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Yukiさんの「ハリーポッターキャラランキング」

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更新日: 2023/06/19

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ランキング結果

そんなに持ち上げられる?

非常に魅力のあるキャラだと思うし、作中屈指の勇敢な人物だと思う。
ただ、原作を読み込んだ自分からすると良い人とはとても言い難いし他の方々の評価に違和感がある。
ハリーやその仲間への限度を超えた誹謗中傷や、明らかに不公平な扱い方は許せるものではない。ハリーには元々なんの非もないのに…
確かにジェームズ達に虐められた経験から起因しているものであるのは明白だし、同情もするが同じ事を別の人にやって良いのか?
それにリリーを愛し続けた点は素晴らしいとは思うが、リリー以外の者は気にしていないような発言が見られるし、リリーに対しても「穢れた血」と侮蔑し、闇の魔法に傾倒していった様子に対して美化する事は難しい。
映画でのみ評価を下すなら高評価になるかもしれないが、原作も含めるとここまで持ち上げられる事には納得できない。

1ハリー・ポッター

ハリー・ポッター

引用元: Amazon

ハリー・ジェームズ・ポッター(英: Harry James Potter)は、J・K・ローリングの小説『ハリー・ポッター』シリーズおよび、その派生作品に登場する架空の人物。

選ばれし者

書きたい事が多すぎるので全ては書かないが、正に主人公
本だと細かい内面描写や思考について描かれているので共感できる部分もあれば、できない場面もある
年齢が上がるにつれて捉え方や周囲の人物に対しての見え方が変わってくるのを読むのは本当に面白いし作品の醍醐味の一つ
両親はおらず虐待され、素晴らしい人だと信じ込んでたはずの父親がいじめる場面を見てしまう、また名付け親が死んでしまうなどと不幸すぎる運命を送って来た。また、ヴォルデモートやその信者には命を狙われ、魔法界や周囲からは真実を語っただけで狂人扱いされ、味方もほぼいない状況に追い込まれる中、素直で他者の痛みを感じられる優しい人に育ったのは奇跡
感情が爆発してしまうこともあるが、基本的には謙虚で穏やかなハリーには本物の信頼で繋がれた仲間がいる
ロン、ハーマイオニーを初めとしハグリット、シリウス、ウィーズリー家…
彼の人間性によってのものだと思うし、これを書いている自分も羨ましい
ハリーの為に立ち上がってくれるのだ
ハリーは良く目立つので自己顕示欲の高い人だと勘違いされやすいが、本人はジロジロ見られる事に「うんざり」しており名声や地位は全く望んでいないのだ
また、ハリーが鈍くさいなどの意見も目にするが真逆だと思う
逆に作中でハリーより頭の回転が速い人物というのはほぼいないと思う
何かと対峙する際の言動や行動を見ると才能に溢れている事を感じさせる
ジョークも最高
ハリーは謎に対しての直感が作中で唯一である。思考を重ね物事を判断する
その直感を利用される事もあるが概ね正しい

純真な作中一の頭脳

色々うるさい所はあるかもしれないが、心はまっすぐで優しい魔女
炎のゴブレットで嵌められたハリーを唯一信じて応援してくれたし、ヒッポグリフの裁判にハグリッドへ全力で手伝ったのはハーマイオニーだけ
それにニコラスフラメルからダンブルドア軍団まで、作中の謎を解いたり状況を打開してくれたのはほぼハーマイオニーのおかげ
ロンは性格的に幼稚な所があるからお互い傷つけ合う事も多かったが、なんだかんだで1番話していたので結ばれたのもそんなに不思議ではない
それに、ハリーとハーマイオニーだと物事は上手くいくが、、両方性格が大人びていて冷静なので2人の盛り上がりはあまりない
性格も頭脳も素晴らしく、この作品の影の主人公と言っても間違いない

ハリーにとってこの人だけは特別

ハリーが最初にハグリッドに出会えたのは奇跡
真っ直ぐで裏表がなくて愛情を注いでくれる人物は他にはいない
それは他の生徒にも同じだったようで、ハグリッドが厳しい立場に立たされた時、ハグリッドの昔の教え子が「ハグリッドを辞めさせたら一言言わせてもらう」との手紙を何人もホグワーツに送ってきた 人望が成せる事だと思う
辛い家庭環境だったり、無実の罪で退学させられるなどの不幸もありながら常に人と正面から温かく接するハグリッドにはハリーも特別な信頼を感じている。
「ハグリッドの笑顔を拭い去ることはできなかった」や、「ハグリッドに嘘を付く事は他の人とは同じではなかった」
巻数が上がり、他の人物の嫌な面が見えてくる中、ハグリッドは表裏なく、最終巻で抑圧されている状態でもハリーを応援し続けていた。
自分にもこんな友人や大人が周りにいればなぁ…

「来るもんは来る。来た時に受けて立ちゃええ」

ハリーの真の友達

ロンやシェーマスはハリーを信じない時期もあったが、ディーンはいつもハリーを信じてくれていた
マグル生まれという背景もあって7巻では迫害されるが、ハリーと共に過ごす時期もあるなど重要な役割を負う
露出が多くはないが、好きな人物

ハリーの親友だが嫌な面も

ハリーの親友
ハリーの事を本当に大切に思い、家が貧しいのに毎回家に招き、もてなしている
基本的にはハリーの味方で、周りから誹謗中傷させるハリーの心強き友
ただ、兄弟やハリーポッターの優秀さ、注目度の違いから激しい嫉妬感情を表す事があり、炎のゴブレットでは全校生徒から信じてもらえなかったハリーをしばらくの間信じず、無視してしまう
これには自分も落胆したし、あまり許せなかったが、結局はハリーが好きで、心配で、元の状態に戻る
また、ハーマイオニーに対しても酷い態度を取る時があり、3巻や6巻では強く心を傷つけてしまった
6巻はクラムからの嫉妬感情によるものだった
最終巻では旅に不満を感じ途中で離脱してしまう。まだハリーやハーマイオニーに比べると精神は未熟で、人間らしさを強く感じる人物。最終的には戻って来て重要な任務を果たす。
ジョークも痛快で明るい人間だが、見かけほど簡単な人物ではない。
ただハリーに対して特別な偏見を持たずに接したり、マグル生まれの差別に行動を伴ってまで反対するなど根はとても良い人物であるし、愛せる友人

それに、チェスやキーパーの才能、要領の良さ、ジョークの上手さ、優れた友人を持てるなどと才能がないというのは全くの間違いだ
チェスの才能が本人の努力以上の結果を導くとの指摘も見かけた
それに、非常に勇敢であり、悪との戦いに進んで勇み出る
事実、ヴォルデモート陣営と闘った主格三人の中の一人であり、偉大な魔法使いである事は間違いない。

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