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2位お葬式
リアル感
冠婚葬祭そのものが映画になるなんて。リアルなしきたりの場面から喪服の濡れ場、故人を中心としたストーリーではなく、お葬式にまつわるさまざまな、人間模様がかなりリアルで楽しめる作品だったのではないかとおもいます。
キャリアウーマン
そもそも、マルサという言葉もこの映画から生まれたのではないかとおもいます。それも宮本信子さんがたんかをきるシーン、それも少し、違和感のあるコスチュームで、これがなんとも痛快な感じをうけて面白かったです。
流行語
伊丹監督の映画からいろいろな流行語が生まれていますが、この作品の「あげまん」も代表的なひとつ。女性が男性の運勢を左右する。実生活でも奥さんであり、映画の主演でもある宮本信子さんが、まさしくその役割だったとおもいます。