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1位6才のボクが、大人になるまで。
引用元: Amazon
『6才のボクが、大人になるまで。』(6さいのボクがおとなになるまで、原題: Boyhood)は2014年のアメリカ合衆国のドラマ映画である。監督・脚本はリチャード・リンクレイター、主演はパトリシア・アークエット、イーサン・ホーク、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレイター(リチャード・リンクレイターの実の娘)である。本作はメイソンとオリヴィアが離婚後に、息子であるメイソン・ジュニアを12年間(6歳から18歳まで)にわたって育てる中で、関係が変化していく様子を描写したものである。
2位ビフォア・サンライズ 恋人までの距離
引用元: Amazon
いつでも素敵な出会いを届けてくれる
リチャード・リンクレイター監督作の「ビフォア」シリーズ。『ビフォア・サンセット』『ビフォア・ミッドナイト』と続いていくが、いつでもどこかダメさが滲み出ている男を見事に好演しているイーサン・ホークがやっぱり素敵。たぶんこんなダメさでもなんだかんだで愛してくれるというのはイーサン・ホークだから成立するもの。マネはしちゃいけないのです。
3位真実
引用元: Amazon
『真実』(しんじつ、仏: La vérité;英: The Truth)は、2019年のフランス・日本のドラマ映画。監督は是枝裕和。主演はカトリーヌ・ドヌーヴ。共演はジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホーク、リュディヴィーヌ・サニエなど。 第76回ヴェネツィア国際映画祭でオープニング作品に選出された。
パパならまかせて
是枝裕和監督作のフランス映画。カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュなどと共演しても全く魅力に影がかかるということはないというカリスマ性。この作品では子どもたちと遊んでいるシーンも多いですが、なんだか不思議とこっちまで遊んでほしくなってきます。ギスギスした家族の中にああいう父親がいると和んでくるので、理想のパパの素材になります。
トランペットも似合う
1950年代のジャズ界で活躍したトランペット奏者でボーカリストとしても活躍したチェット・ベイカーに扮し、麻薬に溺れながらも音楽の世界で踏ん張って生きようとする生々しい姿を熱演。このような人生の影が強くでてくる役柄も見事にハマっていくという器用さ。この渋さはなかなかにイーサン・ホークの得意技であり、一発でやられます。
5位プリデスティネーション
引用元: Amazon
『プリデスティネーション』(Predestination)は、2014年のオーストラリアのSF映画。 ロバート・A・ハインラインによる短編小説『輪廻の蛇』を原作とする本作は、『デイブレイカー』のマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟が監督を務める。
ネタバレできないイーサン・ホーク
スピエリッグ兄弟が監督を務める本作は絶対にネタバレできないSF映画なので中身については語れません。主演を務めるイーサン・ホークに関しても深く立ち入ったことを言ってしまうこれまた核心に触れてしまうので上手く表現できませんが、このトリックもまたイーサン・ホークの名演ならではなのかなと思います。まだ観ていない人はぜひ騙されてください。
あとがき
好きな映画は人それぞれです。
ぜひみなさんも自分のランキングを作ってみてください。
人生を思わず振り返りたくなる
リチャード・リンクレイター監督作の中でもダントツに好きな一作。主役の面々がそのまま成長していくリアルな姿を撮るために、2002年の夏から2013年の10月まで12年間を通して断続的に撮影するという唯一無二の大胆さで生まれた傑作。そこでのイーサン・ホークの年老い方が実に良い。年を重ねるたびに魅力が増していくのはズルいと思う。人生を思わず振り返りたくなる映画です。