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【人気投票 1~50位】歴代ガンダムアニメ名作ランキング!ガンダムアニメシリーズ人気No.1作品は?

劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア機動戦士ガンダム(アニメ)機動戦士Ζガンダム機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(アニメ)劇場版 機動戦士ガンダムF91機動戦士ガンダムSEED(アニメ)機動戦士ガンダム00 1st Season機動戦士ガンダム 第08MS小隊

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数50
投票参加者数2,543
投票数10,172

みんなの投票で「歴代ガンダムアニメ人気ランキング」を決定!1979年の放送開始以来、リアルな人間ドラマとモビルスーツの戦闘を描き、ロボットアニメの歴史を塗り替えてきた「ガンダムシリーズ」。アムロとシャアの因縁を描く「宇宙世紀」と、独立した世界観を持つ「アナザー」の二大潮流で、今なお新たなファンを魅了し続けています。伝説の始まりである初代『機動戦士ガンダム』はもちろん、平成を代表する『機動戦士ガンダムSEED』、そして令和の『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』まで、豊富なラインナップがあるなかで、No.1に輝くのは?あなたがおすすめする作品を教えてください!

最終更新日: 2025/12/15

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ランキングの前に

1分でわかる「ガンダムアニメ」

壮大なストーリーやメカバトルが魅力のガンダムシリーズとは

1979年より続くロボットアニメシリーズ・ガンダム。ストーリーの軸となるのは、人類が宇宙へと移住した「宇宙世紀」という時代で、宇宙に住む人々と地球に残った人々の対立が壮大な戦争へと発展していきます。主人公は偶然人型ロボット「ガンダム」に乗ることになった少年で、戦争の悲劇に直面しながら成長していく人間ドラマが魅力です。ガンダムシリーズは、主に「宇宙世紀編」と「アナザー編」の2つに大別されます。ファーストガンダムから続く壮大な歴史を描く宇宙世紀編には、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』などの人気作品も含まれます。一方、独立した世界観を持つアナザー編には、格闘要素を取り入れた『機動武闘伝Gガンダム』や、現代的なテーマで新たなファンを獲得した『機動戦士ガンダム 水星の魔女』などがあります。とくにアナザー編の作品は予備知識がなくても楽しめる作品が多数あり、幅広い層のファンを獲得しています。

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このランキングの投票ルール

このランキングでは、ガンダムシリーズのアニメ作品が投票対象です。テレビアニメ・アニメ映画・OVAから選んで評価してください!

ランキングの順位について

ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。

順位の決まり方・不正投票について

ランキング結果

\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/

1劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

85.4(789人が評価)
劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

引用元: Amazon

制作年1988年
上映時間120分
監督富野由悠季
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、榊原良子ナナイ・ミゲル)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、川村万梨阿(クェス・パラヤ)、弥生みつき(チェーン・アギ)、佐々木望(ハサウェイ・ノア)ほか
主題歌・挿入歌BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて) / TM NETWORK
制作会社サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam-cca.net/
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アムロとシャア、最後の理想の激突

『劇場版 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、宇宙世紀0093年を舞台にしたSFアクション映画です。地球連邦軍ロンド・ベル隊に所属するアムロ・レイが、かつての宿敵シャア・アズナブルが画策する小惑星アクシズ落としを阻止するため、新型モビルスーツ「νガンダム」と共に戦いに身を投じます。

本作は、アムロとシャアという長年のライバル関係に終止符を打つ最終決着を描いています。地球の環境汚染と人類の傲慢さに絶望したシャアは、人類を強制的に宇宙へ移民させるため、アクシズ落としを実行しようとします。対するアムロは人類の可能性を信じ、それを阻もうとしています。彼らの個人的な因縁を超えて、「人類はどうあるべきか」という壮大な理想が激しくぶつかり合う。その様は、まさにこのシリーズの到達点です。30年以上前の作品でありながら、モビルスーツ戦の迫力と洗練されたメカニックデザインは今なお色褪せません。

本作は、アムロとシャアの決着を描く重要な作品として高く評価されますが、ラストシーンの解釈やシャアの描写、初心者へのハードルの高さなど、好みが分かれる点もあります。しかし、その難解さや普遍的なテーマ、そしてモビルスーツ戦の圧倒的な迫力は、公開から時を経ても多くのファンを魅了し続け、ガンダムシリーズの金字塔として語り継がれています。

▼こんな人におすすめ
・難解さと解釈の幅が魅力のガンダム金字塔を求める人
・洗練されたメカニックデザインを堪能したい人

運営

運営からのコメント

一度は地球のために戦ったじゃないか…!!

1年戦争から14年、ティターンズとの闘いから7年が経過した宇宙世紀93年。一度はアムロやカミーユと共に、地球のためにと戦った男が下した哀しい決断と、それでもアースノイドとスペースノイドの未来を信じて委ねたいアムロたちとの闘いを描いた超大作。
地球をこれ以上汚染させたくないという願いは一緒のはずなのに、2人の闘いは避けられなかった。
実際に戦っているアムロたちの思いはもちろん当然だしシャアの考えがぶっ飛びすぎてるのはわかる。
しかし、劇中でもわかるけど地球に住んでる連邦政府のお偉いさんはどこか平和ボケしているといいますか、頭の中がお花畑[続きを読む]

少年A

少年Aさん

1位(100点)の評価

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今まさに2020年も地球がもたん時が来ているのだ

一年戦争やZガンダムの時期と比べ、シャアが発する言葉の一つ一つが現実のこの時代に当てはまりすぎるのが凄いです。例えば、「地球がもたん時が来ているのだ」は確かに地球の環境問題や紛争問題などがやまないですし、「地球上に住む人類は自分たちのことしか考えていない」は確かに環境や他の生物を待った無しに排除して人間生活の充実だけを目指していますし。アムロも「それはエゴだよ」とか「人間の知恵はなんだって乗り越えられる」とか言いますが、リアルを見てみると薄っぺらく見えてしまいます。

白い彗星

白い彗星さん

2位(90点)の評価

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男道

アムロとシャアは二人とも本当に純粋で、それぞれに違った考え方や愛の形を持っていて、そこを完全に描写しきった作品です。特にシャアの一年戦争から自分の男道を貫く姿勢には感動しました。最期のシーンは二人の言葉の意味を理解するために何度も見返してしまうくらい深いものでした。

add

addさん

1位(100点)の評価

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2機動戦士ガンダム

80.8(572人が評価)
機動戦士ガンダム(アニメ)

引用元: Amazon

話数全43話
制作会社日本サンライズ
監督富野喜幸
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、鵜飼るみ子フラウ・ボゥ)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、井上瑤(セイラ・マス)、古川登志夫(カイ・シデン)、鈴木清信(ハヤト・コバヤシ)、戸田恵子マチルダ・アジャン)、潘恵子(ララァ・スン)、永井一郎(ナレーター)ほか
公式サイトhttp://www.gundam.jp/tv/
放送時期1979年
SNSアカウント

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ガンダムの原点、人の革新と戦場のリアル

『機動戦士ガンダム』は、宇宙世紀を舞台に少年たちが戦争に巻き込まれていく様子を描くSFロボットアニメです。機械いじりが得意な少年アムロ・レイは、ジオン軍の襲撃をきっかけに地球連邦軍の新型兵器ガンダムを操縦し、否応なく戦いへと身を投じます。

それまでのロボットアニメとは一線を画し、善悪が曖昧な戦場の現実や、戦争が個人にもたらす悲劇をリアルに描写しています。主人公アムロは、赤い彗星シャアとの宿命的な対峙や、ブライト・ノア艦長との衝突を通して、子供から戦士へと成長を遂げました。「くやしいけど、僕は男なんだな」という台詞は、彼の葛藤と覚悟を象徴する名シーンです。大河原邦男によるモビルスーツの機能美と、安彦良和が手がけたキャラクターの繊細な表情が、人間ドラマを色濃く描き出しています。

放送当初は視聴率に苦しみ、現代の視点では作画や演出に時代を感じさせる部分もあります。しかし、本作は単なるロボットアニメに留まらず、戦争のリアリティや複雑な人間関係、そして哲学的なテーマを問いかけました。その革新性により、「大人向けロボットアニメ」の金字塔として、今なお多くの作品やクリエイターに影響を与え続けています。

▼こんな人におすすめ
・リアルロボットアニメの歴史を刻んだ金字塔に触れたい人
・戦争の現実と人間の葛藤を描く普遍的なテーマを求める人

運営

運営からのコメント

元祖

全てのガンダムシリーズの初代ですので、ここは外せません。主人公アムロが自分の意志とは関係なく、ニュータイプという力を持っているが故に大人たちの争いに巻き込まれていく。そんな戦争を扱うガンダムシリーズの根幹が描かれており、全ての始まりのシリーズとして今でもワクワクしながら見れるシリーズです。「殴ったな。親父にも殴られたことないのに!」のセリフは有名ですが、その後のブライト艦長の「それが甘ったれなんだ」のセリフも含めてのやり取りがガンダムシリーズを象徴している気がして好きなシーンです。

シュウ

シュウさん

4位(85点)の評価

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第1作目

"ガンダム"という新たなシリーズになった最初の作品。戦争で起きる問題について丁寧に描かれていて大人になればなるほどこの作品の奥深さが理解できる。何と言ってもやはり初代ガンダム。ここから何十年にもわたり愛され続けるようになった記念すべき作品。

