ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
2位劇場版 ドラゴンボール超 ブロリー
引用元: Amazon
ドラゴンボールの新しい時代を切り開いた作品
ドラゴンボールのように、過去に連載が終了した作品が長期に渡って愛される作品の特徴として「連載終了時の絵柄で固定されてしまう」「スタッフの入替がおこらない」という点があります。
これまでのアニメDBの世界観に、新たに風穴を開けてくれた、新時代のDBを感じさせる歴史的な一作ではないかなと思いました。
3位劇場版 ドラゴンボールZ 神と神
引用元: Amazon
制作年 | 2013年 |
---|---|
上映時間 | 85分 |
監督 | 細田雅弘 |
メインキャスト | 野沢雅子(孫悟空、孫悟飯、孫悟天)、鶴ひろみ(ブルマ)、堀川りょう(ベジータ)、佐藤正治(亀仙人、ベジータ王)、田中真弓(クリリン)、古川登志夫(ピッコロ)、古谷徹(ヤムチャ)ほか |
主題歌・挿入歌 | CHA-LA HEAD-CHA-LA / FLOW |
制作会社 | 東映アニメーション |
公式サイト | - |
鳥山ワールドが存分に感じられる同窓会的作品
憎たらしくも愛らしいビルスという新キャラクターを、実に違和感無くこれまでのドラゴンボールの世界に溶け込ませるように登場させるのはさすが原作者・鳥山明先生だなと感じます。
1996年の映画以来、17年ぶりの新作として、子供心を思い出しながら全力全身で楽しめた思い出深い作品です。
過去の作品に見られる「勧善懲悪」とは一線を画するストーリーとラストバトルの結末も新鮮でした!
90年代DBZの集大成ともいえる作品!
歴代最高ともいえるハイレベルなアクション描写、激しいバトルとクスリと笑えるユーモアが入り混じった緊張と緩和、かっこ良さと可愛さの融合、、、まさに一番脂ののった時期のドラゴンボール映画だと思います。
敵キャラクターのジャネンバが瞬間移動(テレポーテーション)を使うシーンがあるのですが、ブロック状に身体を分割していく様子がセル画で一枚一枚描かれており、当時の作画スタッフの気力・画力・技術力にただただ脱帽するばかりです。