ランキング結果をSNSでシェアしよう
Twitterでシェアランキング結果
2位サヨナライツカ(小説)
引用元: Amazon
『サヨナライツカ』は、辻仁成の恋愛小説。世界文化社が発行する男性向けファッション雑誌『MEN'S EX』で1999年4月号から2000年5月号まで「黄金の寝室」のタイトルで連載され、加筆・訂正して同社から2001年に刊行された。 「好青年」と周囲から呼ばれ婚約者もいる豊が、謎の美女沓子とタイ・バンコクで出会い、互いに惹かれ合い逢瀬を重ね、そして別れ、25年後に劇的な再会をするまでを描く。
3位海峡の光
引用元: Amazon
『海峡の光』(かいきょうのひかり)は、辻仁成による小説。第116回下半期芥川賞受賞作。 「新潮」1996年12月号初出。刑務所という舞台を通じて、かつてのいじめっ子・いじめられっ子の精神の暗部の流れを描く。
芥川賞
元々、ミュージシャン兼作家として認知されていた辻仁成さんの地位を決めた作品だと思います。薄暗くてドロッとしているけれど、どこか共感できるような空気感が独特でした。いじめはいけません、なんていう説教じみた内容の小説ではないのでご注意ください。
フェミナ賞受賞作
フランスの長い歴史を持ち、大変に権威のあるフェミナ賞を受賞した作品です。装丁とタイトルの雰囲気がそのまま文章に表れてていて好きです。辻仁成さんがフランスに移住を経験したからこそ書ける内容のように勝手に感じてしまいました。