ケイナ

ケイナさん

3位(90点)の評価

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起源にして頂点

他のガンダムシリーズ通してみてもクオリティーが高かったと思わせてくれる作品。
宇宙世紀作品の根幹にあたる設定部分が、今見ても全く色あせていないのが本当に素晴らしいと思います。
作画が若干古めかしいこと以外はとても楽しめる作品なので選びました。

おすみ

おすみさん

2位(95点)の評価

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3機動戦士Ζガンダム

78.9(540人が評価)
機動戦士Ζガンダム

引用元: Amazon

話数全50話
制作会社サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト飛田展男(カミーユ・ビダン)、池田秀一シャア・アズナブル)、松岡ミユキ(ファ・ユイリィ)、岡本麻弥(エマ・シーン)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、井上和彦ジェリド・メサ)、島津冴子(フォウ・ムラサメ)、藤代佳代子(ロザミア・バダム)、郷里大輔(バスク・オム)、榊原良子ハマーン・カーン)、小杉十郎太(ナレーション)ほか
公式サイトhttp://www.z-gundam.net/
SNSアカウント

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「刻の涙」が語るガンダムの深淵

『機動戦士Ζガンダム』は、空前のヒットとなった前作の直接的な続編として制作されたSFロボットアニメです。宇宙世紀0087年、地球の衛星軌道上で暮らす少年カミーユ・ビダンが、ティターンズとのトラブルをきっかけに反地球連邦組織エゥーゴの戦いに身を投じる物語が展開されます。

富野由悠季監督が「現実認知の物語」と評した本作は、善悪だけでは割り切れない人間関係と政治状況の複雑さを鮮烈に描き出します。主人公カミーユ・ビダンは、ティターンズへの反抗から戦いに身を投じ、ニュータイプとしての能力を開花させます。しかし、両親の死など数々の悲劇に直面し、クワトロ(シャア)やファ、エマら仲間との交流の中で、大きな苦悩を抱えながらも成長を遂げています。そうした登場人物たちの心の変化を、森口博子の主題歌『水の星へ愛をこめて』が象徴的に彩っています。

本作は放送当時から、前作からの作風変化や、多くの登場人物が命を落とすシビアな展開により、賛否両論を巻き起こしました。「鬱アニメ」と評され、富野監督自身も「娯楽作品としては失敗」と語るほど、人を選ぶ側面もあります。しかし、戦争の現実と人間の業を真正面から描いた本作は、重厚なヒューマンドラマとして、今もなお多くの人々に強烈な印象を与え続けています。

▼こんな人におすすめ
・善悪では割り切れない、複雑な政治劇を楽しみたい人
・ニュータイプや強化人間の闇が多角的に描かれる作品に惹かれる人

運営

運営からのコメント

僕にとって初めてのガンダム

僕が初めて見たガンダムシリーズが『機動戦士Ζガンダム』でした。ガンダムにハマるきっかけになった作品なので、個人的には特別です。

ストーリーもよかったのですが、モビルスーツが可変式でかっこよくて。「Zガンダム」が人型から戦闘機に変形するシーンはしびれました。

高木 三四郎

プロレスラー・経営者

高木 三四郎さん

2位(85点)の評価

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シャアが味方?一話からトリハダ!

今、49歳の自分が中1の時に塾に行く前オンタイムで見た作品。サブスクや再放送で何度も見てるけど、初見のあの震えは2度とない衝撃。黒いガンダム、シャアが味方って!えぇー!?
地球連邦(ティターンズ)が敵。どうしちゃった?宇宙世紀!
1話と最終話がとにかく心に刺さりました。
自分の推しモビルスーツはガンダムMk.2、推しキャラは当然エマ・シーン!!

muponさん

1位(100点)の評価

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機体デザインのカッコ良さ

私が初めて見たガンダムというところも大きいですが、Zガンダムのカッコ良さもポイントの一つです。主人公の未熟な部分がだんだんと戦争の中で変わっていくというストーリーは初代からの流れだと思いますが、可変システムを搭載したZガンダムのカッコ良さがひときわ印象に残っています。また、カミーユの魂がシロッコに持って行かれてしまうラストシーンもこの作品が初代からさらに飛躍している一因だと思います。

シュウ

シュウさん

3位(90点)の評価

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4機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

78.6(421人が評価)
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

引用元: Amazon

発売日1989年3月25日
話数全6話
制作会社サンライズ
監督髙山文彦
メインキャスト浪川大輔(アル)、辻谷耕史(バーニィ)、林原めぐみクリス)、鈴木健(テルコット)、丸尾知子(チェイ)、吉田古奈美(ドロシー)、秋元羊介(シュタイナー)、島田敏(ガルシア)ほか
公式サイトhttp://www.gundam0080.net/
放送時期1989年
SNSアカウント

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少年の目に映る戦争

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、SF戦争ドラマのOVA作品です。中立コロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(アル)が、ジオン軍新兵バーナード・ワイズマン(バーニィ)との出会いをきっかけに、戦争の現実に巻き込まれていきます。

主人公アルの目を通して、戦争が日常に与える影響と悲劇性が描かれています。コロニーに潜入したジオン軍新兵バーニィと友情を育むアルは、連邦軍テストパイロットの幼馴染クリスが新型ガンダムNT-1を操縦していることを知ることになります。敵味方に分かれてしまった彼らの人間的な交流が戦争によって引き裂かれる様は、視聴者の心を大きく揺さぶるでしょう。特に、バーニィがアルに残すメッセージは、戦争の虚しさ、そして残される者への思いやりを伝えており、多くの人の心に忘れられない印象を残しています。

アクション性を重視する方には、やや物足りなさを感じるかもしれません。しかし、本作は戦争がもたらす悲劇と友情、そして人間の尊厳を丁寧に描き出し、「ガンダム」の枠を超えた普遍的な戦争ドラマとして、今なお多くの人々の心を捉え続けています。

▼こんな人におすすめ
・子供の視点で描かれる、戦争の悲劇に触れたい人
・ロボットアクションよりも、登場人物たちの人間ドラマを楽しみたい人

運営

運営からのコメント

「嘘だといってよ、バーニィ」

 この頃の全体情勢が把握できるほどのガンダム好きではないので。バーニィが所属するサイクロプス隊の壊滅(作戦失敗)や、その流れからのリボーへの核ミサイル攻撃が、ジオンにとってどれ程の位置付けだったのか分かりませんが。事の大小に関わらず、そこに住む人間にすれば大事ですよね。

 でもこのアニメの辛い所は、その部分すら誰も知らなくて。
 ポケットの中のように狭い、ごく一部の人間の間でしかどうする事も出来なくて。
 だけど子供にとっては、自分の手がある「ポケットの中」こそ世界の全てだという事。

 大局の前では小事だったのかもしれませんが・・[続きを読む]

みよ

みよさん

3位(90点)の評価

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嘘だと言ってよ、バーニィ

主人公は軍好きのただ一般人の男の子なので 感情移入がすごくしやすく、 それ故に物語が進むにつれて 現実の戦争の残酷さや悲惨さを痛感させられていくのは 辛いけど考えさせられる良い作品でした。 特に最後の嘘の重さ、漢を見せるシーン、 色んな感情が入り混じって言葉にできない結末は 視聴して10年以上経つ今でも印象に残り続けてます。 OVAなのでアニメの枠に入れていいのか迷いましたが、 それでも大好きなので入れさせてもらいました。

ゆずれもん

ゆずれもんさん

1位(100点)の評価

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クリスマスにはこれを観ろ!

ガンダムはおろかロボットモノに興味もなかったという監督の作ったガンダムは、洋画オマージュにあふれた見事なまでの戦争映画であり、「ガンダム」だった。私も含めた当時の子供はガンダムは何時になったら出て来るんだとブーブー言ってたものだが、誰もがバーニィの最後に涙した。カッコいいおじさんときれいなお姉さん、ちょっと頼りないけど楽しいお兄さんが出て来る、最高のガンダム。

daiki

daikiさん

3位(90点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

5機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096

72.4(656人が評価)
機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096

引用元: Amazon

話数全22話
制作会社サンライズ
監督古橋一浩
メインキャスト内山昂輝バナージ・リンクス)、藤村歩(オードリー・バーン)、池田秀一フル・フロンタル)、浪川大輔リディ・マーセナス)、甲斐田裕子マリーダ・クルス)、柿原徹也アンジェロ・ザウパー)、手塚秀彰(スベロア・ジンネマン)、戸松遥(ミコット・バーチ)、下野紘(タクヤ・イレイ)、菅生隆之(カーディアス・ビスト)、高木渉(アルベルト)、永井一郎(サイアム・ビスト)ほか
公式サイトhttp://www.gundam-unicorn.net/tv/
放送時期2016年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

(フォロワー数位)

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)(フォロワー数2217位)

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新たな宇宙世紀を紡ぐ可能性の獣

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』は、宇宙世紀0096年を舞台に、工業コロニーで暮らす少年バナージ・リンクスが、謎の少女オードリー・バーンとの出会いを機に「ラプラスの箱」を巡る争乱に巻き込まれていくSFアクション作品です。

