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1位スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
引用元: Amazon
『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(スウィーニー・トッド フリートがいのあくまのりはつし、英: Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street)は2007年にイギリス・アメリカで製作された、ティム・バートン監督のミュージカル・ファンタジー・ホラー映画。
2位シークレット ウインドウ
引用元: Amazon
『シークレット ウインドウ』(原題:Secret Window)は、2004年に公開されたアメリカ合衆国の映画。スティーヴン・キングの中篇小説『秘密の窓、秘密の庭』(『Four Past Midnight』に所収)を原作としている。
最後までどうなるか展開の読めない映画です!
ジョニー・デップ演じる売れっ子作家モート・レイニーの元にある日突然謎の男が来て盗作しただろ!という言いがかりをつけてきます。それだけでなく家を燃やしたり過激なことをされるのですが、真相が最後まで分からず展開が読めないのと段々と追い詰められておかしくなっていくモート・レイニーの姿も目が離せません。監督が別作品の撮影でカリブ海にいたジョニー・デップの元まで行きオファーしているだけあってモート・レイニーはジョニー・デップ以外ありえない!と思うほどハマり役です。
他にはないカラフルで素敵な世界観!
私は原作の不思議な国のアリスと鏡の国のアリスも大好きなのですが、アリス・イン・ワンダーランドは両方を取り入れているのでどちらも読んだことある方は尚楽しめると思います!こちらとティム・バートン監督なのですが彼の世界観と不思議の国のアリスの世界観が本当にマッチしていて見入ってしまいます。ジョニー・デップ演じるマッド・ハッターはいかれた帽子屋なのですがインパクトあるビジュアルで、でもどこか影のある重要な役どころで物語を引き立てています。子供から大人までおすすめの映画です!マッド・ハッターの衣装は彼の気持ちに合わせて少しだけ色が変わるので(例えば悲しいと寒色系の色味になります)そこにも注目してほしいです!
何とも言えない切なく悲しいストーリー
悪魔の理髪師とある通りジョニー・デップ演じるスウィーニー・トッドは理髪店に来たお客さんを次々殺してしまいます。しかしそこには深い理由があり、彼もまた被害者なので同情してしまいます。出てくる人それぞれに愛する人がいてだからこそしてしまった行動などが原因で、更によくない方向へ向かってしまう悲しさと、誰も悪くないというのがまた切ないです。監督はティム・バードンなので色の使い方がすごく良いです。ジョニー・デップや理髪店は暗くモノクロな色味なのに対し血が実際の血より鮮やかなオレンジなのが印象的です。