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現場を支える裏方さん(*そんなノリではない)
とにかくそこに、美少年パイロットが主人公補正で全部解決みたいな、華々しい世界はない。皆無!
あるのは技術力を持ってジオンの勝利に貢献するという、技術屋の実直さと。付け足すなら、やたらツンが過ぎるヒロイン(モニク)と、これまた言葉が足りない上官(カスペン大佐)もあります。
冗談めかして書きましたが、そうでもしないと結末が・・・。
「待たせたな! ヒヨッコ共!」
の、まさかの大どんでん返しに涙が止まらない作品です。
3位機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
引用元: Amazon
「嘘だといってよ、バーニィ」
この頃の全体情勢が把握できるほどのガンダム好きではないので。バーニィが所属するサイクロプス隊の壊滅(作戦失敗)や、その流れからのリボーへの核ミサイル攻撃が、ジオンにとってどれ程の位置付けだったのか分かりませんが。事の大小に関わらず、そこに住む人間にすれば大事ですよね。
でもこのアニメの辛い所は、その部分すら誰も知らなくて。
ポケットの中のように狭い、ごく一部の人間の間でしかどうする事も出来なくて。
だけど子供にとっては、自分の手がある「ポケットの中」こそ世界の全てだという事。
大局の前では小事だったのかもしれませんが・・・民間人(しかも子供)視線という、ある意味、自分達に近いリアルを突き付ける作品でした。
4位機動戦士ガンダム 第08MS小隊
引用元: Amazon
戦時中って、色々大変・・・
シローとアイナは、どちらもがパイロットとして戦争に関わっていたからこそ出会えた訳ですが・・・それが軍人という立場を考えた時に、良かったのか悪かったのかは、彼らに関わる人達各々によると思います。
何だろう?戦場では「良い人=良い指揮官」ではないというのがシローのイメージ。確かに自分のピンチにも駆けつけてくれそうだけど・・・正直、直属の部下にはなりたくない気持ちもある。複雑。
カレンのジム頭なんかは「最前線の現場では物資が追いつかない=使えるものは使え」の精神を見事に表すキーとして、とてもリアル発想で好きな機体でしたが。
その辺りの現場のリアルさと、シローの人間臭さが交じり合った。戦場でも人間らしさを失わないのが好き&リアル現場主義な人は受け付けないが分かれそうな作品でもあるかなと思います。・・・自分は好きでしたけどね、分かりやすくて。
5位機動戦士ガンダムSEED(アニメ)
引用元: Amazon
話数 | 全50話 |
---|---|
制作会社 | サンライズ |
監督 | 福田己津央 |
メインキャスト | 保志総一朗(キラ・ヤマト)、三石琴乃(マリュー・ラミアス)、子安武人(ムウ・ラ・フラガ)、桑島法子(ナタル・バジルール)、桑島法子(フレイ・アルスター)、白鳥哲(サイ・アーガイル)、豊口めぐみ(ミリアリア・ハウ)、檜山修之(ムルタ・アズラエル)、石田彰(アスラン・ザラ)、関俊彦(ラウ・ル・クルーゼ)、関智一(イザーク・ジュール)、笹沼晃(ディアッカ・エルスマン)、摩味(ニコル・アマルフィ)、田中理恵(ラクス・クライン)、置鮎龍太郎(アンドリュー・バルトフェルド)、進藤尚美(カガリ・ユラ・アスハ)ほか |
公式サイト | http://www.gundam-seed.net/top/ |
放送時期 | 2002年 |
ガンダム、多過ぎない?
素朴な疑問なんですが。「ガンダム」って、「こういう装備・機構がある機体をガンダムとする」みたいな全シリーズにおける共通事項ってあるんですか?敵味方ガンダムって、ガンダムの有難味が無いんですが・・・自分だけでしょうか?
自分が好きなのは「ゾイドみたい」と言われたラゴゥ乗りの、砂漠の虎さんだったのですが。個人的にはもう少し若いモンの手綱をガッチリ握っててくれれば話が締まったかな・・・と、思ったり。
ん?美少年ガンダムでは、おじさんは出る幕無いの?
「こ、これがガンダムなのか・・・?」
初めて∀ガンダムを見た時は、今までの「ガンダム像」と違い過ぎてビックリしましたが・・・その他の作画・デザインの雰囲気も今までのメカメカしい印象と違い、のどかな童話アニメのような柔らかさを感じたので。何時の間にか「お髭のガンダム」も違和感なくなっていました。寧ろ、可愛い。
一番好きなキャラは、ハリー大尉。普段クール(ディアナへの忠誠は通常運転)なのに、土壇場で熱い「ユニヴァース!」+変なファッションセンスが好きでした。