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1位だれかが風の中で / 上條恒彦
引用元: Amazon
日本式フォークソング「フォーククルセダース」の第一号
フォーククルセダースて今の若い方はあまりご存じないかもしれませんが、イマジン川、あの愛をもう一度など、日本で初めて「フォークソング」を有名にしたトリオです。この曲は、ちょっと洒落があり、レコードを逆さ回しにしてこれを東芝EMIに売り込んだところ、大ヒットしたソングです。このころの日本は、夢があって若い、そういう感じのある時代背景が出ています。
3位誰もいない海 / トワ・エ・モワ
引用元: Amazon
トワエモアが一躍有名になった代表曲。
この「トワエモア」は、いわゆるデユオです。でも「白鳥 江美子」さんの「歌声」は素晴らしく、今でも日本を代表する「歌姫」だと思っています。「ある日突然」や「空よ」「札幌オリンピックの曲」もあるのですが、この曲がG調で作曲されていて、落ち着いている。これが良いと思っています。
4位これが私の生きる道 / PUFFY
公式動画: Youtube
アレンジしたのは奥田民生さんですが、よくできたビートルズへのオマージュです。
パフィーの曲でいくつか代表曲があります。「渚にまつわるエトセトラ」「サーキットの娘」など、ビートルズ世代から聞けば、よくできた「ビートルズアレンジ曲」だとわかります。奥田民生さんのビートルズ愛が結集しています。本家ビートルズより良い評価を与えても良い、と思っています。
5位愛・おぼえていますか / 飯島真理
引用元: Amazon
アニソンでは代表曲だと思う
飯島真理さんの代表曲であると同時に、アニメ「超時空要塞マクロス」ていうマンガのテーマソングです。アレンジにフォーククルセダースの「加藤 和彦」さんがいて、今聞いても素晴らしい曲だと思うからです。アニソンは名曲たくさんありますが、その中でも印象的なこの曲を選びました。
上条恒彦さんのベストソングです。
この曲、「木枯し紋次郎」という時代劇のテーマソングに選ばれたのですが、このテレビ映画監督の「市川 昆」さんが、奥さんの「和田 夏十」さんに作詞を依頼してできたものです。作曲は小室 等さん。「どこかで、だれかが、風の中で、待っている・・・」この曲は作詞よし、音楽よし、また映像もついていたので、今でも聞くたび若々しさが戻る感じがします。