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3位Funny Bunny / the pillows
公式動画: Youtube
アーティスト | the pillows |
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作詞・作曲 | 山中沢男 |
リリース | 1999年12月2日『HAPPY BIVOUAC』 |
努力の肯定
「ああ、王様の声に逆らって泣いちゃった夜君は笑ってた」で始まるこの曲。若者向けのファンタジーな曲なのかなと油断しながら聴いているとサビで「君の夢が叶うのは、誰かのおかげじゃないぜ。風の強い日を選んで走ってきた」と、大人でもドキリとさせられる歌詞が登場する。
自分で自分に低い点数をつけがちな人は、この歌を聴いて少しでも自分の頑張りを認めてあげて欲しい。
織田哲郎
なんで好きなのかとこの曲について考えて見たとき、真っ先に頭に浮かんだのはイントロだった。どっかの民族舞踊の笛?に加えて、ギターやウクレレっぽいけど、もっとポップでホッとするメロディーの2つ。どちらも邦楽を聴いてる人間からすると、あんまり耳馴染みのない音だけど、そこがいいのかもしれない。
ちなみに笛の音色は、サビに入った途端、イントロの時以上に強烈な主張をしてくれる。文言は相反しているかもしれないが、静かに、穏やかに、気持ちを盛り上がてくれる曲だと思う。
5位才悩人応援歌 / BUMP OF CHICKEN
公式動画: Youtube
アーティスト | BUMP OF CHICKEN |
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作詞・作曲 | 藤原基央 |
リリース | 2007年12月19日『orbital period』 |
収録アルバム | 『orbital period』 |
世代を問わず愛される
「平均的なぼくたちは子供の頃に憧れたヒーローになれないままバイトに追われてるんだ」という歌詞から始まるこの曲。本当にそうだったなあと懐かしい気持ちになれた。子供の頃は仮面ライダーになれると本気で思っていたなぁと。会いたいのライブ動画がYouTubeで見られる。そのコメント者の中には本当かどうかはともかく、中年のおじさんもいた。中年だけど心に響いたのような旨のコメントをしていたことを覚えている。あと、一見タイトルから、異性に対する想いを歌っているのかな?と思うかもしれない。しかし、曲を聴いているうちに、友達を当てはめても不自然さは感じない。ノスタルジックな部分とベタベタな愛ではないさっぱりとした素直な想いが年代と性別を問わず好かれている理由なのかもしれない。
7位拝啓、少年よ / Hump Back
公式動画: Youtube
9位光芒 / ONE OK ROCK
公式動画: Youtube
アーティスト | ONE OK ROCK |
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作詞・作曲 | Taka |
リリース | 2008年5月28日『BEAM OF LIGHT』 |
収録アルバム | 『BEAM OF LIGHT』 |
タイアップ | - |
10位CLOUDY HEART / 氷室京介
引用元: Amazon
12位J.BOY / 浜田省吾
公式動画: Youtube
アーティスト | 浜田省吾 |
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作詞・作曲 | 浜田省吾 |
リリース | 1986年9月4日『J.BOY』 |
収録アルバム | 『J.BOY』
『The History of Shogo Hamada “Since 1975”』ほか |
タイアップ | - |
13位シャングリラ / Acid Black Cherry
公式動画: Youtube
15位Link / L'Arc~en~Ciel
公式動画: Youtube
アーティスト | L'Arc~en~Ciel |
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作詞・作曲 | hyde / tetsu |
リリース | 2005年7月20日『Link』 |
収録アルバム | 『KISS』
『QUADRINITY ~MEMBER'S BEST SELECTIONS~』ほか |
タイアップ | 松竹配給映画『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』オープニングテーマ |
17位オレンジ / 赤い公園
公式動画: Youtube
19位WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~(H Jungle Mix) / H Jungle With t
引用元: Amazon
アーティスト | H Jungle with t |
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作詞・作曲 | 小室哲哉 |
リリース | 1995年3月15日『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』 |
収録アルバム | - |
タイアップ | - |
実話
事故で亡くなった松岡さんの友人の実話を元に作った歌と言われている。最初から最後までポップなメロディーなのに、どこか寂しく切ない印象を受けるのは、亡くなった友人に向けた鎮魂歌の意味合いがあるからだろうか。
「お前のママは初めて寂しそうにいった。またきてね」「切れた薄い唇噛みながらいうよ。つまづいた」とか、場面がはっきりと思い浮かび、不思議にも共感できてしまう。
「タバコに火をつけると同時に窓を開けるお前はベジタリアン。」とか、ステキな表現の歌詞がリアルをぼかしてどこか他人事に感じたとき、ああ、松岡さんの友達の歌だったなとハッと思い出す。それまでは、あたかも歌詞に出てくるような友人が自分にいるとすら思ってしまうほど、歌の世界にのめりこむからだ。
地元に帰った時とか、なかなか会えない友達に想いを馳せて、少しセンチな気持ちに浸りたいときは、この曲を必ず聴く。