人類の可能性を信じるバナージのひたむきさが、大人たちの思惑や争乱の中で成長していく姿は、オードリー(ミネバ)との間に芽生える絆と共に、多くの人の心を揺さぶるでしょう。劇伴を手がける澤野弘之の壮大な楽曲は、バナージがユニコーンガンダムと出会い、その力を解放する象徴的なシーンを感情豊かに彩っています。機体がデストロイモードに移行し、サイコフレームが燐光を放つ演出は、物語の核心にある「可能性」を力強く示しています。

OVA版と比較すると映像の迫力が若干減じているという意見や、主人公の能力が強力すぎると感じる人もいるでしょう。しかし、ナレーションやあらすじの追加により、ガンダムシリーズ初心者でも物語に入り込みやすい工夫がなされています。宇宙世紀ガンダムの新たなスタンダードとして高く評価されており、その重厚なストーリーは今も多くの人々の心に響き続けています。

▼こんな人におすすめ
・宇宙世紀ガンダムの新たなスタンダードに触れたい人
・初心者でも入りやすい構成で重厚なSFアクションを求める人

運営

運営からのコメント

はじめて触れたガンダム作品

SEEDとか見てたけど、自分の意志で見たガンダムはUCが初めて。
そのあとにファースト、Z、ZZ、逆シャアと見てきて改めてUCを見たんですが…いやめっちゃいいですねこれ。
何の知識もないとカイとか「こいつ突然ぽっと出で偉そうに交渉してんな」って感じだし、ブライトさんも「あー見たことあるなこの人~」みたいな程度だった。
でも今までの時代の流れとか人間関係をなんとなくわかってるとめっちゃ熱いですね…。
カイは実質フリーのジャーナリストみたいなものだし、わざわざ引き受けなくてもよかったはずの交渉だった。多分あそこにあったのは「まぁ…ブライト[続きを読む]

少年A

少年Aさん

2位(95点)の評価

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脱おっさんアニメ

SEED、00と宇宙世紀とは関係の無いシリーズが2000年代のガンダムを牽引し、幅広いファン獲得に成功している中での宇宙世紀への原点回帰。逆襲のシャアで「アムロとシャアのガンダム」が終わってその後の宇宙世紀がどうなるか多くの古参ファンから期待を良い意味で裏切ってくれた。
何より驚いたのはジオンの血を引くミネバをヒロインにしたこと。ユニコーンはジオンの終結という大きなコンセプトを含んでいると感じた。格段に進化した映像技術と他シリーズ類を見ない機体のかっこよさ、そして新たなガンダムの始まりを奏でたサウンドトラック。本当のガンダムを多くの新[続きを読む]

まっさんさん

2位(95点)の評価

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初めてみる人にもオススメ

宇宙世紀シリーズのガンダム。
作画が綺麗でモビルスーツがとにかくかっこいいので、ガンダムのかっこよさを知るにはオススメの作品です。
ロボットものアニメとしてガンダムのかっこよさを感じることができるでしょう。

あや

あやさん

2位(95点)の評価

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6機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

70.2(442人が評価)
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(アニメ)

引用元: Amazon

話数全25話
制作会社サンライズ
監督長井龍雪
メインキャスト河西健吾三日月・オーガス)、細谷佳正オルガ・イツカ)、花江夏樹ビスケット・グリフォン)、梅原裕一郎ユージン・セブンスターク)、内匠靖明(昭弘・アルトランド)、村田太志(ノルバ・シノ)、天﨑滉平(タカキ・ウノ)、田村睦心(ライド・マッス)、斉藤壮馬(ヤマギ・ギルマトン)、寺崎裕香(クーデリア・藍那・バーンスタイン)、金元寿子アトラ・ミクスタ)、櫻井孝宏マクギリス・ファリド)、松風雅也(ガエリオ・ボードウィン)ほか
公式サイトhttp://g-tekketsu.com/
放送時期2015年
SNSアカウント

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(フォロワー数1354位)

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鉄血のオルフェンズ、少年兵たちの生き様

「厄祭戦」と呼ばれる大規模な戦争が終結して約300年後の世界を描くSFヒューマンドラマ、それが『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』です。物語は、火星の民間警備会社CGSに所属する少年兵三日月・オーガスが、ガンダム・バルバトスを起動させて大人たちに抗うところから始まります。

少年たちの「絆」と「居場所の獲得」こそが、この物語の核となっています。主人公三日月とリーダーオルガの間に結ばれた絶対的な信頼は、物語の大きな軸です。大人たちに裏切られ、ガンダム・バルバトスを起動して未来を切り開く決意を固めた少年たち。彼らの第1話は、まさに鉄華団誕生の象徴と言えるでしょう。従来のガンダムシリーズでは珍しい、仲間のためなら容赦なく敵を排除する三日月の冷徹な行動が、視聴者に衝撃を与えるものです。また、実弾を用いた泥臭い「肉弾戦」は、戦場の生々しさを際立たせています。阿頼耶識システムによってモビルスーツと一体化する描写は、戦いの緊迫感を高め、過酷な世界を生き抜く少年たちの姿を鮮烈に描き出すと言えるでしょう。

その一方で、人体改造システムやハードな描写から、従来のガンダムシリーズとは異なる「邪道」と評され、賛否が分かれたことも事実です。しかし、過酷な運命に抗い、自分たちの「居場所」を求めて奮闘する少年たちの熱い絆と葛藤は、多くの視聴者の心を掴みました。彼らが示す独自のメッセージは、見終わった後も多くの人の心に残り続けるはずです。

▼こんな人におすすめ
・従来のヒーロー像を覆す冷徹な主人公に惹かれる人
・泥臭い肉弾戦と、ハードな設定のSFロボットアニメが好きな人

運営

運営からのコメント

鉄オルしか勝たん

ガンダムは基本的にビーム兵器を使いますが、鉄オルはラインスレイブという武器や、メイスをつかった戦闘が多いです。戦闘シーンも一番躍動感があってカッコいいのですが、人間らしさが最高に表れているのがこの作品の一番の魅力です。アストンが死んだ時、特にタカキと妹が抱き合って泣いているシーンは涙なしには見られませんし、最終回の三日月の何も持っていなかった俺に今では溢れるほどたくさんのものが流れているという言葉も印象に残ります。仲間の大切さを改めて教えてくれる作品です。マジで14位とか納得いかないです。1位です!1位です!1位です!

鉄オルしか勝たんさん

1位(100点)の評価

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厄祭戦が見たい

大好きな作品です。宇宙世紀ではないけど面白い。主人公サイドの新撰組みたいな滅びの美学がガンダムとしては斬新。非情なほどに最強なエースパイロットと苦悩して決断する団長のダブル主人公の共依存みたいな関係が良かった。敵キャラも仲間達も魅力的。続編は難しいかもしれないけど300年前の厄祭戦の話で似た顔のキャラクターが出てきたら面白いと思う。

ユー子さん

1位(100点)の評価

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ガンダム史上!最高傑作!!

僕は鉄オルを見て、ガンダムにハマった人です。阿頼耶識システムで心撃ち抜かれるぞ!設定も素敵だ!!見ろ‼︎‼︎
まず!ミカが主人公で珍しく人を○すことをなんとも思っていないのに仲間想いで感動する!!そして、オルガがいることにより話のバランスが取れている。こういうのが珍しくて素敵なんだ!
あと、ビジュアルがとても素敵だな!
バルバトスのカッコ良さが輝いている!

さん

1位(100点)の評価

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7劇場版 機動戦士ガンダムF91

70.1(286人が評価)
劇場版 機動戦士ガンダムF91

引用元: Amazon

制作年1991年
上映時間115分
監督富野由悠季
メインキャスト辻谷耕史(シーブック・アノー)、冬馬由美(セシリー・フェアチャイルド/ベラ・ロナ)、池元小百合(リィズ・アノー)、寺島幹夫(レズリー・アノー)、荘司美代子(モニカ・アノー)、高杉哲平(マイッツアー・ロナ)、前田昌明(カロッゾ・ロナ/鉄仮面)、坪井章子(ナディア・ロナ)、草尾毅(ドレル・ロナ)、梁田清之(ザビーネ・シャル)ほか
主題歌・挿入歌ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜 / 森口博子
制作会社サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam-f91.net/
SNSアカウント

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クロスボーンを読むかどうかで変わる

単体でも十分名作なのですが、クロスボーンガンダムという漫画を読むとより好きになれると思います。
クロスボーンガンダム→クロスボーンガンダムクロスハート→クロスボーンガンダム鋼鉄の7人→Vガンダム(アニメ)→クロスボーンガンダムゴースト→Vガンダム外伝
の順番で読んでくといいかなと思います。
軽視されがちな宇宙世紀後半ですが、魅力はたっぷりです。
その序章として、F91は完璧な作品だったと思います。

hole0109

白木流星

hole0109さん

7位(87点)の評価

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なんとーー!!!!!!

