1分でわかる「コリン・ファース」
映画や舞台で活躍する英国紳士、コリン・ファース
![コリン・ファース(Colin Firth)](https://img.ranking.net/uploads/item/image/2e/c3/cd/default_cropped_35954884902_34815aeca3_c.jpg?v=1610105513)
コリン・ファース(Colin Firth)
(Colin Firth by Gage Skidmore / CC BY)
コリン・ファースは、1960年9月10日生まれ、イギリス・ハンプシャー州出身の俳優。ロンドン芸術大学で演技を学び、映画や舞台を中心に活動していました。そんななか、1995年に放送されたテレビドラマ『高慢と偏見』での演技が評価され、一躍注目を集めることに。その後、話題の映画に次々と出演し、ハリウッド俳優としての人気を揺るぎないものにしていきました。スラっとした長身にスーツの似合う上品さを兼ね備えたおとなの魅力で、多くのファンを魅了しています。
アカデミー主演男優賞を受賞した『英国王のスピーチ』
2010年に放映された映画『英国王のスピーチ』で、吃音症に悩まされたイギリス王ジョージ6世を演じた彼。その治療をしていた平民の言語療法士との友情を描いた作品で、アカデミー賞主演男優賞を含む複数の賞を受賞し、高い評価を得ました。
コリン・ファース出演の映画作品
『恋におちたシェイクスピア』(1998年)、『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)、『ラブ・アクチュアリー』(2003年)など数々の作品で人気を集めた彼。ほかにも、トム・フォード初の監督映画『シングルマン』(2009年)や、スパイを演じた全米ヒット作『キングスマン』(2014年)といった話題作に出演しています。
コリン・ファースのアクションデビュー作『Kingsman The Secret Service』
コリンファースといえば、上品かつ紳士的なイメージで数々の作品に出演してきました。
しかし、最近になってアクション映画での演技が増えてきました。
この映画はそんな彼のイメージチェンジを果たすキッカケにもなった映画です。
テーマは紳士×スパイ。ジェームス・ボンドとはまた違った面白さがあり、とてもモダンな手法によって撮影・演出がされています。
それでいてやっぱりイギリスらしい映画と言えるでしょう。
監督であるマシューヴォーンとのタッグでこそ実現した新時代のスパイアクションです。
ナンシーさん
2位(90点)の評価
マナーが紳士を作る
スタイリッシュな英国スパイ映画。
英国紳士と言えばこの人しかいないコリン・ファース。
乱暴者たちを一喝した「マナーが紳士を作る」は名言でした。
教会で披露した数十人を相手にしたアクションもクールの一言!
そして「威風堂々」が流れる中のラストシーンは大注目。
こんな手があったのか…と唸ってしまう新しいアクションスパイ映画です。
さくらはさん
3位(90点)の評価
カッコいい紳士スパイ
スパイ映画はいくつもあるけれどこんなにおしゃれでスマートなスパイはなかった。コリン演じるキレッキレのアクションとガジェットそして道徳を重んじる行動には美しささえある。続編も作られるほどの人気作品でメガネ姿が最高にかっこいいです。
アザラシさん
1位(100点)の評価