伊丹十三監督の人気映画ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
伊丹十三は今は亡き偉大なる映画監督です。代表作『マルサの女』は数々の映画賞を受賞した人気映画作品。今回は伝説の名映画監督「伊丹十三監督の人気映画ランキング!」をみんなの投票で決定します!人気作『マルサの女』や初監督作品『お葬式』が選ばれるのか。はたまた売れないラーメン屋を立て直すコメディ作品『タンポポ』や遺作『マルタイの女』がランクインする?あなたがおすすめしたい伊丹十三監督作品に投票してください!
最終更新日: 2024/09/22
ランキングの前に
ランキングの前に…1分でわかる「伊丹十三」
反社会勢力にもくじけなかった映画監督「伊丹十三」
伊丹十三は、1933年5月15日生まれ京都市出身の映画監督です。1962年に伊丹一三名義での初監督作品、短編作品『ゴムデッポウ』を公開。その5年後の1967年、マイナスをプラスに変えるという意味で「伊丹十三」に改名します。その後1984年に、『お葬式』で伊丹十三名義で映画監督としてデビューし、日本国内で高い評価を受けました。1985年に売れないラーメン屋を立て直す物語『タンポポ』を公開。そして1987年には国税局査察部を題材にした人気作『マルサの女』を公開し、話題になります。1996年にはアカデミー賞受賞作品『静かな生活』を公開。日本の社会に対する強い問題意識をもちつつも、エンターテインメント性に富んだ映画作品を作り上げ、日本を代表する映画監督に。
伊丹十三が監督を務めたすべての作品に投票OK
本ランキングの投票対象は、伊丹十三が監督を務めたすべての映画作品です。伊丹十三自身が出演している映画もありますが、彼が監督を担当している作品以外はランキング対象外となります。なので人気作『マルサの女』は対象になりますが、『北の国から』は俳優としての出演作になるので、ランキング対象外です。あなたおすすめの伊丹十三監督の映画作品を教えてください!
ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
1位タンポポ
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2位マルサの女
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ワクワクする映画
伊丹十三監督といえば、マルサの女だと思います!宮本信子さんの演技が、素晴らしく面白いです。寝癖にそばかすという風貌も、役柄と合っていて、見るものを惹きつけます。色んな手段を使って、お金を隠す脱税者と、それを探し出すマルサとの攻防が、見ものです!
報告マルサの仕事が分かる
映画を見るまで、マルサという言葉を知りませんでした。世の中には、脱税している人が、たくさんいるからこんな職業が、成立しているのでしょうが、一般の会社勤務の人には出来ない事を映画で見れて、勉強になりました。人間味溢れる宮本信子さんが演じている事で更にいい映画になっていると思います。
報告伊丹十三一番のヒット作
子供の時脱税の意味もわからず見たが、テンポが良く宮本信子さんのキャラが楽しかったので、おもしろく見れた。
だいぶ年月がたった映画だが今でも、楽しく見れる作品です。脱税の手口の巧妙さもさることながら、それを暴くマルサ達の様子がスリリングであっというまに映画が終わってしまいます。
3位お葬式
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お葬式を取り巻く人達が面白い作品!
お葬式というテーマでありながら、重くなっていなくて、クスッと笑える所もあって、見終わった後には、良い気持ちになれる作品です。通夜が始まるまでは、色々と問題があるものの、通夜が始まって、皆で故人の生前の話に花が咲くシーンが良かったです。クスッと笑えるシーンもあり、良いお葬式を見させてもらった感じです。
報告お葬式は亡くなった人以外の人生も投影されるのだと気づかされた
「お葬式」を取り巻くさまざまな人間模様をコミカルに描いた作品。個人を偲び葬る儀式であるお葬式には、遺族を始め多くの方が準備や参列などで関わります。亡くなった方以外の、周りの人々の日常やこれまでの人生、それぞれの人間関係なども投影されていくのだと気付き、衝撃を受けました。
報告厳粛な場のコメディ
お葬式という厳かな題材を使って突然の父の死に慌ててドタバタ家族をコミカルに描いた作品で面白いです。当時として厳格な儀式をお笑い風に描いた、事性的な表現もあった事からかなり批判もあった作品で当時学生だった私は興味本位で見に行った覚えがありますが人間模様が面白い作品で印象に残っています。
報告4位ミンボーの女
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暴力団に立ち向かう女性がたくましい!
皆が恐る怖い人達に、立ち向かう警察官の奮闘ぶりが、応援したくなります。宮本信子さん演じる女性が、本当は恐怖心もありながらも、それを乗り越えて、強い気持ちを持って、職務を全うする所が、同じ女性として、尊敬できます!ハラハラしたり、笑ったり、楽しい作品です。
報告5位あげまん
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大人になってみかえした
子供の頃、見た事がありました。なんとなく、音楽が印象的でおもしろいなっと感じ、主役の宮本信子さんがかわいらしく素敵だなと思ったのを覚えています。
大人になって再度みると単純なものではなく、とても悲しい女の物語だった。同じ女性として考えさせられました。
あげまんは今でも使われる程、当時は衝撃的だった
交際した男性の運気を上げる女を、あげまんと呼びます。今でもこのワードって日常的に使われる事がありますよね。その元となったのがこの映画です。その逆の”さげまん”という言葉も出来たわけですけど。それだけに当時社会に与えた影響はすさまじく、衝撃的でした。男性を翻弄する女性を上手く描いており、面白い作品です。
報告6位スーパーの女
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7位マルサの女2
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8位静かな生活
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9位マルタイの女
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10位大病人
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ラーメンが食べたくなる映画です。
伊丹監督の作品はそれ程全然お金はかかっていないが役者(登場人物)一人一人が個性的でそのぶつかり合いがおもしろいですがこの作品は新しいラーメンを完成させるまでの物語で真剣ですがてんやわんやでどこか笑える映画です。若き日の渡辺謙さんの演技も見ものです。
hirowingさん
3位(90点)の評価
生活力のあるお姉さんだとビックリ
中年女性(子供だった自分にはそう感じた)がたんぽぽというラーメン店を開くまでを描いた映画です。中盤からラーメン店を開く為に女性は活動するんですけど、これがなかなかにたくましい。特に他の飲食店で秘伝の味付けを聞いた時は衝撃的でした。もちろんそんな大事な事を普通には教えてもらえないので、上手く誘導して店員から秘訣を話させたんです。この時ばかりはなんて女性だ!と驚きました。
大輔さん
2位(90点)の評価
食と愛、家庭について考えさせられる
未亡人が切り盛りしているラーメン屋で、料理の味と店主の彼女の美しさに入れ込んでしまった主人公が奮闘するコメディ。そのラーメン屋をどうしても繁盛させたいと願う主人公ですが、そこにはビジネスコンサルタント的なお話ではなく、食と愛とそして家庭に対する鋭くもあたたかな目線が感じ取れます。
すずさん
1位(100点)の評価