ただF91がかっこいい
ほかにはたいしたストーリーもなにもないが
F91がかっこいい
それを見るだけの価値あり
森口ねーさんの歌は神

OG

プロカメラマン

OG さん

8位(70点)の評価

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F91のデザインは一番好きだが

本来テレビアニメでストーリーが補われるはずが御蔵入りしたため話に厚みが足りないのが残念
キャラクター、MSのデザインは好き

ゲストさん

2位(85点)の評価

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8機動戦士ガンダムSEED

69.9(703人が評価)
機動戦士ガンダムSEED(アニメ)

引用元: Amazon

話数全50話
制作会社サンライズ
監督福田己津央
メインキャスト保志総一朗キラ・ヤマト)、三石琴乃マリュー・ラミアス)、子安武人ムウ・ラ・フラガ)、桑島法子ナタル・バジルール)、桑島法子(フレイ・アルスター)、白鳥哲(サイ・アーガイル)、豊口めぐみミリアリア・ハウ)、檜山修之(ムルタ・アズラエル)、石田彰アスラン・ザラ)、関俊彦ラウ・ル・クルーゼ)、関智一イザーク・ジュール)、笹沼晃(ディアッカ・エルスマン)、摩味(ニコル・アマルフィ)、田中理恵ラクス・クライン)、置鮎龍太郎アンドリュー・バルトフェルド)、進藤尚美(カガリ・ユラ・アスハ)ほか
公式サイトhttp://www.gundam-seed.net/top/
放送時期2002年
SNSアカウント

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機動戦士ガンダムSEEDシリーズ(フォロワー数765位)

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遺伝子が生んだ悲劇と少年たちの葛藤

『機動戦士ガンダムSEED』は、遺伝子操作された人類とそうでない人類の対立を通して、戦争の不毛さや人間関係の複雑さを描くロボットアニメであり、ヒューマンドラマです。主人公キラ・ヤマトが、中立コロニーがザフト軍に襲撃された際、偶然搭乗した「ストライクガンダム」のパイロットとして戦いに巻き込まれるところから物語は始まります。

遺伝子操作で生まれたコーディネイターと、自然のままのナチュラルという新たな人種間の対立が物語の核を成す要素です。幼馴染のキラとアスランが敵味方に分かれて戦う中で、それぞれの正義と信念の間で葛藤し、苦悩しながら成長していく様は、戦争がもたらす悲劇をリアルに映し出します。また、窮地のアークエンジェルを救うべく、キラがフリーダムガンダムと共に現れ、複数の戦闘を止めるシーンは、彼が戦う意味を見出す転換点として心に強く刻まれます。キャラクターの能力が覚醒する「種割れ」演出も、ドラマを一層盛り上げます。

「ガンダムらしくない」という声や、一部キャラクターの行動に賛否が分かれるなど、好みが分かれる点も存在します。しかし、若年層や女性層からも絶大な支持を得て「21世紀のファーストガンダム」と称される本作は、スタイリッシュな映像と重厚な人間ドラマで、現代に戦争と平和の普遍的な問いを投げかけ続けています。

▼こんな人におすすめ
・友情や裏切り、そして葛藤が描かれる人間ドラマが見たい人
・若年層や女性層に広く支持された21世紀ガンダムに触れたい人

運営

運営からのコメント

本気で泣いた

ガンダムシリーズの中でもかなり人気の高いSEED。ですが好き嫌いがかなり分かれるのも確か。けど私はSEEDが本当に好きで何度見ても飽きないし何度見ても気付く事もありそして泣ける。SEEDには初期の頃のガンダムを思わせる点がいくつもあって、懐かしさも感じる。そしてパイロットのキラの種がはじけたときがとにかく無敵に強すぎる(ここは好き嫌いの分かれるポイントのひとつでもありますが)。あとキャラクターが美男美女で女性も好きな人が多く見やすいのも良い。そしてSEEDといえば数々の名曲があることでも有名。T.M.Revolution
が歌うMet[続きを読む]

ケイナ

ケイナさん

1位(100点)の評価

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ガンダム、多過ぎない?

 素朴な疑問なんですが。「ガンダム」って、「こういう装備・機構がある機体をガンダムとする」みたいな全シリーズにおける共通事項ってあるんですか?敵味方ガンダムって、ガンダムの有難味が無いんですが・・・自分だけでしょうか?

 自分が好きなのは「ゾイドみたい」と言われたラゴゥ乗りの、砂漠の虎さんだったのですが。個人的にはもう少し若いモンの手綱をガッチリ握っててくれれば話が締まったかな・・・と、思ったり。
 ん?美少年ガンダムでは、おじさんは出る幕無いの?

みよ

みよさん

5位(70点)の評価

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初めて最初から最後まで観たガンダムアニメ

ガンダム好きからはSEEDからは『にわか』らしいですが、勝手に言っとけばって感じ笑
この作品から初代ガンダムとガンダムZETAとかを観て、00ガンダムなどの作品も観たのでガンダム作品を初めて観る初心者にオススメの作品です。
ガンダムシリーズは作品によって好みが分かれるかと思いますが、こちらは女性も見やすいと思います。

マサさん

1位(100点)の評価

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新着・注目

まだまだ採点・コメントが少ない候補です。ご存知の場合はぜひ採点をお願いします!

武力介入の矛盾と革新

『機動戦士ガンダム00 1st Season』は、西暦2307年の地球を舞台にしたロボットアニメです。主人公の刹那・F・セイエイは、私設武装組織ソレスタルビーイングの一員として、ガンダムによる全戦争行為への武力介入を開始します。

本作最大の特色は、「武力による戦争の根絶」という矛盾した理想を掲げたソレスタルビーイングの活動と、それを取り巻く複雑な国際情勢を緻密に描いている点です。刹那・F・セイエイが「俺がガンダムだ」と叫ぶセリフに象徴されるように、ガンダムを巡るそれぞれのマイスターたちの覚悟や葛藤が物語に奥行きを与えるものです。特に、第1話でガンダムエクシアが突如デモンストレーションに介入するシーンは、世界に衝撃を与え、作品の方向性を決定づける鮮烈な幕開けとなりました。また、川井憲次による重厚な劇伴や、卓越した作画クオリティで描かれるメカニックの躍動感も、その魅力を一層引き立てています。

ソレスタルビーイングの理念や、これまでのガンダムシリーズとは異なるアプローチに対しては、意見が分かれることもあるでしょう。しかし、現実の西暦を舞台に「武力による戦争根絶」という革新的なテーマに切り込んだ本作は、ガンダムシリーズの新たな地平を切り拓いた超大作として評価されています。

▼こんな人におすすめ
・複数の勢力が裏で謀略を巡らすポリティカルドラマが好きな人
・大義のために非情な手段を選び苦悩する主人公のドラマが見たい人

運営

運営からのコメント

ガンダムシリーズで唯一西暦が舞台となる作品

ガンダムでは基本、架空の時代を舞台にするのですが本作は西暦が舞台となっています。実在する国が地球と軌道エレベーターを巡り争うさまはリアリティがあり、「本当に近い将来こういうことがおこるのではないか」と思ってしまいます。リアリティがある分、作品により入り込みやすいので2位としました。
また、普通のガンダムシリーズは「人と人が分かり合う」というテーマが多いですが、本作は「人類以外の異種との対話」というテーマも扱うのでガンダムシリーズの中では異色の作品です。

けの

けのさん

2位(85点)の評価

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戦闘シーンが特にかっこよかった作品 恋愛シーンはもっと細かい描写があってよかったかも

キャラクターとMSのデザインが個人的には一番好きなガンダムシリーズ作品で、ストーリー構成も1stから劇場版までしっかりと纏まっていてとても観やすかった。
内容は私設武装組織ソレスタルビーイングに所属する4機の個々の特性を持ったガンダムの圧倒的な軍事力と、それに搭乗するガンダムマイスターの存在が一際目立つ設定で、軌道エレベーターを所有する3つの超大国群とソレスタルビーイングの全面戦争に、進化した人類イノベイターが絡む戦争ありきの展開となっていて、戦闘シーンを魅せるためにストーリー構成がうまく展開されており、他のガンダム作品と比較してもM[続きを読む]

千石凛

千石凛さん

1位(100点)の評価

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偉大なる異色作

初めて見たときは衝撃だった。
リアルな世界観といい、スマートなメカデザインといい、私がガンダムに対して抱いていた苦手意識を払拭するかのような完璧な作品であった。
これは黒歴史という理不尽な設定に縛られてしまっていたガンダムに自由をもたらした偉大なる異色作である。
(あと女性キャラのデザインが普通にめっちゃ好み。)

夏の風物詩さん

2位(99点)の評価

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10機動戦士ガンダム 第08MS小隊

69.8(361人が評価)
機動戦士ガンダム 第08MS小隊

引用元: Amazon

発売日1996年1月25日
話数全11話
制作会社サンライズ
監督神田武幸、飯田馬之介
メインキャスト檜山修之(シロー・アマダ)、井上喜久子アイナ・サハリン)、結城比呂(ミケル・ニノリッチ)、小山茉美(カレン・ジョシュワ)、玄田哲章(テリー・サンダースJr.)、藤原啓治(エレドア・マシス)ほか
公式サイトhttp://www.08ms-team.net/
放送時期1996年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

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戦場のリアリティと敵同士の恋

『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』は、泥臭い戦場の人間ドラマを描くミリタリーSFロボットアニメです。地球連邦軍の若き少尉シロー・アマダが、一年戦争の東南アジア戦線へ向かう途中、ジオン公国軍の女性パイロット、アイナ・サハリンと出会うところから物語は始まります。

本作の最大の特徴は、モビルスーツを「一兵器」として扱い、泥や土煙を上げるような生々しい地上戦を描いている点です。主人公シローの理想主義が厳しい戦場の現実と対比され、人間ドラマをより鮮明に描き出します。彼は敵であるジオンのアイナと出会い、互いに惹かれ合う中で、二人の関係性は戦争の不条理さを浮き彫りにしています。特に、宇宙での出会いや雪山で本音を語り合うシーンは、敵対する二人の純粋な繋がりを鮮やかに描き、多くの視聴者の心を強く引きつけます。

制作途中で監督が交代したため、中盤以降、作品のトーンが変化したという声や、主人公シローの理想主義的な性格が好みを分けることもあります。しかし、モビルスーツを一兵器として捉え、泥臭い戦場のリアリティを追求した描写は、ガンダムシリーズの中でも異彩を放ち、今もなお多くの根強いファンに支持されています。

▼こんな人におすすめ
・バトルよりも内面的なドラマを重視する作品が好きな人
・敵対する者同士の、切ない恋愛ドラマに感動したい人

運営

運営からのコメント

ミリタリー色の濃い作品。

まずは、神OPが最高すぎて否応なくテンションが上がります。

戦争映画が好きで、宇宙での戦闘シーンより、土埃が舞うような
地上での戦闘シーンが好みの自分としてはたまらない作品。

ジメッとした汗臭い感じが東南アジア戦線の空気感が
伝わってくるようで、まるでベトナム戦争映画を見ているよう。
しかも主人公であるシローの熱血漢ぶりで更に暑さが増すw
でも、こんな隊長なら付いていきたいと思わせてくれる人格者。
08小隊のメンバーも良いけど、敵であるノリスが最高に[続きを読む]

チョチョポリス

チョチョポリスさん

1位(100点)の評価

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全部が面白い!

