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Twitterでシェアまえがき
大分偏りがある感想です。
キャラ解釈には私の色眼鏡がかかっているのでご注意ください
ランキング結果
2位ディオ・ブランドー(1部)
引用元: Amazon
羨望
「おれたちはこの世においてふたりでひとり」
この発言通り、ディオの人生においてジョナサンという存在はあまりに大きいし逆もまた然り。
それを互いに理解し合った上で殺し合うのがまじでやばい。
ジョナサンとディオの関係を"友情"というにはあまりにもかけ離れ過ぎているが、同時にそれ以外の言葉が見つからない。
そんな唯一無二の己の半身を、自分の手で殺めたその時の気持ちを考えるだけで白米1000杯はイケる。
3位パンナコッタ・フーゴ
引用元: Amazon
登場作品 | ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(第5部) |
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声優 | 榎木淳弥、三浦祥朗、小田久史 |
恥知らずのパープルヘイズをよろしく
本編中護衛チームで唯一常識に苛まれ、バカになり切れず船に乗れなかったフーゴ。その苦悩や葛藤が痛いほど分かってしまって辛い。
後日談ifたる恥知らずのパープルヘイズはその時のフーゴを、後のフーゴが何回も振り返って、自分を知り、歩き出すお話し。
自身の中のフーゴの人物像ととてもマッチしてて、解釈の一つとして大好きだし読みやすい文庫タイプなのでおすすめです。
荒木先生、フーゴを敵として出さないでいてくれて本当の本当の本当にありがとう…
4位シーザー・アントニオ・ツェペリ
引用元: Amazon
登場作品 | ジョジョの奇妙な冒険 戦闘潮流(第2部) |
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声優 | 佐藤拓也 |
誕生日 | 5月13日 |
5位グイード・ミスタ
引用元: Amazon
登場作品 | ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(第5部) |
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声優 | 赤羽根健治 |
誕生日 | 12月3日 |
性の夜明けだわこりゃ
闇を灯す瞳…長い下睫毛…厚い唇…面構え……無駄の無い肉付き…奇抜なファッション…独特のフェロモン… ………なんていうか……その…下品なんですが…フフ……勃起……しちゃいましてね………
7位ロバート・E・O・スピードワゴン
引用元: Amazon
登場作品 | ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド(第1部) |
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声優 | 小野坂昌也、上田燿司 |
誕生日 | 10月16日 |
ジョナサン⇄ディオ⇄スピードワゴン
ディオすら倦厭する食屍鬼街育ちでありながら人格が悪にならなかった、ジョナサンとはまた別面でのディオとは対極にある人
ジョースター家を1部から2部にかけて、そして死後もずっと支え続ける義理堅さ。
ジョナサンの人柄に惚れたからとおせっかいを進んで焼く情に厚すぎるとこ。
人としてのあたたかさに溢れすぎ……
徐倫に惚れた理由がただの宗教
狂人の自覚があれど狂いきれず、見つけた光に贖罪を求め縋る姿がとても滑稽だが同時にとても人間らしい 辛い
荒木先生のこういうキャラクターへの人間味の付与の仕方ほんとえぐい
「納得」は全てに優先するぜッ!!
ジョジョを読む前から個人的な人生価値観として「理解はするが納得はしない」という言葉を持っていて、納得せずに妥協して生きる生き方をしていた私とは全く逆のことを言うから本当に驚いた
キャラクターではない、完全に生きた人
11位ジョナサン・ジョースター
紳士
言動の隅々に出るお育ちの良さ… これぞTHE英国紳士
「ぼくの青春はディオとの青春!
その青春に決着をつけてやる!」
って大きく啖呵を切るシーン好き
やはりジョナサンにとってもディオは切り離せない存在なんだよ…ありがとう…
ラスサバ
ラスサバで初めてカラバリ出たのがDIOで使い始めたら何から愛着湧いてきてしまった
1部ディオと6部DIOを含めると大分解釈が変わってくるキャラクター
100年間いつ終わりを迎えるかわからぬ海の底でただ静かにジョナサンの肉体と2人だけで過ごした直後って考えると精神おかしくなりそう
平穏に暮らしたい
平穏な暮らしを望み自ら望んで爆心地に飛び込む訳ではないが、自分の欲望が他者からの介入を得やすい爆弾であることを認知してるが故、関わった人は絶対に殺す徹底した思考を持つサイコパス
やってることめちゃくちゃだけど、自分に絶対的自信があって思考が一貫して絶対にブレないところが好き
猫草のときのしのぶとの一件、何回も見直しても喉に刺さった小骨みたいにずっと突き刺さり続ける。
もし吉良吉影が人を純粋に好きになることが出来てたら未来は変わったのだろうか…
15位ファニー・ヴァレンタイン
引用元: Amazon
18位ジョニィ・ジョースター
引用元: Amazon
登場作品 | ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン(第7部) |
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声優 | 水島大宙、梶裕貴 |
あとがき
敵も味方も己の中に矛盾を孕んでることが多くて、それが人としての味を出してくる。
荒木先生の「人は誰も二面性を持っている」というコメントを文庫版の後書きで読んでその通りだと納得した反面、それをここまで上手く物語の中に落とし込める物語はそうそうないな思った。
多彩な魅力
cool〜cute〜passionまで一人でこなし、
エネルギッシュな10代(2部)
経験と色気と落ち着きを積んだ60代(3部)
ちょっとボケ始めた可愛い70代(4部)
沢山の顔を持つちょっとズルい主人公
ノリが軽く刑務所にも何回もお世話になってたりと乱暴者な一面もあるが、
戦闘時には鋭い洞察力と突拍子もない発想で急死に活路を見出したり相手のペースを乱し自分のペースに巻き込んだりする策士的な一面、
家族・友達・戦友に対して命をかけることも惜しまない情の深く優しい一面も持つ。
魅力を挙げ出したらキリがない…
公式で実は寂しがりという設定が付与されてるのが堪らなくずるい…