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2位キングスマン
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引用元: Amazon
制作年 | 2014年 |
---|---|
上映時間 | 129分 |
監督 | マシュー・ヴォーン |
メインキャスト | タロン・エジャトン(ゲイリー・“エグジー”・アンウィン)、コリン・ファース(ハリー・ハート)、サミュエル・L・ジャクソン(リッチモンド・ヴァレンタイン)、マーク・ストロング(マーリン)ほか |
主題歌・挿入歌 | Get Ready For It / テイク・ザット |
公式サイト | http://kingsman-movie.jp/ |
コリン・ファースのアクションデビュー作『Kingsman The Secret Service』
コリンファースといえば、上品かつ紳士的なイメージで数々の作品に出演してきました。
しかし、最近になってアクション映画での演技が増えてきました。
この映画はそんな彼のイメージチェンジを果たすキッカケにもなった映画です。
テーマは紳士×スパイ。ジェームス・ボンドとはまた違った面白さがあり、とてもモダンな手法によって撮影・演出がされています。
それでいてやっぱりイギリスらしい映画と言えるでしょう。
監督であるマシューヴォーンとのタッグでこそ実現した新時代のスパイアクションです。
“美”を表現したアート的作品『A Single Man』
ファッションデザイナーであるトムフォードが監修しているということもあり、とにかく美しい映画。
ホモセクシュアルをテーマに取り扱っているのですが、その誘惑や葛藤を上手く表現できている印象です。
全てが整っている世界感で、まさに「几帳面」と呼ぶにふさわしい。
それこそリモコンを同じ向きに揃えるかのような、そんな美を見せつけられます。
ドラマとしてのストーリーでは評価が分かれる作品ですが、これはそうした批評うんぬんではなく、単純にコリンファースの風格とトムフォードの世界観を楽しむ、いわばアート的作品だと私は思います。
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イギリス文学界の名作を映画で楽しめる『Pride and Prejudice』
コリンファースを語る上で、彼のキャラクターを決める原点となったこの作品を外すことはできません。
Jane Austinの小説が原作となる当映画は、19世紀初頭のイギリスを舞台にしたラブストーリー。
コリンファース演じるダーシーを「高慢」であると決め付けたのは「偏見」なのかそれとも..….。
くっつきそうでくっつかなそうな2人の恋愛を中心に、当時のイギリスらしい問題を展開していきます。
これほど彼にピッタリの役はないでしょう、というくらいのジェントルマン感、“品”が演出されている作品です。