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やらさんの「邦楽ロックバンドランキング」

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更新日: 2021/08/12

やら

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ランキング結果

1スピッツ

スピッツ

引用元: Amazon

プロフィール1987年、草野マサムネ(Gt.Vo)がすでに交流のあった田村明浩(Ba)に声をかけた。すると田村は幼馴染の三輪テツヤ(Gt)、美輪は同じ部活の﨑山龍男(Dr)と声をかけていき4人で「スピッツ」を結成した。1991年3月25日、シングル「ヒバリのこころ」とアルバム「スピッツ」同時発売でメジャーデビュー。1995年、11thシングル「ロビンソン」で初のオリコンチャートTOP10入り。ロングヒットしミリオンヒットとなる。1996年、13thシングル「チェリー」でもミリオンヒット達成。1999年、初のベストアルバム「RECYCLE Greatest Hits of SPITZ」を発売。現在は「ロックのほそ道」等ライブを中心に活動している。

トップ…だがトップは似合わない

草野氏の類まれなる言語感覚による作詞といやでも耳に残るメロディが重なり、唯一無二の音を発するロックバンド。ポップだと思われがちだが、そんなことはなく、ジャンルに囚われないのが魅力。
ミスチルの曲なんかは、昔の曲でも「昔っぽさ」を感じさせない曲が多いが、スピッツの昔の曲は良い意味で昔っぽさを感じさせる曲が多い。しかし古臭いという意味ではなく、今聞いても素直にいい曲だと思えるものが多い。
ロビンソンやチェリー、空も飛べるはずなど、有名どころの曲だけ知ってる人は分からないかもしれないが、彼らは意外とちゃんとロックしてるんだよね。

ただ1位かと言われるとちょっと違和感。こういうランキングには載らず、素知らぬ顔で謙虚ながらも我が道を突き進む、そんなバンド。

2[ALEXANDROS]

[ALEXANDROS]

引用元: Amazon

[ALEXANDROS](アレキサンドロス)は、日本のロックバンド。所属事務所はUKPM。所属レーベルはUNIVERSAL J/RX-RECORDS。2014年3月までの旧バンド名は、[Champagne](シャンペイン)。

我が道を突き進むロックバンド

バンドシーン等に左右されず、着実に実力をつけ続けているロックバンド。彼ら自身の環境そのものが変わることも多いが、(改名、ドラムの勇退、加入等)それ以上に、メンバー全員が常に現状を変えようという意識を持っていると思う。(海外を意識して海外に住んで曲作ったりね。)だからこそ売れ続けているし、浮き沈みなく確実に右肩上がりに実力・規模・知名度ともに成長しているのだと思う。

3NICO Touches the Walls

NICO Touches the Walls

引用元: Amazon

NICO Touches the Wallsは、2004年に結成された日本のロックバンド。所属事務所はA-Sketch。所属レーベルはキューンレコード。略称は『NICO』『ニコ』。2015年以降、アコースティック編成の名義として『ACO Touches the Walls』が用いられることもある。

スピッツの後継者になり得る器ではあった

曲の幅広さ、作詞センス、演奏力等、スピッツには及ばずともそれに近いバンドになりうる力はあった。人気アニメのタイアップもかなりやった。だが思うようには売れなかった…。もっと売れてもよかった。それに尽きる。
キャッチーな曲から、思わず泣けてくるような曲まで、その言葉選びも素晴らしく、その辺のバンドとは一線を画す才能は感じられた。

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