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1位東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(映画)
引用元: Amazon
制作年 | 2007年 |
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上映時間 | 142分 |
監督 | 松岡錠司 |
メインキャスト | オダギリジョー(ボク)、樹木希林(オカン)、内田也哉子(若い頃のオカン)、冨浦智嗣(中学、高校時代のボク)、田中祥平(小学校時代のボク)ほか |
主題歌・挿入歌 | 東京にもあったんだ / 福山雅治 |
公式サイト | - |
2位湯を沸かすほどの熱い愛
引用元: Amazon
あらすじ・スト-リー | 一家で銭湯「幸の湯」を営んでいた幸野家。しかし。父が1年前失踪し銭湯は休業状態。母・双葉はパン屋のパートで生計を立てていた。そんなある日、職場で双葉は倒れてしまう。病院で検査を受けると末期のガンで余命わずかという宣告を受ける。一度は落ち込んだ双葉だったが、死ぬまでにやるべきことを決め彼女は立ち上がるー。 |
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制作年 | 2016年 |
上映時間 | 125分 |
監督 | 中野量太 |
メインキャスト | 宮沢りえ(幸野双葉)、杉咲花(幸野安澄)、オダギリジョー(幸野一浩)、松坂桃李(向井拓海)ほか |
主題歌・挿入歌 | 愛のゆくえ / きのこ帝国 |
公式サイト | http://atsui-ai.com/index.html |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:配信中 |
ダメ男の決心
だらしなくて、浮気もするようなダメな夫であり父を演じたオダギリさん。現実だったら最悪なはずなのに、どこか憎めないキャラクターに演じるのが上手だと思います。懐の深い妻を演じる宮沢りえさんの演技ととっても合っていたと思います。妻の余命を知り、素直に感情を表せずにはいるけれど、しっかり成長していく姿が窺えます。
上手に幸せをつかめない、人間同士の不協和音
優しい雰囲気の笑顔も、ゾクっとするような怪演も、サイコパスな雰囲気も、素晴らしい演技だったと思います。基本的に優しいけれど、どこか影のある役柄を演じるのがとても上手だと思いました。職業訓練所でのだるそうに作業する様子や、たばこを吸う姿が、オダギリさんだととってもかっこよい雰囲気に思えます。
4位深夜食堂(映画)
飄々とした仲介役
この作品でも、どこか掴みどころのない性格の男性を演じています。穏やかでマイペースだけど、どこかほっこりとして憎めない役柄を素敵に演じてます。そんなおっとりしたお巡りさんですが、「めしや」で困難なことがあると仲介してくれるような心強い存在でもあります。警察官の制服姿もとってもかっこいいです。
5位エルネスト もう一人のゲバラ
引用元: Amazon
『エルネスト もう一人のゲバラ』(エルネスト もうひとりのゲバラ、Ernesto)は、2017年の日本・キューバ合作の青春伝記映画。阪本順治監督作品。 チェ・ゲバラと共に革命闘争に参加したフレディ・マエムラの生涯を、彼の姉弟であるマリー・前村・ウルタード、エクトル・ソラーレス・前村の共著『革命の侍〜チェ・ゲバラの下で戦った日系2世フレディ前村の生涯』(長崎出版、2009年。2017年9月、キノブックスより『チェ・ゲバラと共に戦ったある日系二世の生涯 革命に生きた侍』の邦題で再刊)を原作として映画化した。日本では2017年10月6日に公開された。
名も知らぬ革命家
チェゲバラと共に戦った日系人を演じたオダギリジョーさん。まずはスペイン語のセリフがとても流暢で驚きました。難しい役どころですし、現地キューバで、キューバ人の方々との撮影でも、しっかりと存在感を放つ演技が素晴らしかったです。クールでとてもかっこよかったです。
ありふれた親子の最高の愛の物語
リリーフランキーさんの役がピッタリな俳優だと思いました。のんびりとして少しだらしない性格だけど、我が道を生きる強さを持つ主人公。離れて気づく母親の愛情の深さ、母親がいなくなって気づく自分の母親への愛情に涙する場面では、私も本当に泣き、自分の母を心から大切に思いました。ちょうど私自身も大学進学を機に上京するタイミングだったので、一番心に残っています。樹木さんとオダギリさんの雰囲気もとっても素敵でした。