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2位化物語(小説)
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引用元: Amazon
『化物語』(バケモノガタリ)は、西尾維新によるファンタジー小説。 『化物語』は21世紀初頭で日本の田舎町を舞台に高校生の阿良々木暦が「怪異(かいい)」に関わった少女達と出会い、その怪異にまつわる事件を解決していく物語。
多種多様すぎる登場人物
主人公とヒロインたちの絡みは腹を抱えて笑えるようなものからシリアスなものまで。
多種多様すぎる登場人物に「まじかよ」と思ってしまう反面、そんな登場人物達が絡み合う事によって生まれる独特な雰囲気はどんな作品にも負けないものになっていて、色々あってついつい読み込んでしまってあっという間に読み切ってしまうシリーズ。
巻数は多いので一日使い切るが、それだけの価値は絶対にある作品。
3位クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い(小説)
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引用元: Amazon
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が“科学・絵画・料理・占術・工学”、5人の「天才」女性を招待した瞬間、“孤島×密室×首なし死体”の連鎖がスタートする! 工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)とその冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか? 第23回メフィスト賞受賞作。
シリーズ全部好き
何と言っても西尾維新先生の原点。西尾伝説の始まりと言っても過言ではない作品です。
主人公の周りで起こる殺人事件を推理する推理物と思いきや後に殺人鬼とのバトルへと変わって行くその展開に興奮を隠せず、立ち上がったのを覚えています。また、推理からバトルへの移行する過程での主人公と友人達の関係性がより強固になって行く様子は何とも言えない感覚に陥ちいりました。
興奮を隠せなかった事はこの本たちが初めてでしたので1位としました。
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主人公最強
主人公の最強っぷりは見ていてスカッといます。
出てくる完成系変体刀も「それ日本刀じゃないじゃん!」と言うツッコミがでましたが、それに対して素手でヒロインの奇策を授かり立ち向かっていく主人公からは熱い物を感じました。
最後にヒロインの仇討のために城に攻め込む際に、今まで奇策によって何とか勝ててきた相手をほぼ一方的に叩き潰していく様は万人が興奮するはずです。最後の右衛門左衛門との闘いは主人公のヒロインに対する愛を大いに感じることができ、泣けました。
ただ、錆白兵との決闘が全カットされたのは小説を取り落とす程のショックだったので2位です。