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職業柄、廉価のものから高価な缶詰まで食べる機会がありますが、今回は「今日は贅沢にいこう」という気持ちになった時に、自分が選ぶであろう缶詰、そして実際に食べた時に贅沢な気持ちになる缶詰を選びました。
ランキング結果
プレミアムというだけのことはありますよ!
明治屋のおいしい缶詰シリーズは、正直どれをとっても本当に美味しいです。その中でもこちらの「プレミアムほぐしコンビーフ」は、一押しです。
中身は黒胡椒の効いたスパイシーなほぐしコンビーフ。温めたところを更にほぐしましょう。普通のコンビーフとは見た目から違いますが、食べてみると少しパサパサした食感で、ビーフジャーキーぽっさもあり食べ応えありです。スパイシーなのでマヨネーズ和えにすると味にまろやかさが生まれ、水ぽっさも出ますよ。
かにみそは、よくあるけど・・・
この竹田食品の缶詰は、えびの王様・オマールエビの内臓(みそ)を詰めたというものです。かにみそはよく聞きますけど、えびみそは珍しいですし、贅沢ですよね。
外装の箱を開けると、食べ方のレシピが入っています。パスタや炒飯が載っていますが、そのまま召し上がることをおすすめします。
味は、かなり濃厚でクリーミーです。お一人でそのままちびちびと食べるには、量が多すぎるかもしれません。是非、クラッカーに豪快に乗せて召し上がって下さい。クラッカーがえびみその水分とのバランスを取ってくれ、より風味と濃厚さを味わえます。多すぎると思っていたのが嘘のように、ぺろりと完食してしまうはずですよ。
伝説の缶詰!
浜名湖食品の「うなぎ蒲焼」は、士気高揚の目的のため太平洋戦争中の潜水艦に積まれたと言われる伝説の缶詰。
プルトップではないので、開封時には缶切りをご用意下さい。開けると丁寧にパラフィン紙に包まれた四切れの蒲焼きが現れます。
タレは、醤油・みりん・砂糖のみを使用ということで、甘さ控え目。缶詰なのにトロトロ感なし。それなのに口の中に蒲焼きの味が広がるのは、タレが身にしっかりとしみ込んでいるからです。
ご飯に乗せるとミニうな丼の完成。値段は1缶1000円ちょっと。この缶詰で手軽に贅沢をしてはいかがでしょうか。