理由:OPが最高! ガンダムって基本宇宙戦だけど、08小隊では重力のある地上戦がメインで、ガンダムなどの兵器の重さがよく伝わってきたので、100点にさせていただきました。
見どころ:序盤の宇宙で、アイナの乗る高機動試験型ザクを相手に、シローがボールで撃破(自機も大破)するのがかっこいいです。他に、フライトタイプを相手にEz8で戦うシーンもかっこいいです!

Chikin bossさん

1位(100点)の評価

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戦時中って、色々大変・・・

 シローとアイナは、どちらもがパイロットとして戦争に関わっていたからこそ出会えた訳ですが・・・それが軍人という立場を考えた時に、良かったのか悪かったのかは、彼らに関わる人達各々によると思います。
 何だろう?戦場では「良い人=良い指揮官」ではないというのがシローのイメージ。確かに自分のピンチにも駆けつけてくれそうだけど・・・正直、直属の部下にはなりたくない気持ちもある。複雑。

 カレンのジム頭なんかは「最前線の現場では物資が追いつかない=使えるものは使え」の精神を見事に表すキーとして、とてもリアル発想で好きな機体でしたが。
 その辺[続きを読む]

みよ

みよさん

4位(85点)の評価

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11劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

69.6(149人が評価)
劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編

引用元: Amazon

制作年1982年
上映時間141分
監督富野喜幸
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、鵜飼るみ子フラウ・ボゥ)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、井上遥(セイラ・マス)、古川登志夫(カイ・シデン)、鈴木清信(ハヤト・コバヤシ)、戸田恵子マチルダ・アジャン)、潘恵子(ララァ・スン)、永井一郎(ナレーター)ほか
主題歌・挿入歌めぐりあい/ビギニング / 井上大輔
制作会社日本サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam.jp/movie/
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

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一年戦争終結、宿命のめぐりあい

『劇場版 機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』は、宇宙を舞台にした戦争・戦記を描くSFロボットアニメです。地球連邦軍の勝利が決まり、戦いの舞台が宇宙へと移る中、主人公アムロ・レイはホワイトベースと共に最終決戦へと向かいます。中立コロニーのサイド6で、彼は運命的な出会いを果たします。

中立コロニーのサイド6で、アムロは運命の女性ララァ・スンと出会い、ニュータイプ能力を通じて強く共感します。この出会いは、来るべき悲劇を暗示する象徴的な場面です。物語は宇宙要塞ア・バオア・クーでの最終決戦へと向かい、アムロとシャアの宿命的な対決が繰り広げられます。モビルスーツを降りて生身で剣を交わすシーンは、兵器の戦いを超えた人間ドラマの豊かさを際立たせています。また、約7割が新規作画で構成され、メカ描写のディテールや迫力ある宇宙戦が物語をドラマチックに彩る要素と言えます。

再編集作品ゆえに、物語の展開にぎこちなさを感じる方や、人間関係の描写不足を指摘する声も一部にあります。また、新規作画とテレビ版流用部分の画質差を気にする声も聞かれるでしょう。しかし、アムロとシャアのライバル関係が織りなす人間ドラマは圧倒的な完成度を誇り、彼らの最後の対決は、アクションと会話の両面でアニメ史に残る伝説的な戦いとして、今なお多くのファンを魅了しています。

▼こんな人におすすめ
・宿命のライバルが繰り広げる、濃密な人間ドラマが見たい人
・新規作画で描かれる、迫力ある最終決戦を楽しみたい人

運営

運営からのコメント

原点にして頂点

本来なら三部作まとめて最高傑作だが、あえて一つならやはりこの三作目。安彦さんの新作作画の美しさ!ドラマの展開は駆け足気味だが、必要な部分は全て押さえている。メカやキャラの魅力はもちろんだが、ここはあえて富野監督の演出技術のすばらしさに是非注目してほしい。宇宙空間での戦闘の描き方、人物の感情の移り変わり、そして構成。映像の原則を踏まえたうえで飛躍する演出技術は、芸術と職人が共存している。

daiki

daikiさん

1位(100点)の評価

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12新機動戦記ガンダムW

68.9(348人が評価)
新機動戦記ガンダムW(アニメ)

引用元: Amazon

話数全49話
制作会社サンライズ
監督池田成
メインキャスト緑川光ヒイロ・ユイ)、関俊彦デュオ・マックスウェル)、中原茂(トロワ・バートン)、折笠愛カトル・ラバーバ・ウィナー)、石野竜三張五飛)、矢島晶子(リリーナ・ドーリアン)、子安武人ゼクス・マーキス)、置鮎龍太郎トレーズ・クシュリナーダ)、紗ゆり(レディ・アン)、松井菜桜子(ドロシー・カタロニア)ほか
公式サイトhttp://www.gundam-w.jp/index.html
放送時期1995年
SNSアカウント

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激動の時代を彩る5人の少年たち

『新機動戦記ガンダムW』は、地球圏統一連合の支配に反発するコロニー居住者が、流星に偽装した5機のガンダムを地球に降下させる「オペレーション・メテオ」を発動するところから始まるSFロボットアニメです。主人公であるL1コロニー出身の少年、ヒイロ・ユイはガンダムパイロットの一人として地球に降下中、地球圏統一連合の外務次官の娘、リリーナ・ドーリアンと出会います。

本作は、従来のガンダムシリーズとは一線を画し、地球に降下した5人のガンダムパイロットたち全員を主人公に据えた群像劇として描かれています。特に、ヒイロの冷徹な兵士としての顔と、彼に強い影響を与えるリリーナが提唱する「完全平和主義」という思想の対比が、物語に奥行きをもたらす点が特徴的です。また、美少年を意識したキャラクターデザインは女性ファン層を大きく広げ、ウイングガンダムを筆頭とするスタイリッシュなモビルスーツと、スピード感あふれるダイナミックな戦闘描写も相まって、これまでのガンダムとは異なる新たな魅力を確立しました。

物語の展開がスピーディで複雑なため、一部の視聴者からは難解であるという声も聞かれます。しかし、美形キャラクターたちが織りなす人間ドラマや重厚な政治劇は、従来のガンダムファンだけでなく新たな層をも惹きつけ、今日でもガンダムシリーズに多様な魅力を加えた作品として語り継がれています。

▼こんな人におすすめ
・美形キャラクターたちが織りなす、人間ドラマや群像劇を楽しみたい人
・スタイリッシュな機体デザインと、スピーディーな戦闘アクションが見たい人

運営

運営からのコメント

キャラクター

登場人物のキャラクターが一番好きでした。ガンダムチームの5人もそうですが、敵もいろいろなものを背負っている人が多かったですし、アルトロンとデスサイズヘルの機体デザインもとても好きです。カトルのゼロシステムの暴走など本当にいろいろな人物の関わり合いがあってとても好きなシリーズです。エンドレスワルツやフローズンティアドロップのような派生形が多いことからもたくさんの人が好きなシリーズだと思います。

シュウ

シュウさん

1位(100点)の評価

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エレガント

思想があるのがとても良いです
パイロットはメンタルも強くてイライラしないし
ヒロインも政治の場で戦う自立心のあるキャラクター
ウテナとか好きならWも合うと思います

しーらさん

1位(100点)の評価

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万人受けする作品

ガンダムシリーズは癖の強い作品が多いのですが、この作品はキャラの癖は凄いけれど万人受けするタイプの王道ストーリーだな、と個人的に思っています。

hole0109

白木流星

hole0109さん

8位(85点)の評価

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13機動戦士Vガンダム

68.8(261人が評価)
機動戦士Vガンダム

引用元: Amazon

話数全51話
制作会社サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト阪口大助(ウッソ・エヴィン)、黒田由美(シャクティ・カリン)、中田雅之(オデロ・ヘンリーク)、松本梨香(ウォレン・トレイス)、こおろぎさとみ(スージィ・リレーン)、白石文子(マーベット・フィンガーハット)、小林優子ジュンコ・ジェンコ)、関智一(トマーシュ・マサリク)、柳沢三千代(エリシャ・クランスキー)、吉田古奈美(マルチナ・クランスキー)、檀臣幸(クロノクル・アシャー)、折笠愛ファラ・グリフォン)、中博史(ムッターマ・ズガン)、大矢兼臣(フォンセ・カガチ)、篠原恵美(マリア・ピァ・アーモニア)、渡辺久美子(カテジナ・ルース)、中田譲治(ナレーション)ほか
公式サイトhttp://www.v-gundam.net/
放送時期1993年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

