あさが来たの詳細情報
あらすじ・スト-リー | 幕末の京都の豪商の家庭で生まれた、あさは相撲が好きなおてんば娘である。やがて明治に入り、あさは大阪有数の両替屋の次男・新次郎のもとに嫁いだ。ところが、時代遅れになった両替屋の経営は火の車だった。倒産を覚悟したとき、新次郎は炭鉱経営の話を持ち込む。「これからは石炭の時代らしい」という新次郎の言葉で火がついた”あさ”は、単身で九州へ向かうことに。しかし、そこにいたのは酒ばかり飲んで働かない炭鉱の男たち。あさは、やる気のない男たちや男女差別など、さまざまな苦難を前に実業家として奮闘することになったのだ。 |
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放送年 | 2015年 |
放送局 | NHK |
原作 | 古川智映子『小説 土佐堀川』 |
脚本 | 大森美香 |
メインキャスト | 波瑠(今井あさ)、玉木宏(白岡新次郎)、寺島しのぶ(今井梨江)、風吹ジュン(白岡よの)、近藤正臣(白岡正吉)、宮崎あおい(今井はつ)ほか |
主題歌・挿入歌 | 365日の紙飛行機 / AKB48 |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=3404 |
参考価格 | 12,100円(税込) |
『あさが来た』(あさがきた)は、2015年度下半期放送のNHK「連続テレビ小説」第93シリーズの作品である。 ヒロイン・白岡あさのモデルは大阪を拠点に活動した実業家で教育者の広岡浅子。広岡浅子は、京都の豪商小石川三井家の三井高益の四女に生まれ、大阪の豪商加島屋一族の広岡信五郎に嫁ぎ、幕末から大正の、日本人の女性が表舞台に出ることがなかった時代に、企業経営者として、銀行、生命保険会社、さらには女子大学を日本で初めて作る女性起業家のパイオニアである。 物語は、朝ドラではもっとも古い年代となる安政4年(西暦1857年)から始まり、様々な困難を乗り越えて成長するあさと、その家族らを通して、社会に貢献するさまを描くとしている(引用元: Wikipedia)
感想・評価
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再放送(2023年)をみてました
再放送(2023年)が始まった頃、祖母が「あさが来た」のTVをつけているところにたまたま行ったのが始まりでした。それからは、毎週月曜日が楽しみになりました。感動するストーリーで、終わるとすぐに、「来週来い!来い!」ってめちゃめちゃ楽しみにしていました。(笑)
白岡千代役だった風花さん。最終回では、3児のママに!!
4人目も生まれると言っていました。
最初はあさにムスッとしていましたが、母親になったからか、あさにムスッとすることは、なくなっていました。
「あさが来た」最&高!
あるプププ(・0・)さんの評価
不愛想なのに、時々みせるやさしさが素敵
柄本佑さんを知るきっかけとなった作品です。母が朝ドラ見ている時に一緒になってみていて最初は柄本さんが演じる眉山惣衛門は不愛想でぼーっとしている不思議な雰囲気が、とっつきにくいなと思いながら見ていました。
でも宮崎あおいさん演じるハツ(妻)に対し徐々に徐々に愛情が芽生え、不器用ながらもふとした時に見せる妻へのやさしさに回を追うごとに好きになっていきました。
メロンさんの評価
とにかく初々しい
初めて清野さんの演技を見たドラマでした。波留さん演じるあさと宮崎あおいさん演じるはつを支える付き人役でとっても初々しい姿で見ててほのぼのするシーンもありはつの嫁ぎ先での頑張りも素敵でした。
なめこ23さんの評価
これぞ元祖イクメン!
このドラマは、大同生命の創設者である「あさ」が主人公として描かれていますが、個人的にはその夫「新次郎さん」の方が主人公に相応しいのでは?と思いました。男尊女卑が当たり前の時代に、親友を失う結果となった商売が嫌いだからと、長男である新次郎は後継ぎとならずに、あさの活躍を内助の功で支え続けるというストーリーです。男として生まれた運命や世間体と密かに戦いながらも、それを周囲には微塵も感じさせずに、「自ら好きで仕事はしません」という態度で、一途に妻を支え続ける様子が、現在の「イクメン」にも通じる所があると思うからです。
くまちゃんさん(女性・40代)
3位(75点)の評価