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TSOSさんの「ハリウッド女優ランキング」

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更新日: 2023/12/26

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ランキング結果

1イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)

イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)

引用元: Amazon

イングリッド・バーグマン(典: Ingrid Bergman, 1915年8月29日 - 1982年8月29日)は、ヨーロッパとアメリカで活躍したスウェーデン出身の女優。Ingrid Bergman はスウェーデン語ではインリド・ベリマン [ˈɪŋːrɪd ˈbærjman]と発音される。

史上最高のオールラウンド女優

ノーメイクで勝負するなら間違いなく歴代No.1の美貌を兼ね備えている。(動画サイトにノーメイク映像がある)
加えて演技力も歴代最高クラスで、歴代2位タイのアカデミー賞を3回受賞。
キャリア最盛期にイタリアのロッセリーニ監督との不倫問題によって7年半もの間(アカデミー賞受賞機会で換算すると8回分)ハリウッドを追放される事となってしまいます。
当日のハリウッドは現在の用にCGも無い時代で『役者の演技力』が『映画の質』を決める時代でした。バーグマンの時代にはアカデミー賞史上最多受賞4回のキャサリンヘプバーン、キャサリンと並び最高の女優ベティデイヴィス、史上最高の助演女優とも称される オリビアデハヴィランド等の『本当に実力のある』女優が多く、アカデミー賞受賞難易度は現在の比ではなかった事でしょう。
バーグマンは最盛期に8回の受賞チャンスを逃しており、歴代最多との差は1回です。確実に獲得出来たとは言い切れないですがバーグマンの実力からして獲得出来た可能性は十分だったはず……

そしてバーグマンは非常にタフで、ハリウッドの多忙な仕事の中で4人の子宝に恵まれ、育て上げました。ヴィヴィアンリーが流産、モンローが子作りを断念した事を考えてもバーグマンの凄さがどれ程の物か伺えます。

バーグマンの三度目のアカデミー賞受賞作でもある『オリエント急行殺人事件』では進行する乳ガンと闘いながら、それを周りに隠して出演し、アカデミー賞を獲得しました。この時ワンテイク5分のシーンをほぼ喋りっぱなしで撮影し、NG無しだったそうです、、、凄い。
8年の闘病生活中も数々の作品に出演しましたが1982年8月29日、67度目の誕生日にこの世を去りました。

美しさで競うなら賛否両論あると思います。しかし、彼女の女性としての強さ、役者としての質と魂。総合的に見ても『そう思うではなく、そうであるという事実』としてバーグマンは史上最高と言える女優です。

実力制時代の四冠

ハリウッド史上最高の女優を語る上でキャサリンヘプバーンの名前が出ないなんて事があるなら、映画に関して あまりに無知だ、無知すぎる!!!

女優は美貌も求められるのがハリウッド世界。そんな中、実力で黙らせたのが他でもないキャサリンヘプバーンだ。1955年の『旅情』は特に上手かった。
史上最多である4回のアカデミー賞を輝き、ノミネートでも12回を誇る。
1930年代~1940年代は『ハリウッド全盛期』と呼ばれている、これは実力制の『全盛期』であるという見方が大きいだろう。『人気的、ハリウッド黄金時代』はオードリーヘプバーンとグレース・ケリーが居た頃の1950年代がよく言われる。
キャサリンに最盛期はほぼ無く、1930、1940、1950、1960、1970、1980年代までノミネートされていた。
96歳で亡くなるまでに多くの映画に出演した百戦錬磨の大女優だ。

史上屈指の実力派女優

ベティ・デイヴィス、キャサリン・ヘプバーンと言えばハリウッド史上屈指の実力派で知られる双璧で「フィルムのファーストレディ」と称される。アカデミー賞受賞2回、ノミネート11回を誇り、キャサリンヘプバーンに更新されるまで20年間史上最多記録を保持していた。
カンヌ国際映画祭でも女優賞に輝いている。
主に1930年代が最盛期であるが、キャリア後半でも年齢によって重みを感じさせる演技を得意とした。

ハリウッド全盛期を駆け抜けた実力派女優

長きに渡り映画界を引導した実力者で、ハリウッドの名声の足固めをした実力派女優だ。可愛らしい役からクールな役まで難無くこなす事ができ、アカデミー賞を2回獲得。
ヴェネチア国際映画祭で女優賞を獲得している。

5アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)

アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)

引用元: Amazon

生年月日 / 星座 / 干支1982年11月12日 / さそり座 / 戌年
出身地アメリカ
プロフィールアメリカ合衆国・ニューヨーク生まれ。1999年、ドラマ『ゲット・リアル』の主人公に抜擢されティーン・チョイス・アワードなど女優賞にノミネート。2001年、『プリティ・プリンセス』で映画デビューを果たす。2002年にはミュージカル『Carnival!!』でブロードウェイデビュー。2005年公開『ブロークバック・マウンテン』ではそれまでのアイドル女優のイメージを払拭させ、2006年公開『プラダを着た悪魔』ではコメディエンヌとしての才能を開花させた。2012年、『レ・ミゼラブル』でアカデミー助演女優賞、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞した。
代表作品映画『プラダを着た悪魔』(2006)
映画『レ・ミゼラブル』(2012)
映画『マイ・インターン』(2015)
映画『オーシャンズ8』(2018)

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