酒井 美絵子さんの「K-POP女性グループランキング」
韓流エンタメライター/韓国語翻訳
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そんな中でも頭一つ、いや二つ飛び抜けているのは、やっぱり本人たちの素顔もガールクラッシュなMAMAMOOかな、と。
というわけで、昨年、今年と、私が一番よく観て、よく聞いているガールズグループ、MAMAMOOをお見知りおきください。
ランキング結果
2位Apink
引用元: Amazon
Apink は、韓国の6人組女性アイドルグループである。2011年4月19日デビュー。Plan A所属。コンセプトは妖精。グループ名の由来は最上級のAに少女らしさのpinkを合わせてApinkとなった。公式ファンクラブ名はPINK PANDA、日本のファンクラブ名はPANDA JAPANである。
可憐な少女から大人の女性にイメチェン成功
デビュー以来、『少女らしさ』をアピールした王道のアイドル路線を貫いてきたApink。
可愛くて、可愛くて、とにかく可愛い！
キャッチーな曲が多く、何年経っても口ずさめる名曲ぞろいです。
近年では、大人の女性にイメチェンし、シックでセクシーな曲にも挑戦しています。その安定したパフォーマンスには、ベテラン感を覚えます。
メンバーの人間性も好きです。メンバー全員が、性格がよくて、飾らず、優しく、ノリもいい。長年K-POPアイドルを取材していますが、特に印象がいいグループの一つです。デビューから９年経ってもメンバーの増減もなく続けているのが、チームの雰囲気の良さを物語っていると思います。
3位Red Velvet
引用元: Amazon
Red Velvet（朝: 레드벨벳）は、韓国の5人組女性アイドルグループである。所属事務所はSMエンターテインメント。SMルーキーズの一員で、2014年8月にデジタルシングル「행복(幸福) (Happiness)」でデビュー。
独特のミステリアスな世界観に沼落ち
カラフルな衣装でハツラツと踊ったかと思えば、シックな衣装でなまめかしく踊ったり。楽曲ごとにかわいらしさと女性らしさを行き来する変幻自在さが一番の武器。
楽曲からMV、衣装にヘアメイク、アートワークに至るまで、計算尽くされており、４人のお人形さんのようなルックスに、「グロテスク」「サイコパス」「シュール」「ミステリアス」などをかけあわせた独特の世界観は一度ハマったら抜け出せません。
そんな他のグループとは一線を画す世界観にトライし続けられるのも、”斬新さ”を模索するSMにいるからこそ。次はどんな”掛け合わせ”をしてくるのか、常に楽しみなグループです。
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パフォーマンスも素顔もガチのガールクラッシュ
ガールクラッシュ系グループの中でも、リアルガールクラッシュ。
パフォーマンスも素顔もとにかくかっこいいです。
安定感あるボーカルはドラマチックさもあり、自信にあふれたパフォーマンスは見る人を圧倒するカリスマ性があります。
現役ガールズグループが集まってパフォーマンス力を競う番組『QUEENDOM』での存在感は圧倒的でした。
大先輩にも媚びるわけでも、虚勢を張るわけでもなく、“キラキラ系の王道アイドル”を蔑ろにするわけでもなく、『他人は関係ない。私たちは私たちのやるべきことをする』というスタンスでベストを尽くす姿は潔く、同性の私も惚れてしまいました。