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しゅなさんの「ギャンブル漫画ランキング」

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更新日: 2020/03/22

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ランキング結果

1賭ケグルイ(漫画)

賭ケグルイ(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:河本ほむら / 作画:尚村透
ジャンル青年漫画
出版社スクウェア・エニックス
連載月刊ガンガンJOKER(2014年4月号~)

女の子たちがとても魅力的

とにかく作画のクオリティが高く、登場する女性キャラクターたちが美形ぞろいなので、複雑なルールがいまいち理解できなかった時も絵面だけで楽しめた。夢子の興奮を感じている表情や、芽亜里やユメミ、伊月らのゲス顔など、美少女たちがギャンブル時に見せる豹変ぶりが良い。男子生徒もいるが、全体的に百合っぽい雰囲気が個人的に非常に好き。

2今際の国のアリス(漫画)

今際の国のアリス(漫画)

引用元: Amazon

作者麻生羽呂
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデーS(2010年12月号 - 2015年5月号)
週刊少年サンデー(2015年19号 - 2016年14号)
巻数全18巻

ドラマ性の高いデスゲーム

単純に身体能力や戦闘力が問われるゲームがある一方で、美人投票や麻雀、ブラックジャックなど智略や心理的駆け引きを問われるゲームも行われ、その戦いが手に汗握るような非常に読み応えのあるものばかりなので、ギャンブルの部分だけを取り上げても十分に面白い作品。作中ヒントが散りばめられていたこともあり、謎が明かされるラストは爽快ささえあり、デスゲームものにしては珍しく読後感も良くおすすめ。

3LIAR GAME(漫画)

LIAR GAME(漫画)

引用元: Amazon

作者甲斐谷忍
ジャンル青年漫画
出版社集英社
連載週刊ヤングジャンプ(2005年12号~2015年8号)
巻数全19巻

“作り込まれた”感が見事

既存のギャンブルは登場しないが、お金を賭けて参加者たちが頭能戦・心理戦を繰り広げるのでギャンブルマンガとして選んだ。主人公ナオと秋山のキャラクター性も加味して考え出されたのであろう作者オリジナルのゲームの完成度、ストーリーの展開と構成などすべてが計算ずくと思しき精緻さが素晴らしい。血なまぐささが無いのに緊迫感に支配された勝負は思わず呼吸も忘れるほど引き込まれる。ナオの人柄が清涼剤となっていて良い。

4ギャンブルッ!

ギャンブルッ!

引用元: Amazon

作者鹿賀ミツル
ジャンル少年漫画
出版社小学館

入門書的な価値がある

週刊少年漫画誌でギャンブルをテーマとして選んだ作者と編集部の意欲を高く評価したい。オリジナルのギャンブルが登場せず既存のルールで勝負する形式だが、初心者である主人公に説明するという建前でいちいち解説がつくので、ギャンブル全般に対する知識が乏しい者もゲーム自体の理解につまづかずに済む。ゲーム運びもストーリーも単純だが、種目がバラエティに富んでいるのが魅力的。バカラ、チンチロリン、こいこい、ルーレット、競馬など名前は知っていてもルールは知らないゲームから、オール、なんこ、チョボイチ、インディアンポーカーなど聞いたこともないものも覚えられて面白かった。

5モンキーターン(漫画)

モンキーターン(漫画)

引用元: Amazon

作者河合克敏
ジャンル少年漫画
出版社小学館
連載週刊少年サンデー(1996年36・37号~2005年3号)
巻数全30巻

競艇マンガの名作

登場人物たちが賭け事に興じるわけではないが、公営ギャンブルの中では競馬ほどは人々に知られていない競艇の世界をていねいかつ見事に描ききった素晴らしい作品なので選んだ。深みのあるヒューマンドラマとスポーツとしての競艇の側面を描きながら、細かくルールも説明してくれるので競艇をまったく知らなくても大丈夫。フライング欠場のことをこのマンガで初めて知り競艇が面白くなった。

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