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2位あさが来た
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引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 幕末の京都の豪商の家庭で生まれた、あさは相撲が好きなおてんば娘である。やがて明治に入り、あさは大阪有数の両替屋の次男・新次郎のもとに嫁いだ。ところが、時代遅れになった両替屋の経営は火の車だった。倒産を覚悟したとき、新次郎は炭鉱経営の話を持ち込む。「これからは石炭の時代らしい」という新次郎の言葉で火がついた”あさ”は、単身で九州へ向かうことに。しかし、そこにいたのは酒ばかり飲んで働かない炭鉱の男たち。あさは、やる気のない男たちや男女差別など、さまざまな苦難を前に実業家として奮闘することになったのだ。 |
---|---|
放送年 | 2015年 |
放送局 | NHK |
脚本 | 大森美香 |
メインキャスト | 波瑠(今井あさ)、玉木宏(白岡新次郎)、寺島しのぶ(今井梨江)、風吹ジュン(白岡よの)、近藤正臣(白岡正吉)、宮崎あおい(今井はつ)ほか |
主題歌・挿入歌 | 365日の紙飛行機 / AKB48 |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=3404 |
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決まり文句のごちそうさんのセリフで泣く
2013年に放送されたNHK連続テレビ小説。大正・昭和時代を生きる食いしん坊の東京娘・卯野め以子が大阪に嫁いできたのをきっかけに、関東・関西の食文化の違いを克服しつつ力強い母へと成長していく物語を描いています。「食と命」「食と愛(愛情)」をテーマにしており、作中の舞台共々「食べること」が重要なキーワードとなっています。
西畑大吾くんが演じたのが、め以子の次男の西門活男。天真爛漫で食いしん坊な性格で、め以子に一番似ていると言及されています。また、料理人を目指しており、中学校に通いながら洋食屋で修業し、台所でめ以子の手伝いや、め以子の代わりに料理をする事もあります。
主計兵(旧日本海軍で被服や調理などを担当する兵士)として働けるようにめ以子と特訓するシーンがあったのですが、アツアツのご飯をおにぎりに出来なくて苦戦するところがとても可愛かったです。しかしやってくる活男の出征の日。出征祝いのために料理をこしらえる活男が、め以子に鶏が卵を産んだ卵で何作ろうかと明るく聞いている時点ですでに泣きそうでした。そのあと家族で活男が作った最後の料理を食べるシーンで、父の悠太郎が言った「カツオ、ごちそうさん。」でもうダメでした。そのあとに続くめ以子の「兵隊さんのごちそうさんいっぱい聞いておいで」や、活男の「お母ちゃん、ごちそうさんでした。」で涙腺崩壊しました。
西畑くんの熱演ぶりやここぞとばかりに入れ込んでくるいつ思い出しても「ごちそうさん」は泣いてしまいます。