Vガンダム公式アカウント(フォロワー数5798位)

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少年兵ウッソが見た、過酷な宇宙世紀

『機動戦士Vガンダム』は、宇宙世紀0153年を舞台に描かれるロボットSF戦争ドラマです。13歳の少年ウッソ・エヴィンが、東欧の不法居住区でザンスカール帝国とレジスタンス組織の戦闘に巻き込まれ、ヴィクトリーガンダムのパイロットとして戦争の渦中へと足を踏み入れていきます。

この物語の核心にあるのは、大人たちが作り出した戦争の中で、少年兵ウッソが直面する過酷な現実と、その中での成長です。ザンスカール帝国による「ギロチン処刑」や、リガ・ミリティアの女性パイロット部隊「シュラク隊」が次々と犠牲になる描写は、戦争の非情さと命の尊さを強烈に印象付けます。また、ウッソの幼馴染であるカテジナ・ルースが敵側へ転向し、彼の前に立ちはだかる展開は、戦争が人にもたらす狂気を色濃く描き出しています。背景に独特の模様や単色を用いる視覚表現は、登場人物の内面的な葛藤を際立たせ、他のガンダム作品にはない心理的な奥行きをもたらします。

本作は、その過激で衝撃的な描写から、放送当時から「鬱展開が多い」と評され、好みが分かれる作品として知られています。しかし、リアルな戦争の悲惨さと、それを通して主人公が成長していく過程は、大人になって再鑑賞した多くのファンから高く評価される作品です。宇宙世紀の終焉を描く作品として、メカニックの革新性と共に、今なお多くの議論と感動を呼び続けています。

▼こんな人におすすめ
・少年兵が過酷な戦場で生き抜く、シリアスなロボットアニメが見たい人
・戦争が人にもたらす狂気や葛藤を描いたドラマを楽しみたい人

運営

運営からのコメント

衝撃シーンのオンパレード

『機動戦士Vガンダム』は小学生をターゲットにしていたのですが、内容がまったく子供向けではありませんでした。主人公が人間の生首を持っているところだったり、シュラク隊という女性の部隊が全滅する描写だったり……衝撃シーンだらけ。

放送されていたのは僕が大学を卒業したくらいだったかな。戦争の恐ろしさをきちんと描いているなぁと。とても印象に残ってます。

高木 三四郎

プロレスラー・経営者

高木 三四郎さん

1位(100点)の評価

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鬱展開多し

機動戦士Vガンダムは、少年ウッソがひょんなことから、ザンスカール帝国と、レジスタンスの戦いに巻き込まれガンダムパイロットとして活躍する話。宇宙世紀ガンダムのパイロットとして最年少であるにも関わらず、肉親の死からいち早く立ち直ったり、初恋の人からナイフで刺されても傷口を治療してそのままモビルスーツ戦を行ったりと、歴代屈指の精神力をもつ。

そしてVガンダムといえば、味方が死にすぎる展開。コクピットを潰す描写があったり、主人公の仲間がギロチンで殺されたり、宗教も関係した鬱々とドロドロとした展開。たまりませんな。

主人公・ウッソが乗るV2[続きを読む]

ほろけい

ほろけいさん

1位(100点)の評価

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異色のガンダムシリーズ

他の作品と違ってガンダムシリーズっぽく無い内容設定が斬新。
プロレスっぽい1VS1のサシのバトルがスポーツっぽいガンダム。
ガンダムらしく無く別の意味で面白いね。

福沢諭吉

福沢諭吉さん

3位(70点)の評価

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14∀ガンダム

68.3(295人が評価)
∀ガンダム(アニメ)

引用元: Amazon

話数全50話
制作会社サンライズ
総監督富野由悠季
メインキャスト朴璐美ロラン)、高橋理恵子(キエル&ディアナ)、村田秋乃(ソシエ)、青羽剛(グエン)、福山潤キース)、渡辺久美子(フラン)、稲田徹(ハリー)、小山剛志フィル)、子安武人(ギンガナム)、石丸博也(アグリッパ)ほか
公式サイトhttp://www.turn-a-gundam.net/
放送時期1999年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

∀ガンダム公式アカウント

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ガンダム全史を包み込む壮大なドラマ

『∀ガンダム』は、月の民の少年ロラン・セアックを主人公とするロボットアニメであり、SFヒューマンドラマです。地球への帰還計画に先立つ潜入任務で地球生活に馴染んでいたロランが、月の軍隊による帰還作戦の混乱の中でモビルスーツ「∀ガンダム」に偶然搭乗し、地球側として戦いながら平和を模索していきます。

本作最大の特徴は、ガンダムの全歴史を「黒歴史」として包括し、「すべてのガンダムを肯定する」という、シリーズの「総決算」としての壮大なコンセプトです。絶大な力を持つ「∀ガンダム」のパイロットでありながら、兵器を殺傷目的ではなく、人を生かす道具と捉え、その力を制御するロランの哲学は、物語を豊かなものにしています。特に、ロランが「人の命を大事にしない人とは、僕は誰とでも戦います」と宣言するシーンは、彼の普遍的な信念に基づいた行動の核を象徴するものです。本作は、文明間の共存と和解、人類の過ちからの学びを問いかけるヒューマンドラマとしての重要な側面も備えています。また、メカニックデザインにシド・ミード、キャラクター原案に安田朗を起用することで、従来のガンダム作品とは一線を画す独自の世界観を構築しました。

総監督・富野由悠季が「ガンダムの総決算」と位置づけた「黒歴史」という設定は、シリーズ全体に新たな解釈と視点をもたらし、多くの支持を集めました。単なるロボットアニメの枠を超え、戦争や平和、共存といった普遍的なテーマを真摯に描いた本作は、今なお多くの視聴者に語り継がれています。

▼こんな人におすすめ
・戦争や共存といった普遍的なテーマを深く描いた物語が見たい人
・戦争の過ちから学び、未来を模索するヒューマンドラマが好きな人

運営

運営からのコメント

「こ、これがガンダムなのか・・・?」

 初めて∀ガンダムを見た時は、今までの「ガンダム像」と違い過ぎてビックリしましたが・・・その他の作画・デザインの雰囲気も今までのメカメカしい印象と違い、のどかな童話アニメのような柔らかさを感じたので。何時の間にか「お髭のガンダム」も違和感なくなっていました。寧ろ、可愛い。

 一番好きなキャラは、ハリー大尉。普段クール(ディアナへの忠誠は通常運転)なのに、土壇場で熱い「ユニヴァース!」+変なファッションセンスが好きでした。

みよ

みよさん

1位(100点)の評価

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ガンダム世界名作劇場

デザイン・物語・設定に至るまで、おそらく、だれもが「まさかこうくるとは!」と驚いたはず。賛否両論あったガンダムのデザインも、動いている姿のカッコいいことよ。これぜぞまさに富野演出。どこまでがギャグでどっからが真面目なのかもわからないあたりも得がたい魅力。

daiki

daikiさん

2位(95点)の評価

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貴様、本当にガンダムか?

機動戦士や新世紀などの枕詞も付かず見た目も異端、発表された当初はガセだとばかり思っていました…
ですが、実際に予告なども出て実際に放送が開始したときは本当に驚きました。

そして面白い!!
Vガンダムぶりの富野作品、予告の時点ではあの時と同じように鬱アニメになるのではないかと少し心配でしたが見てみたら全くそんなことはなく、人もほとんど死なないとても見やすい作品でした。(後半になるとちょっとシリアスだけど…)

ジーク・ジオンさん

1位(100点)の評価

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15機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

67.5(291人が評価)
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

引用元: Amazon

発売日1991年5月23日
話数全13話
制作会社サンライズ
監督加瀬充子、今西隆志
メインキャスト堀川りょうコウ)、佐久間レイ(ニナ)、大塚明夫(ガトー)、大塚周夫(シナプス)、菅原正志(バニング)、山田義晴(キース)ほか
公式サイトhttp://www.gundam0083.net/
放送時期1991年
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

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兵器としてのMS、継がれる因縁

『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』は、初代『機動戦士ガンダム』と『機動戦士Ζガンダム』の間の宇宙世紀0083年を舞台にしたSFロボットアニメです。地球連邦軍テストパイロットのコウ・ウラキが、核弾頭搭載のガンダム強奪事件をきっかけに戦いの渦に巻き込まれていきます。

本作ならではの魅力は、ニュータイプなどの超能力に頼らず、未熟なテストパイロットのコウと、旧ジオンのエース、アナベル・ガトー少佐との因縁の対決が描かれる点です。兵器としてのリアルさを徹底追求したモビルスーツの描写は、整備や挙動に至るまで緻密に表現されており、戦場の緊迫感を肌に感じさせます。また、OVA作品ならではの美麗な手描き作画と、カトキハジメによる重厚なメカニカルデザインが、この硬派な戦争ドラマに大きな説得力を与えています。

