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ナンシーさんの「コリン・ファース出演映画ランキング」

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更新日: 2020/05/16

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ランキング結果

1プライドと偏見

プライドと偏見

引用元: Amazon

『プライドと偏見』(Pride & Prejudice)は2005年のイギリスの映画である。原作はこれまで何度も映像化されているジェーン・オースティンの小説『高慢と偏見』(Pride and Prejudice)。この作品は『高慢と偏見』『自負と偏見』等の訳題で親しまれてきたが、この題名が付けられたのはこの映画が初である。

イギリス文学界の名作を映画で楽しめる『Pride and Prejudice』

コリンファースを語る上で、彼のキャラクターを決める原点となったこの作品を外すことはできません。
Jane Austinの小説が原作となる当映画は、19世紀初頭のイギリスを舞台にしたラブストーリー。
コリンファース演じるダーシーを「高慢」であると決め付けたのは「偏見」なのかそれとも..….。
くっつきそうでくっつかなそうな2人の恋愛を中心に、当時のイギリスらしい問題を展開していきます。
これほど彼にピッタリの役はないでしょう、というくらいのジェントルマン感、“品”が演出されている作品です。

2キングスマン

キングスマン

引用元: Amazon

制作年2014年
上映時間129分
監督マシュー・ヴォーン
メインキャストタロン・エジャトン(ゲイリー・“エグジー”・アンウィン)、コリン・ファース(ハリー・ハート)、サミュエル・L・ジャクソン(リッチモンド・ヴァレンタイン)、マーク・ストロング(マーリン)ほか
主題歌・挿入歌Get Ready For It / テイク・ザット
公式サイトhttp://kingsman-movie.jp/

コリン・ファースのアクションデビュー作『Kingsman The Secret Service』

コリンファースといえば、上品かつ紳士的なイメージで数々の作品に出演してきました。
しかし、最近になってアクション映画での演技が増えてきました。
この映画はそんな彼のイメージチェンジを果たすキッカケにもなった映画です。
テーマは紳士×スパイ。ジェームス・ボンドとはまた違った面白さがあり、とてもモダンな手法によって撮影・演出がされています。
それでいてやっぱりイギリスらしい映画と言えるでしょう。
監督であるマシューヴォーンとのタッグでこそ実現した新時代のスパイアクションです。

3シングルマン

シングルマン

引用元: Amazon

制作年2009年
上映時間99分
監督トム・フォード
メインキャストコリン・ファース(ジョージ・ファルコナー)、ジュリアン・ムーア(シャーロット)、マシュー・グード(ジム)、ニコラス・ホルト(ケニー・ポッター)、ジョン・コルタジャレナ(カルロス)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイト-

“美”を表現したアート的作品『A Single Man』

ファッションデザイナーであるトムフォードが監修しているということもあり、とにかく美しい映画。
ホモセクシュアルをテーマに取り扱っているのですが、その誘惑や葛藤を上手く表現できている印象です。
全てが整っている世界感で、まさに「几帳面」と呼ぶにふさわしい。
それこそリモコンを同じ向きに揃えるかのような、そんな美を見せつけられます。
ドラマとしてのストーリーでは評価が分かれる作品ですが、これはそうした批評うんぬんではなく、単純にコリンファースの風格とトムフォードの世界観を楽しむ、いわばアート的作品だと私は思います。

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