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ムロヒムさんの「米澤穂信の書籍ランキング」

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更新日: 2020/02/29

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ランキング結果

1氷菓(小説)

氷菓(小説)

引用元: Amazon

『氷菓』(ひょうか)は、2001年11月に刊行された米澤穂信のライトノベル系推理小説。『〈古典部〉シリーズ』第1作であり、第5回角川学園小説大賞内で新設されたヤングミステリー&ホラー部門で奨励賞を受賞後、角川スニーカー文庫〈スニーカー・ミステリ倶楽部〉から刊行された著者のデビュー作である。

偉大なスタート

章が複数あって、各章で小さくてほんわかする謎を解決しつつも、表題にある「氷菓」の謎という大きなゴールに向かっていく素晴らしい構成。短編の連なりで大きな1つの作品となっているという意味では短編的な側面もあり、非常に読みやすい作品です。ノンストレスで読めるのは素晴らしい。

2愚者のエンドロール

愚者のエンドロール

引用元: Amazon

『愚者のエンドロール』(ぐしゃのエンドロール)は、2002年8月に刊行された米澤穂信の推理小説。『〈古典部〉シリーズ』第2作。前作『氷菓』同様、角川スニーカー文庫〈スニーカー・ミステリ倶楽部〉から刊行されたが、レーベル自体が廃止されてしまったため、シリーズは本作で一時中断されることとなったが、シリーズ再開に伴い角川文庫で文庫化された。発表時および角川文庫版の英題は「Why didn't she ask EBA?」(なぜ江波に頼まなかったのか?)。

古典部シリーズ2


脚本が途中で消えてしまったミステリー映画の結末を、途中までの映像をもとに解明していくという変わった内容。人が死なない系の学園×推理小説ではできない、殺人現場の推理が含まれていて楽しい。

3クドリャフカの順番

クドリャフカの順番

引用元: Amazon

『クドリャフカの順番』(クドリャフカのじゅんばん)は2005年6月30日に刊行された米澤穂信の推理小説。『〈古典部〉シリーズ』第3作。前作『愚者のエンドロール』から約3年ぶりのシリーズ作品となり、本作から角川書店より四六判で刊行されるようになっていった。単行本での副題は「十文字事件」だが、2008年5月25日に文庫版が発売された際は外されている。文庫版の英題は「Welcome to KANYA FESTA!」。

3作目にして最高傑作

文化祭での推理が、複数の登場人物の視点で語られさらにはそれが結び付いく素晴らしい構成

4遠まわりする雛

遠まわりする雛

引用元: Amazon

『遠まわりする雛』(とおまわりするひな)は、2007年10月3日に角川書店から刊行された米澤穂信の短編推理小説集。『〈古典部〉シリーズ』第4弾であり、シリーズ初の短編集となる。2010年7月24日に文庫版が発売、英題は「Little birds can remember」。

非常に読みやすい短編集。

5ふたりの距離の概算

ふたりの距離の概算

引用元: Amazon

『ふたりの距離の概算』(ふたりのきょりのがいさん)は、2010年に角川書店から刊行された米澤穂信の推理小説。『〈古典部〉シリーズ』第5弾。『野性時代』2009年11月号から2010年4月号まで連載され、2010年6月に単行本化、2012年6月22日に文庫版が発売され、英題は「It walks by past」。

個人的に一番共感できた。

大日向の友達らしさを求める思考には共感できた。

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