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N° 秋さんの憂鬱さんの「攻殻機動隊キャラランキング」

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更新日: 2026/01/11

N° 秋さんの憂鬱

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ランキング結果

言葉を持たない問い

物語の中心にいないのに、強烈な印象を残すキャラクターだった。電脳化が進んだ世界で、言葉より絵にすがる姿がとても象徴的。
攻殻機動隊が描いてきた「心とは何か」というテーマを、静かに突きつけてくる存在だった。

怒りを思想に変えた革命者

クゼは悲劇的な過去を背負いながらも、単なる被害者で終わらなかった点が印象的だ。個人的な怒りを社会構造への問いに昇華し、同じ境遇の人間を束ねていく姿は危うくも魅力的だった。
彼の理想は過激で破綻もしているが、「何もしないよりは燃え尽きる」という覚悟が一貫している。正しくはないが、理解できてしまうところが攻殻らしい悪役だと思う。

3タチコマ

タチコマ

引用元: Amazon

無垢な知性が突きつける哲学

可愛いマスコットに見せかけて、作中でもっとも核心を突く存在だと思う。自我とは何か、個性とはどこから生まれるのかを、難しい言葉を使わずに体現している。
命令に従うだけの存在だったはずが、経験を重ねることで悩み、考え、選択するようになる過程が切ない。最後の行動は、感情を持たないはずの存在が最も人間らしい選択をした瞬間だった。

4合田一人

合田一人

引用元: Amazon

歪んだ承認欲求の暴走

合田は思想家でも革命家でもなく、ただ「物語の中心にいたい」という欲望に忠実な男だった。だからこそ不気味で、妙に現代的だと思う。
他人の思想を盗み、事件を演出し、自分を特別な存在だと信じ続ける姿は滑稽でもあり恐ろしい。英雄にもなれず、完全な悪にもなれない中途半端さが、攻殻の悪役として強烈に印象に残った。

匿名性そのものが思想になった存在

単なる黒幕でも天才犯でもなく、「個人が社会に溶けていく恐怖」を象徴したキャラクターだと思う。顔も名前も意味を持たず、行動だけが拡散していく構造が異様にリアルだった。
アオイ本人は決して万能ではなく、むしろ脆くて未熟なのに、ネットワークと偶然が彼を“思想”に押し上げてしまった。その歪さが攻殻らしい。正義とも悪とも言い切れないところが好きだ。

静かに全体を支配する現実主義者

荒巻は派手な活躍は少ないが、彼がいるだけで物語の地盤が安定する。理想論に寄らず、かといって冷酷にもなりきらない絶妙なバランス感覚が大人すぎる。
部下を駒として扱える立場にありながら、最終的に守るべき線は越えない。その「汚れ役を引き受ける覚悟」が、公安9課という組織を成立させていると思う。信頼できる上司像の完成形。

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