ストーリー展開や一部キャラクターの行動、特にヒロイン・ニナの描写については賛否の声も聞かれます。しかし、OVA作品ならではの美麗な作画と緻密なメカニック描写が織りなす映像体験は圧巻です。『初代』と『Ζ』を繋ぐ宇宙世紀の激動を描いた本作は、賛否を越えて今なお多くのファンを惹きつけ続けています。

▼こんな人におすすめ
・兵器としてのリアルさを追求した、緻密なメカニック描写が見たい人
・未熟なパイロットが、戦場で成長する硬派な戦争ドラマが見たい人

運営

運営からのコメント

きめ細やかな描写はOVAならでは

この作品はテレビアニメではなくOVAだったこともあって、かなり作画がきれいでした。モビルスーツとかメカの描写も細かいところまで丁寧で見入ってしまいました。映像表現という点で印象に残っている作品です。

高木 三四郎

プロレスラー・経営者

高木 三四郎さん

3位(70点)の評価

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ニュータイプではないからこそ、また良い作品。

当時の作画にまず脱帽する作品です。
また少ない話数でよくまとめられており、
0083という時代がファーストとZの間の話として結びつきもわかる作品。
スマホゲームではあるが、
ガンダムエンゲージにはさらにオリジナルアニメがあり、GP04の経緯やガトーやケリィの過去や0083に繋がるアニメーションは必見です。

ぱぴさん

1位(95点)の評価

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主人公よりむしろ敵!!!w

主人公のコウ・ウラキはシリーズの中でも群を抜いて地味w
代わりに不死身の第四小隊のキャラがたってる。
特にバニング隊長、渋かっちょええー!
ですが、この作品の主役といってもいいのは
敵側であるデラーズ・フリートのアナベル・ガトー少佐。
08小隊のノリスとは違って、こちらは狂気と言っていいほど、
ジオンに憑りつかれている人物で正直、上司にはしたくないw
死んでこいっ!って言われそうだし(笑)
でも、大塚明夫さんの声と相まってすげーカッコイイんすよね。

デンドロビウムもいいけど、フルバーニアンが特に好き。
ジム・カスタムも結構好きですね!

チョチョポリス

チョチョポリスさん

5位(80点)の評価

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16劇場版 機動戦士ガンダム

66.3(54人が評価)
劇場版 機動戦士ガンダム

引用元: Amazon

制作年1981年
上映時間137分
監督富野喜幸
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、鵜飼るみ子フラウ・ボゥ)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、井上遥(セイラ・マス)、古川登志夫(カイ・シデン)、鈴木清信(ハヤト・コバヤシ)、戸田恵子マチルダ・アジャン)、潘恵子(ララァ・スン)、永井一郎(ナレーター)ほか
主題歌・挿入歌砂の十字架 / やしきたかじん
制作会社日本サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam.jp/movie/
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

劇場版 機動戦士ガンダム BD-BOX(フォロワー数6004位)

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一年戦争を凝縮!ガンダムの原点

『劇場版 機動戦士ガンダム』は、SFロボットアニメの三部作です。テレビアニメ版を再編集し、新規カットと作画修正が加えられました。宇宙世紀0079年、少年アムロレイが偶然新型モビルスーツ「ガンダム」に搭乗し、ジオン公国軍との過酷な戦いに巻き込まれていきます。

テレビ版の物語を映画的な視点で凝縮し、洗練された映像表現で「一年戦争」の核心を描き出している点が、本作の見事なところです。アムロレイが、ジオンのエースパイロットであるシャアアズナブル、そしてニュータイプの少女ララァスンとの出会いを通して成長していく過程は、単なるロボットアニメの枠を超えた人間ドラマとして感動的に描かれています。ガンダム初搭乗シーンの迫力は、視聴者に強い印象を与えることでしょう。また、ララァとの心の交流が描かれる場面も、ニュータイプという概念とその悲劇的な側面を強烈に示唆しています。新規カットや作画修正、緻密な音楽演出により、戦闘のリアリティとキャラクターの感情表現が向上し、普遍的なテーマを鮮明に示しました。

再編集版ゆえに、サブキャラクターの背景や人間関係の描写が簡略化され、物足りなさを感じる声もあります。しかし、映画としての完成度は極めて高く、戦争の悲惨さや少年兵の成長といった普遍的なテーマを力強く提示しています。この作品は、ガンダムシリーズの原点として、今もなお多くの人々を魅了し、語り継がれる存在と言えるでしょう。

▼こんな人におすすめ
・ガンダムの原点である一年戦争を、映画として凝縮して見たい人
・初期の力強い作画と洗練された新規作画の融合を堪能したい人

運営

運営からのコメント

17劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

65.6(53人が評価)
劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編

引用元: Amazon

制作年1981年
上映時間134分
監督富野喜幸
メインキャスト古谷徹アムロ・レイ)、池田秀一シャア・アズナブル)、鈴置洋孝(ブライト・ノア)、鵜飼るみ子フラウ・ボゥ)、白石冬美(ミライ・ヤシマ)、井上遥(セイラ・マス)、古川登志夫(カイ・シデン)、鈴木清信(ハヤト・コバヤシ)、戸田恵子マチルダ・アジャン)、潘恵子(ララァ・スン)、永井一郎(ナレーター)ほか
主題歌・挿入歌哀 戦士 / 井上大輔
制作会社日本サンライズ
公式サイトhttp://www.gundam.jp/movie/
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アムロ成長の軌跡と人間ドラマ

『劇場版 機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』は、宇宙世紀を舞台に繰り広げられるロボット・メカSFアニメーションです。地球連邦とジオン公国の一年戦争が激化する中、主人公アムロ・レイは新型モビルスーツ「ガンダム」のパイロットとして戦いに身を投じます。ホワイトベースが地球へと舞台を移し、アムロが数々の出会いと別れを経験する姿が描かれています。

本作の核心は、主人公アムロ・レイが戦争という極限状態の中で、戦士として、そしてニュータイプとして覚醒していく人間ドラマが描かれている点です。偶然出会ったランバ・ラルとの交流と激闘は、敵にも人間性があることをアムロに痛感させ、彼の精神的な成長を促すことになります。マチルダ中尉やミハルとの別れを通じて、若者が戦争の中で喪失を経験し、抗いながら大人へと変化していく過程が克明に描かれています。安彦良和による繊細なキャラクター描写と、劇場版で追加された新作カットによる軍用兵器としてのリアリティを追求した迫力あるモビルスーツ戦も、視聴者の目を惹きつけるものがあります。また、井上大輔による主題歌「哀 戦士」が、アムロたちの高揚感や葛藤を力強く盛り上げています。

テレビ版を再編集した作品ですが、サウンドリニューアル版の楽曲変更には好みが分かれる点もあります。しかし、アムロの人間的な成長とニュータイプへの覚醒、そしてランバ・ラルなど敵キャラクターの人間的魅力が織りなす重厚なドラマは、単なるロボットアニメの枠にとどまらない感動を届け、多くの視聴者の心に刻まれ続けています。

▼こんな人におすすめ
・敵味方の区別なく交流し、命の尊厳を描く人間ドラマが好きな人
・軍用兵器としてのモビルスーツのリアリティに惹かれる人

運営

運営からのコメント

18機動戦士ガンダムZZ

64.8(291人が評価)
機動戦士ガンダムZZ(アニメ)

引用元: Amazon

あらすじ・スト-リー全作『機動戦士Zガンダム』と『機動戦士ガンダムZZ』を繋ぐプロローグ編。
宇宙世紀の歴史のおさらいや、キャラクター&メカニックの解説、クワトロ・バジーナとシンタ&クムによって進行されるモビルスーツクイズなどでシルーズを紹介。
そして『ZZ』の第1話ハイライトとして、グリプス戦役で傷付き、サイド1の1バンチ=シャングリラへ入港しようとするエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマの姿が描かれ、主人公ジュドー・アーシタの物語が始まるのだった。(公式サイトより引用)
話数全47話
制作会社サンライズ
監督富野由悠季
メインキャスト矢尾一樹ジュドー・アーシタ)、 鈴置洋孝(ブライト・ノア)、 岡本麻弥(リィナ・アーシタ)、 菊池正美(イーノ・アッバーブ)、 広森信吾(ビーチャ・オレーグ)ほか
公式サイトhttp://www.gundam-zz.net/index.html
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ジュドーの成長と作風の変遷

『機動戦士ガンダムZZ』は、宇宙世紀を舞台に繰り広げられるロボットアニメです。グリプス戦役終結直後、サイド1のコロニーでジャンク屋として暮らす少年ジュドー・アーシタが、妹のリィナと平穏に生きるため、戦艦アーガマに潜入するところから物語が始まります。

本作は、前作『機動戦士Zガンダム』の重厚なシリアスさから一転し、当初は明るくコミカルな雰囲気で展開されるのが大きな特徴です。主人公ジュドーが妹のリィナを守るため、そして生き抜くために戦いに身を投じ、その中で仲間たちと共に成長していく姿は多くの共感を呼びます。また、複数のガンダムが合体変形を駆使して戦うチームバトルは、当時のロボットアニメのトレンドを取り入れつつ、作品独自の魅力を確立しました。

作品序盤のコミカルな作風や、アムロ、シャアといった主要人物の登場が少ないことから、放送当時は賛否が分かれました。しかし、子供たちの生命力や成長を描く普遍的なテーマは、今なお多くのファンに支持されており、近年ではガンダムシリーズを語る上で欠かせない作品として再評価が進んでいます。

▼こんな人におすすめ
・明るくコミカルな雰囲気から、シリアスな展開への変化を楽しみたい人
・合体変形を駆使したハイパワーなチームバトルが見たい人

運営

運営からのコメント

アニメじゃない!

