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1位大連(中国)
2位ユエビン(月餅)
中秋の名月を祝うお菓子が月餅です
中秋の名月は要はアジアじゅうで祝うイベント。月餅はもともと中秋の為のお菓子だったようで、塩漬けのアヒルの玉子入りの月餅が正式な月餅とか。前述の大連やその前に寄った上海でも買い求め、帰国後に楽しみました。ちょっとしょっぱいけど濃厚で美味しい。横浜の中華街で売られている月餅はややあっさりめですね。
3位水餃子
肌寒くなってくると焼餃子よりも水餃子があったまって美味しい
もともと餃子好きで水餃子も勿論好きでしたが、本場大連でお肉と海老の水餃子を食べてみて、そのボリューミーで素材が活かされた風味に感動。以来、都内でも蒲田系をはじめ、水餃子を看板料理にしているお店を訪れるのを楽しみにしている。春になると殊更、水餃子を食べるとカラダがあったまるので恋しくなる。
4位豫園(中国)
豫園(よえん、簡体字: 豫园、拼音: Yùyuán)は、中華人民共和国上海市黄浦区安仁街に位置する明代の庭園。 「豫」は愉を示し、すなわち「楽しい園」という意。面積は約2万m2。もとは四川布政使(四川省長にあたる)の役人であった潘允端が、刑部尚書だった父の潘恩のために贈った庭園で、1559年(嘉靖38年)から1577年(万暦5年)の18年の歳月を費やし造営された。完成した時には父は没していたといわれる。清代初頭、潘氏が衰えると荒廃するが、1760年(乾隆25年)、上海の有力者たちにより再建され、豫園は南に隣接する上海城隍廟の廟園となり「西園」と改称された。当時は現在の2倍の広さがあった。1853年(咸豊3年)園内の点春楼に小刀会の司令部が置かれた。1956年、西園の約半分を庭園として改修整備し現在の豫園となる。残りの部分が豫園商城となる。1961年に一般開放され、1982年は国務院により全国重点文物保護単位となる。入園には大人40元。子供20元。
上海の庭園をそぞろ歩き、龍井茶を頂くのも風流
上海在住の友人に案内された豫園は、明時代の建築が現存する広大な庭園のテーマパーク。どこをとってもフォトジェニックで美しく、茶荘で頂く本場の龍井茶も柔らかくも芳しくて美味しい。
5位書道
書道の原点は孔子廟などの碑にあり
趣味で中華街で4〜5年書道を習っていた事がある。お手本は礼器碑(孔子廟の碑文)など、古代の碑文を主に題材にしていて、今現在基本と思われている楷書に至るまでの、漢字の成り立ちがよくわかって面白かった。書道はアジアの歴史を知る道しるべのひとつだと思う。
かつての満州国の港町はいまや巨大IT都市
祖父が旧制中学迄育った所なので興味があり、一昨年思い切って訪れてみた。満州時代のレトロ建築でも見ようと思っていたら、なんとお台場の10倍以上の規模と勢いで急速にIT都市へと大変貌。港にはニョキニョキと高層ビルが建ち、カモメ一羽も見当たらず。腰を抜かすほどの近代都市でした。帰国後に渋谷に降り立つと、灰色の死んだ街に見えたほど。百聞は一見にしかずとはまさにこの事。けれど水餃子はボリューミーでぷりぷりとして美味しかったし、人々もおおらかで親切で楽しかった。