが建ち、カモメ一羽も見当たらず。腰を抜かすほどの近代都市でした。帰国後に渋谷に降り立つと、灰色の死んだ街に見えたほど。百聞は一見にしかずとはまさにこの事。けれど水餃子はボリューミーでぷりぷりとして美味しかったし、人々もおおらかで親切で楽しかった。

2ユエビン(月餅)

ユエビン(月餅)

月餅(げっぺい、中国語: 月饼、拼音: yuè bǐng ユエビン)は、中国の菓子の一種。月に見立てて丸く、平たい形をしている。中国各地で大きさ・材料・中に詰める餡などには違いがあり、いわれについても諸説がある。

中秋の名月を祝うお菓子が月餅です

中秋の名月は要はアジアじゅうで祝うイベント。月餅はもともと中秋の為のお菓子だったようで、塩漬けのアヒルの玉子入りの月餅が正式な月餅とか。前述の大連やその前に寄った上海でも買い求め、帰国後に楽しみました。ちょっとしょっぱいけど濃厚で美味しい。横浜の中華街で売られている月餅はややあっさりめですね。

肌寒くなってくると焼餃子よりも水餃子があったまって美味しい

もともと餃子好きで水餃子も勿論好きでしたが、本場大連でお肉と海老の水餃子を食べてみて、そのボリューミーで素材が活かされた風味に感動。以来、都内でも蒲田系をはじめ、水餃子を看板料理にしているお店を訪れるのを楽しみにしている。春になると殊更、水餃子を食べるとカラダがあったまるので恋しくなる。

4豫園(中国)

豫園(中国)

豫園(よえん、簡体字: 豫园、拼音: Yùyuán)は、中華人民共和国上海市黄浦区安仁街に位置する明代の庭園。 「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約2万m2。もとは四川布政使(四川省長にあたる)の役人であった潘允端が、刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園で、1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営された。完成した時には父は没していたといわれる。清代初頭、潘氏が衰えると荒廃するが、1760年(乾隆25年)、上海の有力者たちにより再建され、豫園は南に隣接する上海城隍廟の廟園となり「西園」と改称された。当時は現在の2倍の広さがあった。1853年(咸豊3年)園内の点春楼に小刀会の司令部が置かれた。1956年、西園の約半分を庭園として改修整備し現在の豫園となる。残りの部分が豫園商城となる。1961年に一般開放され、1982年は国務院により全国重点文物保護単位となる。入園には大人40元。子供20元。

上海の庭園をそぞろ歩き、龍井茶を頂くのも風流

上海在住の友人に案内された豫園は、明時代の建築が現存する広大な庭園のテーマパーク。どこをとってもフォトジェニックで美しく、茶荘で頂く本場の龍井茶も柔らかくも芳しくて美味しい。

5書道

書道

書道(しょどう)または書(しょ)とは、書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術である。カリグラフィーの一種。中国が起源であるが、日本語圏においては漢字から派生した仮名、朝鮮語圏ではハングル、ベトナム語圏では同じく漢字から派生したチュノムやローマンアルファベットを使用するクォック・グーなどでも創作活動が行われている。2009年に中国の書道が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。

書道の原点は孔子廟などの碑にあり

趣味で中華街で4〜5年書道を習っていた事がある。お手本は礼器碑(孔子廟の碑文)など、古代の碑文を主に題材にしていて、今現在基本と思われている楷書に至るまでの、漢字の成り立ちがよくわかって面白かった。書道はアジアの歴史を知る道しるべのひとつだと思う。

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