グリプス戦役後の話で今までのダークな雰囲気から一転して明るい感じから始まります。
前作から出ていたハマーン・カーンが敵ボスの立ち位置なのですが、このハマーン様が少し人間的部分を出していて前作から好きだった人間としてはとても嬉しかったです。
そして散り際は悲しくて涙が止まりませんでした。
個人的には間違いなく最強クラスのニュータイプでした。

tanaka

tanakaさん

3位(75点)の評価

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少年達の成長を描いた傑作

この作品は当時の制作の背景から前半がとても明るく、後半がいつものガンダム、つまりシリアスという具合に前半と後半がかなり雰囲気の違う作品です。
しかし、それがとてもこの作品にマッチしている。
戦争なんてどこか他人事だ、と楽観的にものを見ている主人公(少年)達。それが戦争に実際に関わっていくうちに、徐々に真剣に向き合うようになっていく。
明るかったはずのストーリーが、気付いたら暗く重いシリアスなストーリーに変わっている。
軽視されがちですが、宇宙世紀史的にもとても大事な作品です。
Zを見たのなら逆シャアやUC等を見る前に、是非この作品を見て欲しいです。

hole0109

白木流星

hole0109さん

4位(94点)の評価

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アニメじゃない!

放送開始時オープニング主題歌「アニメじゃない」には「ええっ!」と驚かされ(本編100%アニメ作品である) ガンダム視聴 数少なくなっていた友人知人間で少しウケた オモシロ ネタとして楽しんでた ZZ機体とまた変形ギミックにも興味魅かれ ガンダム機体は RX-78~MarkII~Z~ZZ~迄が好きでその後のデザインはもうあまりに過剰雑然に感じて興味関心失ってしまってた
ZZ自体はハマーン様の台詞キャラ立ちキュベレイが人気なの解る同意だがハマーン様軽んじ侮蔑や批判は同意しかねる
シャア人物評価イメージ変化は 後年ネタ化で おもしろバイプ[続きを読む]

まぁさん

3位(98点)の評価

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19機動戦士ガンダム サンダーボルト

63.6(128人が評価)
機動戦士ガンダム サンダーボルト

公式動画: Youtube

話数全4話
制作会社サンライズ
監督松尾衡
メインキャスト中村悠一イオ・フレミング)、木村良平ダリル・ローレンツ)、行成とあ(クローディア・ペール)、大原さやか(カーラ・ミッチャム)、平川大輔(コーネリアス・カカ)、咲野俊介(グラハム)ほか
公式サイトhttp://gundam-tb.net/index.html
放送時期2016年冬
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

機動戦士ガンダム サンダーボルト(フォロワー数4018位)

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ジャズが響く狂気!ガンダムの異色戦場

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』は、SFロボットアクションであり、戦争の現実を描くミリタリーSFです。宇宙世紀0079年、一年戦争末期、地球連邦軍のエースパイロット、イオ・フレミングの戦いが「サンダーボルト宙域」を舞台に描かれます。

本作は、連邦軍のイオ・フレミングとジオン軍のダリル・ローレンツ、二人のエースパイロットの死闘を通じて、戦争がもたらす狂気と人間性の喪失を克明に映し出しています。コックピットでジャズを流し戦うイオと、義肢で戦場に立つダリル。この音楽の対比が、彼らの運命と戦場の異様さを際立たせています。さらに、手描きメカ作画の最高峰とも称される緻密なモビルスーツ描写や、FPSのようなカメラワークも相まって、これまでのガンダムにはない独特の緊張感と臨場感を生み出しているのです。

「アナザーU.C.」としての独自の設定や、戦争の残酷さをストレートに描く描写は、従来のガンダム像に慣れた一部の視聴者には賛否を呼ぶ可能性もあります。しかし、革新的な演出、胸を打つような生々しい戦闘描写、そして対立するキャラクターたちの奥行きのある人間ドラマが、ガンダムシリーズに新たな境地を開拓した本作を、多くのファンが強く支持する理由となっています。

▼こんな人におすすめ
・手描き作画の最高峰で描かれるメカ描写を堪能したい人
・戦争の残酷さをストレートに描く作品に触れたい人

運営

運営からのコメント

とにかくオシャレ

タイトルにも書いた通り、とにかくオシャレです。
宇宙世紀本流からはパラレルワールドに当たる為、設定がおかしい!とよくいちゃもんをつける人がいますが、それはその人のリテラシー不足なのであまり気にしないで下さい。
死ぬ程の勢いと重厚な音楽と壮絶なストーリーの重奏は情報過多すぎて気付いたら泣いちゃいます。
そんな長くないので、是非一回見てみてください。
2部は悪くないけど微妙。

hole0109

白木流星

hole0109さん

5位(91点)の評価

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おしゃれ。

松野るなさん

1位(100点)の評価

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かっこいい

出てくる機体全てかっこいい
ダリルとイオの戦い
もうちびったわ

それでもそれでもさん

1位(100点)の評価

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20機動戦士ガンダムUC(OVA)

63.2(356人が評価)
機動戦士ガンダムUC(OVA)

引用元: Amazon

発売日2010年3月12日
話数全7話
制作会社サンライズ
監督古橋一浩
メインキャスト内山昂輝バナージ・リンクス)、藤村歩(オードリー・バーン)、下野紘(タクヤ・イレイ)、戸松遥(ミコット・バーチ)、浪川大輔リディ・マーセナス)ほか
公式サイトhttp://www.gundam-unicorn.net/
SNSアカウント

ガンダムチャンネル

(フォロワー数位)

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)

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宇宙世紀の真実を紡ぐ光

宇宙世紀0096年を舞台にしたSFロボットアニメ『機動戦士ガンダムUC』。工業コロニーに住む学生バナージ・リンクスは、謎の少女オードリー・バーンと出会い、禁忌の箱「ラプラスの箱」と白いモビルスーツ「ユニコーンガンダム」を巡る争いに巻き込まれていきます。

本作は、禁忌の箱「ラプラスの箱」を巡る争いを通じて、宇宙世紀の歴史に隠された真実を解き明かしていきます。主人公バナージは、謎の少女オードリーとの絆を胸に、白いモビルスーツ「ユニコーンガンダム」を駆ります。彼は、敵対する仮面の男との思想的な対立の中で過去の因縁と向き合い、未来への希望を見出すため、人間の「可能性」を追求していきます。OVAならではの高品質な作画は、モビルスーツの緻密な描写や、機体がデストロイモードへと変身しサイコフレームが燐光を放つ幻想的な演出を際立たせます。そして、澤野弘之による壮大な楽曲が、これらの感情を揺さぶる名シーンを鮮烈に彩ります。

本作は2010年代のガンダムシリーズを牽引し、新規ファンと長年のファン双方から高い評価を得ました。宇宙世紀の空白期間を埋める物語として、その圧倒的な映像美は国内外で広く絶賛され、今なお色褪せない魅力を放っています。

▼こんな人におすすめ
・過去の因縁と向き合う、重厚なSFドラマが好きな人
・光と音の演出が際立つ、迫力あるロボットバトルが見たい人

運営

運営からのコメント

震えた!!

毎回EDテーマが変わったり、
エンドロールが流れながらバックでEDテーマが
流れてる演出が痺れる。
特に、第6話のラストシーンからのAimerのEDテーマが
流れた瞬間はホントに身震いするほど痺れた。
なんならここと、7話のUCガンダムの凶悪な強さっぷりを
見る為に見ると言ってもいい。

ストーリーは自分が見たシリーズの中では、
ダントツで良かった。主人公に対してイライラすることも[続きを読む]

チョチョポリス

チョチョポリスさん

2位(94点)の評価

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一年戦争~グリプス戦役で語られなかった真実を知れる作品

なぜ地球連邦はジオンの存在を認められなかったのか、なぜ人類の人口の半数を死滅させるほどの戦争をしなければならなかったのかがこの作品によって明かされます。
ガンダムシリーズは単なるロボットアニメではなくメッセージ性の強い作品が多いですが、ユニコーンは中でも見終わった後に考えさせられる作品です。
一回だけでなく何度も見ることができる面白さがあります。

けの

けのさん

1位(100点)の評価

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グラフィックと音楽

内容も勿論のことながら、本作品はグラフィックによる臨場感とそれに伴う音楽の相性が他のアニメと比べても群を抜いていました。ガンダムの一つ一つの動き、キャラクターの表情やその他髪の毛の動きなど細かいところまで突き詰められていて、非常に美しい作品であったと思います。

add

addさん

2位(95点)の評価

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21

21位~40位を見る

運営からひとこと

不朽の名作でガンダムシリーズの始まり『機動戦士ガンダム』(1979年)や、セカンドシリーズが製作された人気作品『機動戦士ガンダムOO』(2007年)など、数多くのガンダムアニメがランクインした「歴代ガンダムアニメ名作ランキング」!あなたは、どのガンダムアニメに投票しましたか?ほかにも「歴代ガンダム最強モビルスーツランキング」や「歴代ガンダム最強パイロットランキング」など、投票受付中のランキングが多数あります。ぜひCHECKしてください!

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