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ハナさんの「柔軟剤シートランキング」

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更新日: 2021/09/06
ハナ

おうちクリーニング研究家

ハナ

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ランキング結果

ふんわりとした仕上がりと爽やかな香り。靴箱消臭にも使えます。

日本で家庭用乾燥機といえば、ボタン一つで洗いから乾燥までしてくれる「乾燥機付きドラム式洗濯機」が主流です。

柔軟剤シートは乾燥機のみで使用できる柔軟剤なので、脱水が終わったあとに一度止めて投入しなければならず、日本の家庭ではあまり馴染みがないかもしれません。
香りも液体の柔軟剤のほうがしっかりと付いて長続きします。

じゃあ柔軟剤シートを使う必要性がないかといえばそうではなく、実は液体の柔軟剤にはないメリットがたくさんあります。

・軽く薄いので長期の旅行や出張などに持っていきやすい
・水を使って洗えないものに香りをプラスできる
・保管中は芳香剤としても使える

こういったメリットをフルに活用できるのが、このダウニーインフュージョン ボタニカルミスト。

香りはすっきりとした白樺とグリーン系。男性でも違和感のないユニセックスな香りなので家族みんなで使えますし、柔軟剤シートの中でも仕上がりのふんわり感はトップクラスです。

普段水洗いのできない枕やぬいぐるみでも、柔軟剤シートを入れて中温設定で30分ほど乾燥機にかけると、爽やかないい香りがします。
とくに枕は香りによるリラックス効果が加わるので、安眠効果抜群です!

香りは乾燥後は程よいですが、保管中はかなり強め。
箱に封をしていても香るほどなので、クローゼットや部屋の芳香剤代わりにも使えます。

保管するなら個人的には靴箱がおすすめ。
箱に入れたまま置いておくだけで、靴箱特有のモワッとした香りが消えて、扉を開けるたびに爽やかな香りが漂います。
甘い香りの柔軟剤シートだと靴箱のにおいとの相性がイマイチでしたが、ボタニカルミストはとにかく爽やかになるので、ぜひ試してもらいたいです。

柔軟剤シートにふんわりした質感とリラックス系の香りを求めている方に特におすすめのアイテムです。

静電気防止効果がすごい!初心者さんにもおすすめしたい国内メーカー製の柔軟剤シート

柔軟剤シートの多くは、大型ショッピングモールにあるバラエティショップなどでは時々売っていますが、日常使いするドラッグストアではなかなか販売されていません。

また、海外製のものは80〜120枚と大容量での販売がほとんどで、価格も1000円以上と初めて柔軟剤シートを使う初心者さんには手が出しにくいアイテムになります。

その点、乾燥機用ソフランは、日本メーカーのLIONの商品ということもあって、ドラッグストアでの取り扱いが多く、25枚入りの少量タイプで実勢価格は500円前後とお試ししやすいです。

パッケージには「おひさまの香り」と書かれていますが、フローラル系の石けんの香りで、どこか懐かしさを感じます。

使用前も使用後も香りは控えめですね。
そのため芳香剤としての使用には不向きですが、紙パッケージの蓋を閉めると香り漏れはほとんど気にならず、保管場所を選びません。

柔軟剤としての仕上がりは、ふんわりというよりはしっとりつるんとした印象。
服の滑りがよくなり、乾燥機から取り出すときに服が絡まず、スルッと解けて服へのダメージも少なくて済みます。

静電気防止効果もとても高く、静電気が発生しやすいウールや化学繊維の衣類に使いたくなります。

定番の高級感ある香りと仕上がりを楽しめる柔軟剤シート

「ダウニーといえばこの香り!」というくらい、エイプリルフレッシュは定番の甘く華やかな女性らしい香りです。

柔軟剤シートの多くは香りが飛びやすいですが、ダウニーエイプリルフレッシュは比較的香りが残りやすい商品。
だた、液体柔軟剤のような強い香りを期待するとがっかりします。
でもダウニーの香りは嫌いじゃないけど強すぎて使えない……という方には、程よい香りのシート版ダウニーをおすすめしたいです。

香りは乾燥後は控えめですが、使用前の箱に入った状態ではかなり強め。
ジップロックに入れて保管して、芳香剤代わりに利用ときはシートを1枚取り出して使うくらいがいいかもしれません。
クローゼットはもちろん、玄関や寝室などでも1枚でしっかり香りますよ。

柔軟剤としての仕上がりは、タオルはふんわり、ポリエステルなどの光沢のある素材は艶感UPで、ダウニーらしい高級感のある印象になります。

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